今回のボードゲームレビューは番外編。実際私がプレイしたわけではないけど、傍から見ていて印象に残ったゲームを紹介してみたいと思う。
というわけで取り上げるのは「スターウォーズ・クィーンズギャンビット」。
タイトル通りスターウォーズのボードゲーム(エピソード1のゲーム)なのだが、そのコンポーネントが凄まじい。
↑ジェダイVSシスの戦い。
とにかく大量の物量のフィギュアを並べる対戦ゲーム。上記のように「平原」と「室内」と「ジェダイVSシス」が同時に並行して行われる、二人対戦ゲームらしい。
最終的に敵を倒せるかどうかの判定がサイコロ任せのダイスゲームという点が素晴らしい。やっていることはただサイコロを振りあっているだけなのに、スターウォーズ気分に存分に浸れるつくりになっている。
私の中でアメリカゲームのイメージとして↓のように思っているのだが、このゲームはそれに全部あてはまっているw
- プラスチックコマ万歳。大量のフィギュア並べるの最高。
- ゲームの基本は対戦。直接アタック上等。
- 緻密なゲームバランスなぞいらん。サイコロを大量に振ることは正義。
なんというか、良くも悪くもアメリカゲームらしいゲームでした。とはいえ、このコンポーネントの豪華さにはちょっと惹かれるなぁ。