ドラゴンクエスト6 幻の大地に立つ!(3)

 斬撃のレギンレイヴ(サントラ付き)が見事にkonozamaした。ちくしょう、アマゾンめ。やってくれるぜ。

 というわけで、その悲しみをドラクエ6にぶつけ、ようやくクリアまで漕ぎ着けた。
 

  • クリアタイムは34時間。平均レベル40ぐらい。後半おもったとおりに職業レベルが上がらず、魔術師の塔でしばらく張り込む羽目になったり、テリーだけ妙にレベルアップ時のステータスアップが悪い、などの苦労もあったが何とかクリアできた。
    • 敵のステータスとかが調整されているせいか、SFC版のときほどには雑魚敵に苦戦しなくなった・・・様な気がする。それでも後半戦では回復のタイミングを一歩間違えるとパーティ全滅もありうるバランスであり、明らかにDS版4や5より難しくなっていると思う。
  • ラスボスのデスタムーア戦は予想以上の大苦戦、というか、最終決戦に挑んだメンバー8名のうち、主人公、バーバラ、テリー、アモスが死亡状態で、結局ハッサン、チャモロ、ピエール、ミレーユという当初予定していなかったメンバーで最終形態を撃破。
    • やっぱりマダンテ連発はずるいと思う。回復のタイミングをミスり、しかもザオリクが使えるチャモロのMPが途中で切れたため、生き返すことも出来ないと言う絶体絶命の中での勝利。

 無事エンディングへ。エンディングまでの流れを見ていると、やはりSFC版のときと比べ、明らかにキャラに対する感情移入度が格段に上になっている。特に会話システムの存在が大きく、いまいち良く分からなかったキャラクターの心情やストーリーがはっきり分かるようになっている。
 削られた要素もあったが(特にモンスターとか)、さほど気になるほどでもなく、おおむね良作リメイクだったと言って良いと思う。

  • ただ、やっぱり元々のシステムの問題だから仕方がないが、転職が戦闘回数に依存するこのシステムは、基本面倒なだけだと思うなぁ。ドラクエ9の転職システムの優秀さが逆に浮き彫りに。

 とりあえず一回クリアしたわけだが、ここから隠しボスに挑むかどうしようか・・・。