斬撃のレギンレイヴ(サントラ付き)が見事にkonozamaした。ちくしょう、アマゾンめ。やってくれるぜ。
というわけで、その悲しみをドラクエ6にぶつけ、ようやくクリアまで漕ぎ着けた。
- クリアタイムは34時間。平均レベル40ぐらい。後半おもったとおりに職業レベルが上がらず、魔術師の塔でしばらく張り込む羽目になったり、テリーだけ妙にレベルアップ時のステータスアップが悪い、などの苦労もあったが何とかクリアできた。
- 敵のステータスとかが調整されているせいか、SFC版のときほどには雑魚敵に苦戦しなくなった・・・様な気がする。それでも後半戦では回復のタイミングを一歩間違えるとパーティ全滅もありうるバランスであり、明らかにDS版4や5より難しくなっていると思う。
- ラスボスのデスタムーア戦は予想以上の大苦戦、というか、最終決戦に挑んだメンバー8名のうち、主人公、バーバラ、テリー、アモスが死亡状態で、結局ハッサン、チャモロ、ピエール、ミレーユという当初予定していなかったメンバーで最終形態を撃破。
無事エンディングへ。エンディングまでの流れを見ていると、やはりSFC版のときと比べ、明らかにキャラに対する感情移入度が格段に上になっている。特に会話システムの存在が大きく、いまいち良く分からなかったキャラクターの心情やストーリーがはっきり分かるようになっている。
削られた要素もあったが(特にモンスターとか)、さほど気になるほどでもなく、おおむね良作リメイクだったと言って良いと思う。
- ただ、やっぱり元々のシステムの問題だから仕方がないが、転職が戦闘回数に依存するこのシステムは、基本面倒なだけだと思うなぁ。ドラクエ9の転職システムの優秀さが逆に浮き彫りに。
とりあえず一回クリアしたわけだが、ここから隠しボスに挑むかどうしようか・・・。