- 出版社/メーカー: マーベラスエンターテイメント
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: Video Game
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マーベラス謹製の、一時期話題になっていた3DSソフト「閃乱カグラ」。
まぁ、話題の大部分は「乳揺れで3D」という潔すぎるバカさ加減*1だったと思うのだが、実際のゲームはどんなもんか試すつもりで購入してみた。
全5章っぽいが、とりあえず今4章の初めまでプレイしたところでのレビューになります。
- ジャンル的にはいわゆる「ベルトスクロールアクション」に相当するアクションゲームなのだが、敵が多いこと、それを軽快になぎ倒しながら進めていくゲーム性は無双シリーズに近い印象。
- 意外といえば意外だが、グラフィックは結構きれいで操作性もかなりよい。コンボ→空中コンボへの連携も簡単で、プレイ感はかなりサクサク進められる。スピードやテンポも良く、ストレート極まりない見た目とは裏腹にアクションゲームとしてかなりよくできている。何気にストーリーはシリアスだったりするし。
- とりあえず5人いるキャラクターだが、操作方法(コンボの手順)は基本そんなに変わらない。ただ、リーチや攻撃範囲、攻撃力の違いなどから結構使い勝手が異なっていて、きちんとキャラ分けはできている(と思う)。
- キャラクター別に強弱を図るなら、大体「斑鳩=柳生≧葛城=飛鳥>雲雀」といったところかな。攻撃範囲が横に長く、空中コンボにつなげやすい斑鳩と、攻撃判定が強い柳生が個人的二強で、リーチ短い、秘伝忍法の判定が弱い雲雀が一弱取った感じ。
- ただ雲雀はここまで(4章まで)だと明らかにストーリー上優遇されていて、個人シナリオも一番多いのである程度使っていかないと厳しいかもw 攻撃力こそ低いが空中コンボにつなげやすいのでそれを軸に戦い、ボス戦では秘伝忍法連打で戦うのが一番効率がよさそう。
- どうでもいいが、このゲームのキャラはゲームコンセプト的にたいていバストサイズがでかいのだが(3名が90オーバー)、雲雀のB80って絶対ウソだろw 明らかに柳生のB85よりでかいんだが。
- キャラクター別に強弱を図るなら、大体「斑鳩=柳生≧葛城=飛鳥>雲雀」といったところかな。攻撃範囲が横に長く、空中コンボにつなげやすい斑鳩と、攻撃判定が強い柳生が個人的二強で、リーチ短い、秘伝忍法の判定が弱い雲雀が一弱取った感じ。
- メインと思われるお色気要素もきちんとゲーム性として組み込まれていて、服を着替えて能力を挙げる「忍転身」や、服を脱いで攻撃とスピードを大幅上昇させる代わりに防御が紙になる「命駆」モードの存在、ダメージと主に服が破れる「コスチューム破壊」など、バカバカしいまでに分かりやすいw演出をうまくゲーム性に組み込んでいるところも〇。
- とくに「命駆」モードは本当に防御が紙なのでかなりの緊張感。狙えばボスも瞬殺できるので、見返りはでかい。
うーん。一見イロモノ臭かったのにいざプレイしてみたら意外な良作w たまにマーベラスはこういうゲーム出すから侮れない。