まぁ、真・女神転生だから仕方ない。*1
とりあえず現在は、二番目のダンジョン「ボーティーズ」までやってきたところ。
とりあえずちょこっとプレイしてみた感想として───
- パーティが6名から4名になっている。そのせいか、これまでのシリーズと比べてもパーティ全体に持たせられる役割が少ないのできちんとパーティ構成を考える必要がある。
- マグネタイトの概念がない。ので、悪魔をずっと出しっぱなしにできる。
- 戦闘で始めて戦う相手は姿が見えない(不確定)。以後、戦うごとに悪魔の情報が蓄積されてゆく(最終的には弱点やスキルがわかるようになる)。
- このため、新しいダンジョンにいったときの敵との遭遇はマジ恐怖。気が付くと反射攻撃や即死攻撃で屍を築くことになる。
- 攻撃時に敵の弱点を付いた場合、「デビルco-op」が発動し、同じスタンス(ロウ、ニュートラル、カオスでおなじみのアレ)の悪魔が追撃してくれる。
- 悪魔合体がいつでも行える。また悪魔全書も最初から使えるので、かなり積極的に悪魔合体を行ってゆける。
- 悪魔がレベルアップし、レベルアップ時にアイテムをもらえる。このとき、デビルソースと呼ばれる悪魔固有の能力アイテムを貰えることがあり、これを合体に利用するとより強力なスキルを受け継いで合体できる。
- 難易度的にはソウルハッカーズよりも楽かも? と感じたぐらい。ただし、暴れまくりが連続ヒットしたりすると一瞬で主人公が死んでしまうバランスはさすがメガテンといったところ。とにかくHP回復は怠らないように。
- 丁寧なチュートリアルと、コレまでのマニアックさをよりライトな方向へと持ってきているあたりに、DSで新規開拓を狙うアトラスの意気込みを感じる。*2
個人的にこれまでの真・女神転生シリーズとの一番の違いは「仲間の存在」(仲魔にあらず)が感じられること。
主人公達は人類の滅亡を賭けたミッションに送り込まれた各国代表のエージェントのため、同じ目的を持ったメンバーが多数存在し、彼らが助けてくれる。そのため、これまでのシリーズに付き物だった「絶望感」のようなものがいい意味で感じられない。
どっちかといえばアメリカ映画的な「エキスパート達の活躍」を描いたストーリーっぽい(今のところ・・・)。
- 一同の精神的支柱だったゴア隊長があっさりやられたり、憎まれ口を叩くヒメネスが段々と主人公のパートナーっぽくなってきたりと、ストーリー的にもハリウッド映画っぽい。
とりあえず、今のところポケモンと平行してプレイしていきたい・・・いけるといいなぁ・・・。