- 出版社/メーカー: メディア・パル
- 発売日: 2009/06/05
- メディア: 単行本
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ファミコン/スーパーファミコン/メガドライブ/PCエンジン時代のアクションゲームをカタログ的にまとめた一冊。
いわゆる資料本としては良く纏まっていて、メジャーどこから妙にマニアックなネタまで詰まっていて、当時を知っている人にはオススメできる。
- メジャーどころは一通り抑えられている。基本的には1タイトル1ページだがスーパーマリオやロックマン、悪魔城ドラキュラといったオールドゲーマーにとって重要なゲームは4ページ、と読み物としての分量もほどほど。
- マイナーどころもほどほどに抑えている、特に版権ゲーがしっかり抑えられているのは良い。
- 地味に便利なのが「Wii VCコンソール」での配信があるかないかの情報がしっかり書かれている点。
- レイアウトにやや難があるというか、各ハードごとにページが割り振られているのに、続編タイトルも同一ページでまとめて紹介しているため、シリーズもののゲームはまず初めて登場したハードのページを確認する必要がある。
欲を言えば、ファミコンと同世代のSG-1000やカセットビジョン、後はMSX等のマイナーハードのゲームも扱って欲しかったかな。*2
第二段としてRPG編がある模様なので、こちらもゲットしておきたい。