某サークルのイベントに行ってきた

 昨日のことですが、先月も参加させていただいた某サークルのボードゲームイベントに参加。
 雨の振る中まずまずの人手で、時間いっぱい楽しませて頂きました。

 遊んだゲームはこんなモン。

  • ケルトタイル
    • 無冠の帝王と言われたクニツィア*1がついにドイツゲーム大賞を取った「ケルト」をシンプルにしたゲーム。
    • 1プレイが短いので少人数で時間つぶしにちょうどいい感じ。正直、ケルトよりコッチのほうが気に入ったかも。
  • ケチャップ
    • これも面子がそろうまでの時間つぶしのつもりでプレイしたゲームですが、単純極まりないゲーム性なのに
    • どっちかと言えば子供向けかな。数さえ数えられれば参加できるし。
  • 11ニムト
    • ニムトと名は付いているものの、6ニムトとはまるで別物のゲーム。*2
    • 段々とカードを置ける山が場に増えてくると、誰がいつ上がってくるか読めなくなる。何度かプレイしたが、残り1枚でおけなくなることが多々あり、それでいてまだかなり枚数を残していた人が一気に上がってきたりとかなり波乱万丈なプレイになった。
  • ドミニオン
    • 前回プレイ後、思わず購入してしまったゲーム。
    • 今回は前回と違い、王国カードを変えつつ何ゲームが連続でプレイしてみた。1プレイが短めなだけにプレイしやすく、王国カードを何枚か入替えるだけでまったく違った展開が楽しめるので、ついつい連続で遊んでしまうのが怖いゲームw
    • 1ゲーム目は30点越えしたトップの点が、2ゲーム目はトップが5点となるとんでもない展開((得点-1の呪いカードを皆に配る「魔女」を突っ込んだだけでこんな展開に))にみんな大笑い。
    • メンバーに初めてプレイしたメンバーが多かったのですが、皆あっという間に順応してプレイしていた。やっぱり昨今のTCGをプレイしてきた人間であれば簡単にコツがつかめると言うシンプルさがこのゲームの良いとこだね。
    • 特に目を見張ったのが、メンバー最年少の男の子(小学生)のプレイ。最初こそあまり効率のよいプレイではなかったものの、すぐにコツを掴んだのか、最終戦ではトップにあと2点差まで迫る健闘(あと1回手番が回っていれば逆転したとおもわれる)っぷりにちょっと感動した。
    • このように子供でもプレイできるので、今後はいろんなゲーム会に定番として持って行こうと思う(インスト楽だしねw)。
  • サンファン
    • 名作ボードゲームプエルトリコ」のカードゲーム版。購入こそしていたものの、プレイするのは今日が初めて。
    • プエルトリコほどややこしくなく、時間もかからない。それでいて読みやほかの人のことを考えたプレイも必要と、プエルトリコの面白い部分を旨くカードゲーム化している。
    • 最終的にはカードの引きという運が絡んでくるところも私好み。ただ、ここは運要素殆ど無しであったプエルトリコファンにとっては評価が分かれるかな?
    • 石切り場を建築するのが遅れたのが後々まで響き、敗北。だれも建築していないギルドホールを目指して工場を建てまくったはいいのだが、肝心のカードを引かなければそりゃ勝てないのである。
  • あやつり人形
    • カードゲームの定番。であるにもかかわらず、ゲーム会ではなぜか卓が建ったのを殆ど見たことがないw
    • まぁ、ゲーム内容的にどうしても連続プレイし辛いとか、暗殺者、盗賊、奇術師などの個人攻撃カードに事欠かない、というマイナス面もあるせいでしょう。面白いんだけど。
    • 今回は暗殺者にボロボロにされるわ、逆に50%の暗殺者を外してしまうわと散々でした。トップ目の人がひたすら赤建物を建築し、将軍を取り捲るプレイで圧勝。


 と、こうして書いてみて始めて気が付いたのですが、結局一個も「ボードゲーム」(カードゲームばっかり)をプレイしてないw
 そんなわけで、今日もまた別のゲーム会に参加する予定。今日はボードゲームをプレイするぞw 

*1:いつも疑問なのだがクニツィアで良いんだろうかこの人の名前・・・

*2:6ニムト7並べとすると11ニムトはページワンに近い・・・いや、あんまり良い例えじゃないかも