セブンスドラゴン プレイ感想その5

さて、若干間が開いてしまったプレイ感想。

前回のプレイ感想後、とにかく迷子になりまくり、ちっとも先へ進めなかった(ゴウガ竹林と間違えてゼンダ竹林を先にマップ制覇していたり)が、ようやくアイゼン皇国への道であるゴウガ竹林にたどり着く。

  • ここで現れるシンボルエンカウントの「フライドラゴニカ」はHPが低く攻撃力も正直たいしたことは無いが、味方を混乱させる攻撃がやっかいで、かつこちらの攻撃がかなり当たりづらい。EX発動で先手を取ってショックをぶち当てて即効で始末するべし。
  • このゲームの混乱は戦闘が終了しても直らないことに注意。コレに気がつかず、うっかりパーティが全滅しかけた。
  • この時点で第一パーティのメイジが「ボルトストーム」を覚えた。LV1のままだと全体攻撃魔法でもMANA*1消費が3しかないので、連発可能なことが嬉しい。

ゼンダ竹林の敵を殲滅しつつ、この竹林のフロワロを管理する(?)ボスである「オルグドラゴニス」と対決。なんとなく見た目がダンバインっぽい甲虫デザインのドラゴンだ。

  • こいつに到達した時点でパーティの平均レベルはLV22ほど。かなりHPが高く、そのうえ後半になると、HP回復役のモンスターを呼び始める強敵。
  • 氷属性が弱点のようなので、とにかくメイジの「フリーズ」とファイターの「エレメントフォロア」を使い一気に攻める。この戦法の場合、ファイターのMANAがたいてい途中で切れるのでMANA回復アイテムを大量に持ってゆくとよい。

なんとかオルグドラゴニスを撃破し、ようやくゴウガ竹林を抜け、目的のアイゼン皇国にたどり着いた。いや、ほんとに時間かかったわ。

アイゼン皇国は貴族街と貧民街に分かれた街であり、貧民街はあからさまに差別され、搾取されているようだ。なるほど、これではレジスタンスも現れるはずである。

  • 貧民街をうろうろしていたら、クエスト「俺の話を聞いてくれ」が発生。ただおっさんの話を聞くだけだがこれが本当に長い。途中から何がなんだか分からなくなった(たしか、娘が嫁に行くことについてだったかと思う)が、全部聞いた後、パーティスキルの「売買交渉」をくれた。これがあると物の売値が10%あがるので、アイゼンについたらまずこのクエストをこなしたほうがよいかと。
  • 貴族街の端っこに「ガラスの玉」を1000Gで買わないかと持ちかけるおばさんがいる。あからさまになにかのフラグっぽいので購入しておく。

街をうろうろしていたら、貴族街の美食家のおっちゃんに話しかけたらクエスト「世界三大珍味を追え1」が発生した。場所はあの因縁のゼンダ竹林。そこにあるゼンダ竹を取って来いとのこと。
これを受けて、しばらく放置してあった第二パーティ(平均レベル15)にクエストを任せてみることにする。まぁ、すでに敵も倒しているし、危険なことは無いだろうし。*2

  • 途中、農村サイモンに立ち寄ってゴウガ竹林のフロワロが枯れたことをレジスタンスのリーダーに教えてあげる。貧民街のアジトへ行くとの事だが、このイベントを起こさないとどうなったのだろう?

装備も整え、ゼンダ竹林へ。
さすだにちょっとレベルが低かったため、道中のザコにも苦戦するが、それでもなんとか回復アイテムの大量投入でごり押しして、目的のゼンダ竹までたどり着く。
後はこれをもって帰るだけだな〜と、油断したのがまずかった。

ゼンダ竹を調べた瞬間、いきなりのボス「デスシザース」が登場したのである。
見た目はでかいカマキリ。ソレを見て、蘇るかつてのトラウマ*3
油断していたため回復も中途半端な状態で、どう見ても勝ち目は薄そうだ。
半ばやけっぱちで、戦闘開始。
数分後、GameOver画面を見て泣きながら電源を落としました。

次回、本編そっちのけで第二パーティによる、カマキリ殲滅作戦。

*1:マナ。このゲームにおけるMP

*2:こんな発想はこのゲームにおいては死亡フラグ

*3:世界樹の迷宮1のアレ。