セブンスドラゴン プレイ感想その6

通勤の間しか出来ないため遅々として進まないセブンスドラゴン感想6回目。
本日は対デスシザース編。

先日のプレイで、突然来襲したボス「デスシザース」に無残に敗北を喫した第二パーティの面々。
装備は最新だがやはり問題となるのは平均レベルの低さだろう(この時点でLV16前後)
第一パーティであれば楽勝であろうが(こちらは平均LV26)、あえてこちらで勝ちを目指す。

まずはパーティの状態を確認。

  • ナイト
    • 防御はばっちりだが、攻撃力がちょっと物足りなくなってきた。
    • シールドマスタリー系とガードマスタリー系を覚えてきたが、どちらもこの時点では中途半端
  • サムライ
    • チームトップの攻撃力だが、防御力が無さすぎてよく死ぬ人。
    • 斬馬スイッチ系と居合スイッチ系の二系統を覚えている。
  • プリンセス
    • 現状のパーティの要。この人が回復や補助をしてくれないとボスに勝てない。
    • ノーブルマスタリー系*1は役立っているが、フィアーマスタリー系*2はさっぱり役に立っていない。
  • メイジ
    • とりあえず一通りマスタリーを確保して下位レベルの魔法を覚えたのみ。
    • 今後の方針を決めていなかったため、スキルポイントが10以上余っている。

まず、パーティのレベルを底上げし、同時にスキルを対ボス用に整理する。
この時点ではナイトの攻撃手段が無いことと、回復役がプリンセスのみで効果も低いため長期戦に向いていないというのが問題である。
ソレを踏まえて、以下のような方針で育ててゆくことにする。

  • ナイト
    • 攻撃手段として、強力な「セイブザクイーン」をマスターする。
    • 余ったスキルポイントはPOWボーナスにつぎ込み、ちょっとでも攻撃力を底上げする。
  • サムライ
    • 居合スイッチ系に主にポイント割り振り。技不能効果のある「絶刃打ち」と氷属性の「吹雪」に

ポイントを振ってゆく・

  • プリンセス
    • ナイトの「セイブザクィーン」を活かすため、「プリンセスオーダー」を取得する。
    • 残りは回復用に「キュアII」をマスターする。
  • メイジ
    • ポイントが大量にあるので、マナマスタリーに全部投入し、「メイジズコンセント」*3をマスターする。

方針が決まったら、後は稼ぐのみである。
ちょうどゴウガ竹林の回復の泉を利用し、敵を倒し続ける。

修行修行修行
レベルUPUPUP

ひたすらに敵と戦い続け、ようやく平均レベルが22ぐらいになったところで、いよいよゼンダ竹林へ向かう。
準備を整えて再度「デスシザース」戦。今度は前のときの貧弱ボーヤではありません。
いまこそリベンジの時!

プリンセスの「灼熱の韻」「堅牢の韻」で攻撃力と防御力を挙げ、ナイト、サムライ、メイジの攻撃を繰り出す。
デスシザースの全体攻撃「ソニックブーム」や連続攻撃である「ダブルシザース」が来たら即回復。足りない場合はアイテムで補う。
特に弱点らしい弱点もなく、HPもけっこう高いため長期戦は必死。
実際、途中何度かMANAが切れたことがあったため、MANA回復アイテムはある程度もって行ったほうが良い。

だが、それでもメイジズコンセントからの魔法攻撃の威力の高さや、セイブザクィーンのおかげで攻撃役にも回れるようになったナイトの活躍で、ついに一人の犠牲者も出すことなくデスシザースを撃破する。

ドロップした「巨蟲の鋏」を前に、喚起の雄たけびを上げる我らがドラゴンステーキ第二パーティ(脳内補正)。
肝心のゼンダ竹もゲットしていざ勝利の凱旋である。

美食家のおっさんに渡したところで試食タイム。
なぜか、おっさん以外のすべてが竹に見える幻覚の中、長々と料理の感想が述べられる。ミスター味っ子か。
ともあれ、喜んでくれたようでお礼に「アイゾ言語」を教えてくれた。これでアイゼン皇国で時々いた、何を話しているんだか分からない人の話が分かるようになった。



次回は、第一パーティにバトンタッチして本編の続き。アイゼン南のヒヨロン神水洞に向かう。

*1:パーティ全員に対する補助のスキル

*2:敵を状態異常にする補助スキル

*3:一ターン溜めて次のターンの魔法攻撃の威力を高めるスキル。