5月6日の全ファミ例会レポートです。
連日行われていた全ファミGW例会ですが、とうとうこの日が最終日。さすがに連休最後の日とあって、皆疲れがあったのか参加者はかなり少なく、最終的に12名程度でした。
- なお、全日程に参加した参加者は(支部長を除いて)さすがにいなかった模様。7日中5日まではいたらしいけど。
天気が雷が鳴ったりと非常に不安定で、支部長自身も途中から別イベント参加のため5時で帰ったため、そこで大体自然解散の流れに。
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それではこの日、遊ばれていたゲームのご紹介を。
- アスキー制作のSFC版ボードゲーム。内容はモノポリー+アクワイアといった内容で、レンタル料をめぐる攻防と、会社の合併をめぐるやり取りの両者いいとこどりのようなゲーム。TVゲームのボードゲームではかなりの傑作だと思うが、現在までシリーズが存続していないことが残念。
- この手のTVゲームで遊ぶボードゲームは足りないメンバーにCPUを入れられるのが利点。今日のように参加者が少ない時に便利だね。
- 修道院の蔵書のコレクションを競う、というテーマのゲーム。ジャンル的には競りゲーになるんでしょうか? コンポーネントにサイコロが付いてくるが、一切振ることがない(ただのマーカーとして使用する)というちょっと珍しい特徴を持つ。
●ペルガメムノン
- 古代文明の各陣営+神話モンスターという、謎の組み合わせのデッキ構築風ゲーム。ターンにできることが戦争かカード獲得しかなく、戦争時にはプレイヤーを選んで直接攻撃、勝ち続ける限りターンが続くという、時代に逆行しているルールが魅力。
- ひそかに全ファミでよく遊ばれているカードゲーム。テーマが簡単でプレイ時間がそこそこ短いのがいいんでしょうか?
- 本日の新兵器、PS ONE+専用モニターで遊んだ、PS版のアタック25。音声関係はほぼ完璧で、児玉清のあの名ゼリフの数々が蘇るファン感涙の出来。
- 肝心のクイズも、ゲームであるため選択式なのは仕方ないが、選択肢を一問ずつしか見れない→次の選択肢を表示してしまうと前の選択肢に戻れないなど、安易な推測ができないようになっているあたりも良く出来ている。クイズゲームとしても間違いなく一級品。
●傭兵隊長
- これも全ファミでは割と卓が立つゲーム。勝負がもつれると意外と時間がかかるのが難点かも。
- 東方プロジェクト二次創作のデッキ構築ゲーム。清々しいほどにドミニオンクローンだが、カードの効果がいちいち派手なものになっている。ちょっと言語依存が激しい(文字が多くて読み込まないとわからん)のがプレイしていて辛かったが、不思議とまたプレイしたくなる謎の充実感。
- 特にこのゲーム、各キャラクターをプレイヤーの前に置いて、能力をずっと発揮させることができるシステム(ガンダムドミニオンのパイロットカードみたいなやつ)があるのだが、このカードの属性が「嫁」となっているのが笑えました。
- ゲーム中盤以降は嫁の取り合いになる謎の光景が繰り広げられます。「嫁二人はダメですか?」といった質問もw ダメに決まってるよw
- プエルトリコ卓は10周年記念盤。最近、一部で「大倉庫プレイ」が流行しつつあるのだが試してみるべきだろうか?
●謀略級三国志
- 本日も謀略級。この日のプレイは魏の軍師が三人もいる状態となり、あらゆる場面に伸びていく魏の勢力。最終的にはこの軍師三人に謀略が吹き荒れる展開に。
●横山光輝三国志盤戯
- 謀略級三国志をプレイしたからというわけでもないが、横山光輝三国志をテーマとしたSFC版のボードゲーム。なんというかドカポンと桃鉄をくっつけたような内容で、今回はお試しプレイだったので短めだったが、時間かけてプレイしていくと割と面白そう。
- つい先日、秋葉原某所で確認したところついに4万8000円まで値上がりしたカードゲーム。さすがにそこまでの価値はないと思うが。アークライトはリターンズとかでなく、このゲームをそのまま出したほうが売れたんじゃないだろうか・・・。
●アメリゴ
- 航海・冒険・交易をテーマとしているカードゲーム。いかにも大航海時代をテーマとしているっぽいゲームだが実は結構軽いゲームっぽい。
- 最近発売された第二版ではなく第一版のほうでプレイ。カードのバランスはなんだかこちらのほうがよかった気がしますw
- 最後に締めとしてパニックハイスクール。先日(5日)のプレイで散々遊ばれたのでしょうか、それでも全ファミではこのゲームをやらないことには終われないゲームw
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次回は13日午後から。ゲームマーケット当日の午後から開催ということで、その日に買ったゲームをプレイしようというコンセプトの会の模様。