セブンスドラゴン プレイ感想その16

「ジ・アース」、「インビシブル」と順調に帝竜を倒してきた我らがドラゴンステーキ。
次の目標を「ドレットノート討伐」と定め、一路マイレイアへ。

ここで、一度スキルの再調整を行うべく、マイレイアで「忘却の海玉」を購入し、各キャラのスキルポイント振り直しを行うことにした。

  • ファイター
    • 「アクスマスタリー」を取らない。
    • 「ソードマスタリー」を10、ほか「エレメントフォロア」と「アタックキル」を集中して10まで上げ、残りを「POW+1」と「ラッシュエッジ」「グランドバスター」に割り振る。
    • ほとんど使わないスキルに廻していたスキルポイントを、全力で「エレメントフォロア」と「アタックキル」に集中してみた。ボス戦の攻防の要として活躍してもらう。
  • ローグ
    • 「ソードマスタリー」を取らない。
    • 「ショットマスタリー」を10、ほか「デュアルショット」「ソニックショット」を5、「ヘッドショット」を10、「リプレイスファースト」「フォーリングスター」を取得。
    • 正直、ファイターとメイジが攻撃の要になりすぎ、ボスとの戦闘ではあまり役に立たないので、ザコ敵に強いように割り振ってみた。
  • ヒーラー
    • 「マナマスタリー」を上げすぎず、「ヒーリングマナ」を取得しない。
    • 「クラフトマナ」を5、ほか「キュア」「キュアII」「リカヴァI」「リカヴァII」「キュアオール」を満遍なく取得。
    • 最後に「リザレクション」と「奇跡の代行者」を取得。
  • メイジ
    • ヒーラーと同様に「ヒーリングマナ」を取得しない(クラフトマナで回復してもらう)。
    • 各属性を均等に取得。
    • 正直、こいつだけあんまり変わりないのでやんなくても良かったような気がする。

一時的にパーティの平均レベルが57→52となるが、まあこのぐらいなら問題ないと判断。
気分も新たに、マレアレへ向かう。

「古代遺跡マレアレ神塔」は、3つの塔がそびえており、マイレイアでの情報によるとここで「ロナム」という楽器を鳴らせば上への扉が開くらしい。
とりあえず中央の塔から進軍する。

  • シンボルエンカウント「ウィルム」は、マップ上の移動速度が異常に早く避けきれないことが多い。素直に倒していったほうが良いだろう。
    • 全体に封印攻撃をしてくるほかはそれほど特筆すべきことは無い。ただ、やたら何度も売ってくることが多いので鬱陶しい。
  • 「リトルドラグ」は最弱クラスのシンボルエンカウント。通常攻撃だけでも勝てる。
    • たまに眠り攻撃をしてくるがほっといても問題ない。大量に遭遇することだけ避ける。
  • 「ティラノザウラス」は動きが鈍いので簡単に後ろを取れる。

塔の3Fにつくと「ロナム」を鳴らすために塔の側面を開けて空気穴を確保する必要がある。
床にあるパネルを、下の階にあったヒントを元に押してゆく(ここではΨ→Π→Й→Щ)。

さっくりロナムを鳴らしたところで、西と東も同様にロナムを鳴らす。

  • 西の塔はЩ→Й→Ψ→Πの順にパネルを踏む。
  • 東の塔はΠ→Ψ→Щ→Йの順にパネルを踏む。

3つのロナムを鳴らしたところで、各階の4Fへ続く階段が使えるようになる。

  • 西の塔の4FではプリンセスのEXスキル、アンゼリカケージが取得可能。
  • 東の塔の4FではプリンセスのEXスキル、デモニックケージが取得可能。
  • 中央の塔の4Fにはセーブポイントと回復の泉がある。

中央の塔の4Fを抜け、5Fでようやく帝竜「ドレットノート」戦・・・と思いきや、その前に「ドラゴバレット」戦が二回挟まる。
これ含めて三連戦となるので気を抜かない。

  • 「ドラゴバレット」はあまり特筆すべきことは無い。後のことを考えて回復しながら戦うべし。
  • 「ドレットノート」はそんなに強くない。たまに技封じが来るのでその対策と、波動砲(エネルギー充填から3ターンかかって撃つ)を打つ際にきっちり回復&防御をしていれば、ここまでこれたパーティならまず勝てると思う。

パーティ平均LV53であっさりクリア。マイレイア近辺のフロワロがきっちり枯れつくす。
これで残すところ、帝竜はあと1匹。フレイムイーターのみだ。

さぁ、ミッション報告して早速倒しに行くぞ・・・と、思ったところでイベント発生。
(多分)ラスボスと思しき真竜ニアラがでかい塔を出現させ、人類すべてに宣戦布告っぽい演説を行う。
ソレを見ていたプレロマのエメルさんが大ハッスルして、ネバンプレスの人々1000人を犠牲にして放つ「千人砲」でニアラを攻撃→ダメージこそ負わせたものの倒しきれず→「この痛みっ! 覚えたぞっ!」とばかりに次は通じない宣言→でもちょっと休むので別の真竜ヘイズを呼び出して「なんとかして」とお願いする。

  • この「千人砲」の発射シーンを見て、ブレスオブファイヤ4を思い出した人間は何人いるんだろう。
  • なんでネバンプレスの人が千人砲に使われたのか分からん。何かあったのか、協定とか。後このシーンでネバンプレス王も一緒に入っている(死んでる)んだが、あんたは最後まで残れよ。国が混乱するぞ。

倒せなかったことにぶちきれたエメルさん「今度は一万人いや人類全部ブッコんで倒したらぁ」(意訳)と息巻いたので、あわてて周りの人間がエメルを捕らえて止めさせる。そりゃ、人類全滅したら勝ちも負けも無いしね。

ドラゴン対策の前線に立っていたエメルが失脚したため、とりあえずカザンのメナス補佐官に指揮をとってもらうことにする。

  • つーか、なんでここでメナスなんだ? 
  • この時点で、カザン、プレロマ、ネバンプレスの3国は国家指導者不在状態だが、アイゼン、ミロス、マレアイアにはそれぞれ国王が健在である。その辺をすっ飛ばしてメナスに鉢が回ってくるって、なんでだ?
  • まぁ、世界協定の際にアイゼンとミロスは国王ではなく側近がやってきてたし、マイレイアにいたっては参加していなかったりだから、かりにも国王代理で頑張っていたメナスを中心にしようと思ったのかな。好意的に解釈して。

ようやくなおった飛行船でカザンまで飛んでゆき、メナス補佐官に会いに行く

  • 飛行船、速度おそいよ。ポータルで移動したほうが早いよ。

メナスいわく「トゥキオン」にいけば何か分かるかも。
これはあれか、世界樹の迷宮のラストでもあったあれか。あの展開か。
とりあえず、エメルに会えば行き方が分かるとの事なので、プレロマに引き返す。

プレロマの地下牢でエメルと会話。

  • なんで倉庫の地下に地下牢を作る。

「どこかの地図」、「エメルの髪飾り」をもらい、ゴロランの館にいるアイテルに会えと言う。
あいからわずあっちこっちに行かされる展開だが、まぁここは素直に会いに行こう。