エルミナージュIIと隣り合わせの青春(4)

 ゲーム本編もいよいよ終盤戦になってきたので、記事サブタイトルを「エルミナージュIIの風よ。龍に届いているか」*1に変更しようかと真剣に考えたKaz20001です。

 さて、プレイ時間が60時間あまり。両パーティともどもLVが30〜40半ばまで育ったところ。
 戦力もぼちぼち強化され、いよいよストーリーも大詰めっぽい雰囲気に。

  • ここまでまったく集めていなかった神器について、大量にあったフェイムをコンパスに捧げまくっては回収に励んだところ、1時間かからずに全回収できた。
    • コンパスにフェイムは7つまで捧げられる。ぶっちゃけ、イベントをこなしていると大量に余るのでつぎ込めるだけ次コンテ仕舞って問題なし。
    • 神器は基本ランダムにダンジョンに配置されるため、運次第で回収の難易度が変わる。今回はたまたま全ての神器がこれまでに到達した場所にすべてあるという幸運もあり、あっさり回収できた。
    • 唯一変則的な神器が「知性の胸当て」。こいつだけはヘールダームにいるボス、ミストレスが所有しているのだが、彼女が仕掛けてくる「グラスコイン入れ」に勝てば戦わずして手に入れることも出来る。
    • 最大3枚まで入れられて、30枚目を入れたほうが負けというアレである。こちらが29枚目を入れられれば勝利確定なので、そこから逆算すれば簡単に勝てる。なお、ミストレスを追い詰めていくと、なぜか胸元がアップになる謎のカットが入るw
    • むしろヘールダームは3Fに行くまでが面倒なので、地下の闘技場で勝利して、ワープを使って3Fに登るのが近道かも。
  • ガンドラ鉱山の溶鉱炉で貰った刀「カス」を鍛え上げるイベントをこなし「五光」をゲット。刀なので使える職は限定されるが攻撃力と命中率も高い優秀な品。さっそく侍に装備させたらあっという間にダメージが3桁越えとなった。
    • 言葉に書くと簡単だが、この刀を鍛えるイベントはかなりメンドイ。具体的には溶鉱炉の親方から指定される「花札」を持ってくる、と言うイベントでその花札は同じくガンドラ鉱山にあるジェラ雑貨屋のマスコット「じぇらたん」にじゃんけんで勝つと貰える。だが、じゃんけんをするためには
    • 五点札と十点札を取るには、カーネル商店でいくらでも買える*2、「夜露のノド飴」を上げればよいが、二十点札を稼ぐには「チョココロネ」が大量に必要となる。
    • チョココロネはルーベンブルグの3Fにでる「ルーベンブルグ生徒3年生」の女生徒のほうがもっている。ので、3Fの階段側でひたすら女生徒からチョココロネを盗みまくった。多分神器集めるよりも時間かかった。
    • またお菓子を手に入れても、肝心のじゃんけんで勝てなければ花札が貰えず(完全ランダムっぽい)、勝ったとしても目当ての札がもらえるとも限らない*3。正直しんどいです。
    • なお、じぇらたんにはお菓子以外のアイテムを渡した時、モノによっては特別なメッセージが表示されることがある(「ふんどし」とか)。いろいろ渡してみると笑える。
  • ここまで無敵を誇った「フライパン+1」だが、そろそろ攻撃力不足が目立ってきたため、錬金術にて鍛え上げてやることにする。それにともない、ここまで酒場の主だった錬金術師を、多額の教会への献金で一気にLV26まであげる。
    • 錬金術師のハイマスターを上げることで、本来の錬度以上にアイテムを鍛えることが出来る。LVアップごとに効果が増すので、これからも折を見て強化していこう。
    • 武器を強化する場合はまず「霊:倍打」をつけることをオススメする。コレ付けとけば霊属性のモンスターも普通に倒せるようになる。攻撃力UPはそこから。
    • ・・・よくよく考えたらここまで鍛冶なしでプレイしていたのか。つくづくフライパン+1のバランスブレイカーっぷりがわかるというものだ。

 すべての神器が集まったので、いよいよ「聖礎コントラキオ」への乗り込む。神器を集めるたびに戦ってきたウルナ一行の決戦も間近だ。

  • イベントもまだ結構残っているみたいだが、これは二週目に取っておくべきだろうか?
  • なお、コントラキオの1Fは基本階段しかない狭いマップ。なので、うっかり宝箱のテレポーターで飛ばされると「石の中にいる」がほぼ確定です。気をつけましょう((というか間抜けにも2回ほどやってしまった。))。

*1:現在のサブタイトルといい、もはやコレの元ネタが分かる人間はオッサンだけな気がする・・・。

*2:ただしイベント「廃教会の気配」をこなし、シグレットを仲間にする必要がある。

*3:「柳に小野道風」は特に出づらい気がする