ポケットモンスターハートゴールド プレイ感想(13)

 タマムシシティのジムをクリアし、カントージムの3つを制覇した我らが主人公一行。
 次なる場所をセキチクシティと定め、サイクリングロードをひたすら下ってゆく。

  • タマムシ西にあるサイクリングロードは文字通り自転車でしか入れず、タマムシシティからセキチクシティまではずっと下り坂になっている。
  • サイクリングロード内にも結構トレーナーがうろついているが、ほとんどが暴走族。こいつらは基本的に毒、炎系のポケモンばかり使ってくる。

 セキチクシティのジムリーダーはかつてのこの街のジムリーダーであり、現在ポケモン四天王のキョウの娘アンズ。
 父親と同じく毒使いのエキスパートである。

 素早いクロバットに若干てこずったものの、後はルージュラバクフーンでほぼ完封。
 コレでカントー4つ目のジムを制覇。

 次の目的地をシオンタウンに定め、セキチクからぐるりと外側の道(15から12番道路)を回って行く。

  • この道はトレーナーが異常に多い。一気に制覇するつもりなら回復アイテムをある程度そろえてから行きたい。
  • 12番道路の途中にある釣り人の家で「すごいつりざお」がもらえる。

 シオンタウンにはジムは存在せず、かつて(赤緑)ポケモンの慰霊塔だった場所にはラジオ塔が立っている*1

  • ポケモンたちの墓はフジ老人が管理する「たましいのいえ」に移動している。

 だが肝心のラジオ塔は、街の北にある発電所の送電が停止したため放送に支障をきたしているらしい。
 シオンタウン北のイワヤマトンネルを抜け、波乗りをつかって発電所へ。

  • イワヤマトンネルは真っ暗なダンジョンなのでフラッシュが必要。

 
 赤緑時代には無人だった発電所だが、今作ではリニアモーターカーの電力もココでまかなうため、新型の発電機に切り替えられ、管理する人が増えている様子。
 そして、それらの人+警備員までいるのに発電機の部品が盗まれたために発電できないらしい。お前ら全員なにしてるんだ・・・。
 とりあえず犯人を追ってハナダシティへ。

 微妙に地形の変わったハナダシティ(とりあえず穴の開いた家はさすがにもう穴が開いていなかった)。
 ジムに入ろうとしたところで窃盗犯に遭遇。北の橋(ゴールデンブリッジ)に逃げたのでさくっと追跡して捕獲。

  • その正体はロケット団唯一の外国人団員。非常に微妙なカタコトの日本語と、下っ端らしいたいしたことのない戦力が泣けてくる。
    • あまりにも下っ端だったためかロケット弾が解散したことを知らないあたりがまた悲惨。

 ハナダジムに隠された発電機の部品を手に入れ、発電所へ。
 ようやく発電所が稼動するようになった。

 これで心置きなくハナダジムに挑める・・・のだが、肝心のジムリーダーが不在。25番道路の高台にデートしに行ったそうなのでさっそく邪魔しに迎えに行く。

  • 途中、かつてのゴールデンブリッジイベントを髣髴とさせる5人抜きトレーナー戦がある。ここのポイントは全5戦と見せかけて6戦目があること。最後の勝ち抜きの景品をくれるトレーナーとも戦うので実質7人。

 高台でデート中・・・と見せかけて男に逃げられたジムリーダー カスミを発見。
 なんだか八つ当たりに近い形で戦いを挑まれ、場所をジムに移していざ戦い。

  • カスミが使ってくるのは以下のポケモン。一見草ポケモンがよさそうだが、れいとうビーム使いが多いので素直にでんきポケモンをぶつけたほうが良い。ただし、ヌオーだけはでんきが通じないので、草ポケモンをぶつけるのがよさげ。
  • なお、カスミもまたグラフィックの変化が大きい。きちんと赤緑から3年分年をとって高校生ぐらいにまで成長している。

 かなりの強さだったが、デンリュウポポッコと、相性の良いポケモンがこちらにいるだけあってさっくり片付いた。
 これでカントーのジムバッチが5個目。残るは3個。
 いよいよカントー制覇が見えてきた。

*1:さぞ怪談には事欠かない場所だろう・・・。