ブックオフ+駿河屋の町田旭町店に行ってきた

 三連休なので、「どこかまだ行ったことが無いゲームショップにでも行くか」というテンションでなんとなく駿河屋の店舗などを検索していたら、町田にあることに気が付く。え、町田に駿河屋とかあったの? 知らなかった…。

 しかもブックオフも近く(道挟んで向かい側)にあるという神立地。これはもう行くしかねぇな。

 

 というわけで町田駅からバスに乗ってやってきました旭町。なお、駅からかなり距離があるため、歩いてくるとか無謀な真似は止めようw (今回は地図を見て速攻断念)

 

 まずはブックオフ町田旭町店から。郊外店らしくかなりデカい複合店舗となっています。

 

 めちゃめちゃ奥行きが深い、というか複合店舗の古着売り場がデカすぎて、逆にブック部分が狭く感じる(実際はかなり広いんだけど)w

 

 ゲーム売り場は2面1列とかなり広め。

 

 ややこしいのがレトロゲーム売り場は少し離れたところにあること。なんか端っこの方にワゴンとかに入れられてまとまっているから最初気が付かなかったよ。                                                                                                                                                                                                                                                                                              

 

 レトロ系携帯ゲームの釣るしやワゴンソフトがそこそこあるのは評価点。小さくともこういうコーナーがあると心なごみますねw

 

 

 

 お、バーチャルボーイだ。なぜか最近ソフトをよく見かけるようになったけど、ハード側を撃っているのは中々レアだね。税込4万円は中々…。

 

サントラもチェック。この同級生のサントラは今思うとなんで買っておかなかったんだ…。

 

 トレカもチェック。ブルーアイズ10万かよ…。再録も多いのにやはり初代は人気が高いな。

 

 なぜかブックオフなのに雑誌売り場があった。このアニメ誌の並びはちょっと今が令和であることを忘れてしまいそうな光景ですねw

 

 そして未知の向かい側にある駿河屋町田旭町店へ移動。「ままともプラザ」なる如何にも親子連れ向きですといった建物(実際、西松屋とか子育て向け施設多め)の中に駿河屋が混じっているのは違和感凄いw

 

 そしてここの駿河屋、奥行きがめちゃめちゃ深い。入口に立った時、どこまでテンポが続いているのか見渡せないレベル。これだけ広い駿河屋は始めて見た。

  • あと、他の駿河屋には見られないぐらい子供連れが多いw オタショップには中々珍しい光景。

 

 駿河屋名物書籍コーナー。この乱雑な並びを見ると駿河屋に来たなぁって感じがする。

 

 電撃プレイステーションのバックナンバーがずらっと並んでいる。ガンパレが特集で組まれていた時期(160前後)ぐらいまでは毎回買ってたなぁw

 

 セガハード専門誌の総集編「セガハードヒストリア」も並んでいた。1万円なら買っておいても良かったかなぁ。

 

 広い店舗なのでゲームコーナーもめちゃ広い。というかハード別に細分化しすぎてて探すのが大変なレベル。都内にこれだけの規模の中古ゲームを取り扱っているお店があったとは。

 

 裸ソフトの釣るしもそれなり。しかも値段も100~300円程度と激安。レトロゲームが値上がり傾向にある昨今でこれだけ安いのも珍しい。

 

 あと、裸ディスクのソフトも吊るされてた。こっちはPS3とかXBOX360のソフトとかでも300円ぐらいと超お買い得。

 

 レアソフトもチェック。私が勝手に指標としている「イヅナ」が15000円。こいつも去年ぐらいだと13000円ぐらいで買えてた気がするのでじわじわ値段が上がってきていますね。

  • 昔1も2も持ってたけど売っちゃったんだよなぁ…。ローグライク系ゲームとしては結構良く出来てた。リメイクはいつ出るかのう…。

 

 見えづらいけど、PCエンジン版「マジカルチェイス」があった。お値段145000円! 昔からレアソフトとして有名だったけど、今スゲェ値段になっているのね…。

  • PCエンジンファン」という雑誌で再販取り扱ったときがあって、そのとき買っておけばなぁ、といまだにちょっと後悔しているw
  • 移植版のゲームボーイカラー版もプレミア付いちゃったし、何かとプレミアに縁があるソフトですね。

 

 ボドゲコーナーもかなり充実。ここだけで並みのイエサブよりもボドゲ取り扱いが多いぞw

 

 パーティジョイの「ツインビー」がプレ値で売ってた。うわ、このシリーズクッソ懐かしいな。

 

 ガンプラコーナーを見たら「シャア専用ズゴック」がずらっと積まれてたw 正直欲しかったが、MGは流石に今作る気力が無さそうなので断念。

 

 ポケカチェック。ミモザ先生のカードが54800円。一時期の狂った値段(10萬)からはだいぶ落ちてきましたね。それでもカード1枚の値段としてはかなり高いですけど。

 

 という感じで帰宅。いやぁ、久々に濃いゲームショップ巡りでした。駅からかなり遠いけど、バスで行けるので割と行きやすいのも良いところ。今後はちょいちょい立ち寄ろう。

 

 本日の戦利品。

 PS3のモンハンポータブル3rdHD版と、XBOX360のフェイブルⅡ。どっちも裸100円だったので購入。さすがにこの値段ならお得だな。

 

 ゲームボーイアドバンス遊戯王5。実は初期遊戯王シリーズだと、この5だけ持っていなかった(1~4までと6~8は持っている)ので購入。GBAソフト最近値上がり気味ですが、これは300円。マジで安いな駿河屋。

 

 そしてSwitch版の「東京ザナドゥeX+」。日本ファルコムアクションRPGで、Vita版の「東京ザナドゥ」は持っているんですが、2~3月にやるゲームの予定もないのでせっかくだから購入。

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」観てきた

 ついに来たガンダムSEED映画版。公開から中々時間が取れなかったのですが、ようやく先週観に行くことができました。

  • 平日の18時台という、在宅勤務者以外だと難しそうな時間帯だったのにめっちゃ客が入っていたのにはビビった。というか当初はレイトショーで行こうかとか考えていたら席取れなかったんですよね…。マジで人気凄いな。

 

 私、ガンダムSEEDはリアルタイム視聴世代だったのですが、本放送以降はニコニコだかバンダイチャンネルだったかで1回観直したかな…ぐらいでだいぶブランクありました。なので観に行く前は「大丈夫かな?」とちょっと不安だったんですが、そんなことが気にならないぐらいのお祭り感全開、SEEDファンが見たいもの全部盛りのような楽しい映画でした。

 

 

<ここからかなりネタバレあり>

 あまりに面白かったので、もう覚えている限り取り留めなく語っていく。

  • まずMSの3DCGの出来たかなり良かった。初っ端、市街地でデストロイガンダムが大暴れ、そこからキラ率いるコンパス部隊の大気圏突入からの戦闘シーンの迫力で一気に引き込まれました。本編から20年経ったことによりアニメ技術の進化がマジで凄い。
  • というか新キャラのアグネス(CV:桑島法子)がしれっとギャンに乗っている時点でクスッと来た。そうだよねSEEDってこういうノリの作品だったと強制的に分からせに来る采配。
  • 今回の敵「ファウンデーション」は国を挙げてディスティニープランを執り行っているという、DESTINY時代の置き土産のような場所。田村ゆかり声のロリ女王(50歳)が国主やっているという真ゆかり王国であるw というかこの人議長と映っていた写真などを参照するに明らかに若返っているんだけど、そういう説明は「いいんだよ、細けぇことは」と言わんばかりにすっ飛ばしていくw 
  • この辺の「説明は最小限」にまとまっているところは本作のテンポ良さに繋がっている気がします。逆に人間ドラマ側はわりといろんな対立軸を細かく見せて来るため、2時間が割とぎっちぎちに詰まっていて、中弛みもほとんどなし。
  • 中盤以降は一気にバトル、バトルまたバトルの連続で見どころしかない。というかマジで戦闘シーンがド派手すぎて「これだよ、これ!」と興奮しまくりだった。劇場版ロボアニメに求める要素が詰まりまくっている。しかもそのテンションが最後の最後まで続く。
  • あと、アスラン周りの描写は何もかもが面白かったw というかキラやシン達のピンチに颯爽とズゴックで現れたシーンは「なんでお前それをチョイスした!?」と困惑したし、その後めっちゃ大暴れして二度困惑。さらに宇宙に上がるシーンでジャスティスに乗り換えないでそのままズゴックで出撃したかと思えば、最後は中からジャスティスが現れるわ、読心能力に対してエロい妄想でやり過ごしたり、最後のドドゲサン戦法とかもうやりたい放題だなコイツ。
  • 最終決戦ではシンがDESTINY時代の鬱憤を晴らすかのごとく獅子奮迅の大活躍。というかディスティニーがまさかここまで逝かれた強さだったとは。Gガンダムのごとく分身しながらネームド4機あしらいつつ、合間に戦艦も落としてルナマリアの支援までして、最後にレクイエムも落としている(メイン3人だと一番戦果上げているのでは)。本当に議長にとっての虎の子だったんだねシン。
  • 最終決戦のマイティフリーダムの強さは本当に無法すぎて痺れた。マップ兵器じみた放電攻撃とか、ハイメガキャノンと見せかけたバスタービームじみた攻撃とか、これスパロボ出たらとんでもない強さになりそう、とか考えてたw
  • あと刀がどう見てもガーベラストレート。放電と合わせると、明らかにレッドフレーム系の技術っぽいんですけど、開発にアストレイ組が関わっているとかあるんでしょうかね。
  • あとプラウディフェンダーの形といい、ラクスのパイスーといいバイク型のコックピットアングルといい、そこだけSEEDじゃなくクロスアンジュ世界になってたw ドラグナーっぽい機体も出て来たし、中盤出て来た車がアスラーダだったし、もう福田監督の集大成感が凄い。
  • 全体的なストーリーとしては、2時間という限られた時間の中でSEED世界のあれこれとかには深く切り込まず、キラとラクスの関係性や感情を中心に展開し、愛が破れたことで生まれたDPが最終的に愛に敗れるという綺麗な終わり方でまとまっていた。DESTINYで残ってたモヤモヤ感もきっちり解決してきた。
  • 冷静に考えてみたらナチュラルとコーディネイターとの争いとか全く片付いていないし、コンパスの前途もいろいろ大変なことになっているんだけど、それでもあの終わり方は凄い爽やかな気持ちになれたよ。なんというかやっとSEEDが完結したんだな…とちょっと寂しくもある幕切れ。

 ということで映画としては10点満点中7.5点ぐらいだが、SEEDの続編としては100点の内容というファンにはたまらん作品でした。観た後すかさずガンプラを買いに行ったら、SEED系のキット(+シャア専用ズゴック)がどこも売り切れてた。考えることは皆一緒かw

 

余りにクソ寒いから電気ストーブ+α買ってきた

 昨今クッソ寒くて、まともに活動できなくなってきた。というかエアコンが調子悪すぎやねん。家にいる間布団にくるまっている状態でPCデスクに座っていられん。 

 

 あまりにも辛いので耐寒装備をいろいろ買ってきた。

 まず、電気ストーブ。山善ってセラミックヒーターのイメージあったけど、普通に電気ストーブも出してたのね。なんか他のストーブと比べても一際安かったのでちょい不安でしたが、全然暖かいですね。

 

 そして、ドンキからカーディガン&ひざ掛け&ファー付きスリッパのワンセットも購入。一気にマシな温かさになった。やっぱ防寒はしっかりしなきゃあかんねw

個人的ランキング:ゲームボーイ・ベスト10

 先日、友人と飲みに行ったとき、様々な「ベスト10」の話題で盛り上がりました。

 その時に考えたのが「個人的ゲーム機種別ランキング」。せっかくなのでブログ記事として一本挙げて見ることにしました。今回は「ゲームボーイ編ベスト10」。

 

 なお、ランキング作成について以下のルールを設けました。

  • シリーズ作はそのうち一本を選出する
  • 前後編やバージョン違いの場合は一つにまとめる。

 これを設けないとランキングの過半数が同一タイトル(例:ポケモン)で埋まる可能性があるからね、仕方ないね。このルールは他の機種別ランキングでも反映してくと思う。

 

 

ゲームボーイ・ベスト10>

1.ポケットモンスター 金/銀
2.ウィザードリィ外伝Ⅱ 古代皇帝の呪い
3.Sa・Ga2 秘宝伝説
4.ゼルダの伝説 夢を見る島
5.ドラクエモンスターズ テリーのワンダーランド
6.聖剣伝説
7.DT・ローズ・オブ・ゲノム
8.ネメシス2
9.SDガンダム外伝 ラクロアンヒーローズ
10.ロックンチェイス

 

 うん、自分で作っておいて何ですが、前半はともかく後半はまずこういうベスト10ランキングには入らなそうなソフトばっかりになっちゃいましたねw

  • まず1位はポケモン金銀。正直ここは赤緑とどっちにするか迷ったんですが、個人的には発売日の行列に並んだこと、カントーに進出した時の感動、友人との対戦が一番盛り上がっていた時期などもあり個人的思い入れからこっちを選出しました。まぁGBのランキングでポケモンが入るのは妥当なところでしょう。
  • 2位はウィザードリィ外伝Ⅱ。国産ウィザードリィの最高傑作のひとつ(個人の感想です)で、GBとは思えない緻密なグラフィックとサウンド、演出面などでも非常にレベルが高い一本。私の今日まで続く「ダンジョンRPG好き」の原点となった傑作です。
  • 3位はサガ2。1と3もGBのRPGとして名作ですが、やはりシステムの完成度やストーリーの熱さ、BGMの好みなどからこっち選出かな。GB版は何回クリアしたか分からんぐらいプレイしたわ。
  • 4位はゼルダの伝説 夢を見る島。GBにも関わらず、本家神トラにも劣らない広大なマップに印象的なキャラクターたち、そして衝撃的な心に残るストーリーと、ゼルダシリーズの中でも特に好きな一本。Switchで出たリメイクもGB版まんまだったので、今から遊ぶならこっちですかね。
  • 5位はテリワン。モンスターズは2のイルルカもあるけど、やり込んだ度合いだとこっちかな。魔王まで作れるのが面白くて対戦そっちのけでひたすらお見合いばっかりやってた。つい最近3出たけど、あれは実際どうなんですかね?
  • 6位は聖剣伝説。軽快なBGMとテキストのノリ、そして良質なストーリーと切ないエンディング、すべてが噛み合った良作アクションRPG。聖剣はシリーズがそれなりに続いていますが、なんだかんだで本作が一番好きですね。
  • 7位はDT・ローズ・オブ・ゲノム。当ブログでも難度か取り上げたTCG系ゲーム。ゲームシステムそのものまぁ平凡なTCGなんですが、テキストの完成度が高い。
  • 8位はネメシス2。処理能力が低いGBでありながら、めちゃくちゃ完成度が高いグラと演出が優れたSTGグラディウスシリーズの中でも個人的上位ゲームですね。
  • 9位はラクロアンヒーローズSDガンダム外伝シリーズは複数本出ているのですが、こいつが何だかんだで一番面白かった気がする。GBのゲームとしてはめちゃめちゃ高速なテキストやダッシュ、キャンプによりフィールドでも回復できると革新的なシステムを搭載しており、純粋にRPGとしても良く出来ています。
  • 10位はロックンチェイス。当ブログでも何度か取り上げたドットイート系アクションゲーム。1ステージごとにギミックが変わるし、裏ステージもあるとアクションゲームとして程よいバランス。

 

 こうしてみるとカラーになってからのソフトがほとんどない…。どのへんでGBを深く遊んでいたか世代がばれますねw

 

<次点>

 以下、ベスト10に入れられなかったけど何とか一言語りたいGBソフト選抜。やっぱGBは名作が多いな。

Switch版「不思議の国の冒険酒場」レビュー

 本日のゲームレビューはSwitch版「不思議の国の冒険酒場」。

 以前3DS版について取り上げていましたが、今回ついにSwitch移植版が出ました。

 本当は ポケモンSVのDLC外伝を遊ぶつもりだったのに、「とりあえず少しだけ触るか…」みたいな感じで始めたら止まらなくなって結局裏ダンジョン攻略まで遊んでしまったw

 

 というわけで今回は裏ボス戦まで攻略済み。最終的なプレイ時間は約30時間ぐらいのところでの感想となります。

 相変わらず飾り気がなさすぎるスタート画面。3DS時代と比べてうっすら壁紙が映っているところがちょっとバージョンアップしとるw

  • というか3DS版が2014年発売だからもう10年も経つんですね…。時が過ぎるのは早い。

 

 ストーリーはシンプルで、七天使亭なる悪徳食堂に地上げを狙われているため、酒場の売り上げを増やし、王国の酒場ランキングを駆け上がっていくという、いわゆる「アトリエ系RPG」システム。

 

 3DS版からグラフィック関連は結構書き直しされており、特に全体マップが結構シュッした感じになっています。ここ地味に感動w

 

 料理に使う食材は各ダンジョンに落ちていたり、モンスターを倒すことで入手できる。

  • 今回はダッシュ機能が追加され、移動がだいぶ早くなった…のはいいんですが、四方向にしか動けないという古RPGスタイル、かつ道が狭いところが多いため、Switchのスライドパットだと早すぎて制御がかなり困難。十字キーでずっと操作せざるを得ないのでちょっと指が痛くなりますねw

 

 バトルシステムはこれ以降冒険酒場シリーズ恒例となったパーティ3人スタイル。早い奴から行動順が回ってくるというアクティブタイムバトル式。

  • レベルは食事することで上がりますが、スキルを覚えるためにはバトル勝利時に入手できる属性EPという経験値を貯める必要がある。これのせいでスキル覚えにくくて、気軽にパーティメンバーを変えづらい。この点は続編の「マレニア国の冒険酒場」と並んで本作の難点かな。
  • また敵の出現数が結構多めで、かつ攻撃も早いうちから全体攻撃が飛んでくるため、ちょっと油断すると割とサックリやられます。その分こちらも全体攻撃が強いため、後半は有効属性となる全体攻撃の打ち合いになりがち。

 酒場経営部分は非常にシンプル。様々な食材を基に料理を作り、酒場のメニューに登録することで自動的に売り上げが計上されるシステムとなっています。

  • ここも3DS版から変わっており、料理とは別枠に飲み物を配置できるようになった。これにより多少売り上げが増えたり、酒場の雰囲気をロールプレイしやすくなりましたw
  • 料理は特定の組み合わせにすることでコンボとなり、売り上げが上がるという要素がありますが、正直これはそんなに意識しなくてもいいかな。つべこべ言わずに値段の高い料理を並べるのが正解ですw
  • 始めのうちはEXPに変える用の料理と売る用の料理の両立が難しいのですが、「ロクスタン」「黄金魚」などかなり効率が良い食材があるので、このあたりをEXPに変えていくのが攻略のコツ。

 

 10日に1回行われる料理コンテストを勝ち抜きつつ、一定以上の売り上げに達成することで酒場ランクがアップ。基本的にはランクがアップすることでストーリーが進み、新しいマップが解放されていきます。

  • 先に進めば進むほどに効率よい食材が入手でき、収入も50倍ぐらいに増えていくインフレ経営となっていきます。

 

 また、3DS版から追加された要素として「賄い料理」が追加された。これは料理を作った時に溜まるCPを使って即食べる食事を作ることができるというもの。これ自体は便利なんですが肝心のCP消費量ともらえるEXPの割合があまりよろしくないため、胃薬飲んで食事を詰め込む際に一品追加できる、ぐらいの感覚。

 結局は今回も「胃薬」を飲んで満腹度を下げる→新しい料理を詰め込むという拷問みたいなプレイが最適解という部分は変わりません。むしろこれが冒険酒場シリーズらしさかもw

 

 表ラスボスとのバトル。酒場を切り盛りしているだけだったのに、何か世界を滅ぼしかねない魔物と戦うというトンデモ展開になっとる。この辺のノリが昔のRPGっぽい。

  • 表ラスボスで一番警戒すべきは全体麻痺攻撃。全員麻痺したら終わりなので麻痺耐性装備を最低一人は付けておくべし。
  • 大体LV60程度まで上げて、アイテムを大量に持ち込み、回復を欠かさないことで十分勝ち目が見えてきます。

 

 ということで表エンディング。ここまでは大体20時間ぐらいで到達出来ました。

 

 表エンディングクリア後は、これまでのダンジョンの道を塞いでいた石板を破壊し奥のエリアに進めるようになる。各地の奥エリアには隠しボスがおり、これらをすべて倒すこと+イベントを起こすことで裏ボスのいるダンジョンに挑むことができます。

  • この時に使うアイテムが「つるはし」なんですが、これでこの石板を壊せることにしばらく気が付かなかったw

 

 さすがに表エンディングクリア直後のレベルでは隠しボスと戦うのは辛いので、ここでかなり稼ぎを入れました。最大効率を考えると「ギバルト・パス」に出て来るドレイクを延々狩り続けるのがいいんですが、これメンツがずっと変わらんから眠くなるのが難点w

 

 裏ボス戦。攻撃名が「ヌルポインター」「配列外参照」「メモリリーク」といったやたら印象的な攻撃を使ってくる。状態異常も同時に叩き込んで来るのでリカバーが結構大変。

  • 火力はクソ高いですが、幸いデバフが効くのでデバフ持ちをメンバーに一人入れておくと安定して攻略できると思います。

 

 最終的なパーティメンバー。ラストバトル的にはLV75ぐらいあれば十分勝てそうでした。

  • まず「リーディア」。片手剣による全体火力+単体火力あり、このゲームで必須級ともいえる盗む系特技が使える、そしてボス戦でめちゃ有用な単体デバフ持ち、おまけにアイテム効果も高いという、前衛メンバーとして理想的なキャラ。さすが単体でスピンオフゲームが出ただけはあるなw
  • 後衛は「アルフィネ」。ダンジョンによっては「エーリアス」でも良いが、ラスボスが闇属性のため、光属性攻撃持ちのアルフィネの方が使いやすい。
  • 最後に「ミリヤ」。仲間になるのが一人だけめちゃ遅いが(ほぼ表ラスボス前)、弓による物理攻撃と魔法攻撃、全体回復に全体バフを使い分けられる便利キャラ。特に全体回復+状態異常回復を兼ねる「サンクチュアリ」はミリアしか使えないので裏ボス戦では必須級。

 

 レシピ図鑑も100%コンプリートしました。まぁコンボとかはかなり意識しないと全然集まらないのでフルコンプリートはめっちゃ難しそうですが。

 

 という感じでちょっと合間にプレイ…とか思っていたら恐ろしい時間泥棒っぷり。お値段1500円と3DS版から大分上がりましたが(これは3DS版が安すぎた)、このボリュームならコスパもばっちりの名作RPGですね。

イジンデン:青黄ダヴィンチ・張角ミッドレンジデッキ

 久々のイジンデンデッキ構築編。今回は第二段のブースターで加わったこちらのカードに注目し、こいつメインのデッキを組んでみた。

 

張角

イジン/黄/2/1000
これが戦場にいる間、自分の戦場にある「決起」は、自分の魔力ゾーンのマリョクが3つ以上でも発動する。
これが戦場にいる間、ターンに1回、自分の墓地にある「冥府発動」の遺業能力は、戦場でない場所から墓地に置かれたときでも発動する。
遺業能力:反魂(自分の戦場のガーディアン1体を山札の下に戻して発動できる。これを戦場に置く)

 

 なんかいろいろ描かれていますが、重要なのが後半の「冥府発動」をどこからでも発動できるという点。これ、公式QAを読まないと分かりづらいんですが、実は「手札から直接マホウを発動した時、それが冥府発動だったらもう1回発動できる」という効果でもあります。なんだこの凶悪な効果は…。

 ということでこの効果をうまく活かすため、マホウ多めのデッキを組んでみた。

 

■青黄ダヴィンチ・張角ミッドレンジ

<イジン>18枚

<マホウ>9枚

  • リドロー (青・レベル2):4枚
  • ストーム (青・レベル2):1枚
  • エクスキューション (黄・レベル3):2枚
  • リバイバル (青・レベル4):2枚

<ハイケイ>1枚

<マリョク>12枚

  • ブルーオーブ :4枚
  • BYマーブルオーブ:4枚
  • BYマーブルストーン:4枚

 

 というわけで、ダ・ヴィンチデッキに張角をぶち込んだミッドレンジデッキとなります。割と雑にぶち込んだのでイマイチ決め手に欠ける構成になってしまった感は否めない。

  • 張角でマホウを生打ち→「冥府発動」の2回起動を狙っていくのが基本路線ですが、こいつデッキや手札から墓地に落ちた場合でも発動させられるので、「ドナテッロ」や「ジャンヌ・ダルク」で落としていくコンボも搭載。ここから何らかのカードを発動させられると超気持ちいいw
  • 「冥府発動」を多めに積んだこともあり、使ったカードを使いまわす「ミケランジェロ」と、それで配置したガーディアンを直接墓地に送ることができる「ヴィジェ=ルブラン」のコンボも組み込んでいます。というかルブラン何気に「美術」持ちなのでリバイバルにも反応してくれるのは地味に嬉しい。
  • デッキ自体の戦略としては上記のコンボで「冥府発動」を持つカードを連打してアドバンテージを稼ぎ、「リドロー」などでデッキを掘っていってダヴィンチを蘇生。そこから地味に殴っていくも良し、円形闘技場を釣って一気に攻めるも良しというミッドレンジデッキとなっています。
  • また、「リバイバル」で張角を蘇生した場合、そのままリバイバルをもう一回使えますので(公式裁定)連鎖的に数を増やせます。なんかバグっぽい挙動だw
  • ちなみにこのデッキ、ハイケイ対策がさっぱりなため、特に緑ターボ行基系デッキにさっぱり勝てませんw 特に第二段で加わった「ハリエット・ビーチャー・ストウ」は初ターンに出て来てしまうこともありマジでドローを防げない(円形闘技場も防がれる)。一応、対策カードとして単体除去「エクスキューション」を積んでいますが、これで対応するのはあまりにも薄い線であるため、何らかの対策カードをメインから詰むべきかも。サイドカードとしては「始皇帝」あたりが候補かな。

 

 個人的には使ってて面白いデッキだったのですが、強弱がマジで極端(速攻に強くコンボに弱い)なのでここからの調整次第かな。

  • いや、マジで現状ターボ行基系がどうしようもないのよね。いっそ赤も足してさらなるハイブリットを目指すべきかも。

「ポケットモンスタースカーレット」DLC「藍の円盤」 ブルーベリー学園滞在記(5)

 いよいよ大詰めの藍の円盤プレイ日記5回目。とうとエリアゼロ深部に潜入です。

 

 キタカミメンバーでエリアゼロに降り立つ。でもさすがにもう少しメンバーいても良かったんじゃないかな。機密とかいろいろあったのかもしれんけど…。

 

 とりあえず博士にあったラボまで移動。今回はコライドンで飛んでいけるし、中継点による必要もないしさくっと移動。

 

 ラボを見たときのスグリ君の感想が、めっちゃ素でちょっとほっこりした。

 

 オモダカさんから貰った藍の円盤はここで使用。もっと引っ張るかと思ってたら思いのほか普通の使い方だった。というかトレイ式かよ。

 

 愛の円盤挿入したら、ラボのエレベーターでタイムマシンがあったところとはまた別のフロアに行けるように。

 

 ところどころを壁でふさがれており、フロアボスのようなポケモンを倒すことで先に進めるようになっている。普通のRPGっぽいシステムだ。

 

 そんなフロアボスの中で、このオンバーンはマジで謎。この空間オンバット系のポケモンは全然出てこないんだけど、こいつは一体どこからやってきたんだ‥‥。

 

 なんか意味ありげなクリスタルに覆われた木。ここでテラパゴス戦かと思ったら普通にフロアボスのキョジオーンと戦うだけで肩透かしを食らう。なんだこの何の意味もない意味深空間は…。

 

 なんやかんやで、テラスタルの六角柱みたいなものが立ち並ぶ最深部っぽいところに到達。ここテラスタルエネルギー充満しまくってそうですが、生身で到達して大丈夫な場所なんですかね…。

 

 ゼロの秘宝っぽいものを前にまた力にとりこまれるスグリ君。ゼイユの説得にも耳を貸さない反抗期モードに。

 

 そしてそれを煽るブライア先生。先生空気読んでw 

 

 引っこ抜いただけで現れるテラパゴス。アニメと違ってこっちはなんかインスタントに登場したな。

 

 ここでスグリ君、とっさのマスターボール投擲。まさかNPCマスターボール捕獲を繰り出すとはw

 

 早速スグリ君が捕獲したテラパゴスとバトル。ただここでのバトルはほぼイベントみたいなもんで弱い。

 

 ブライア先生が「なんか思ったより弱くね」→「そうだテラスタルしよう」でスグリ君を乗せてテラスタル使わせたところ、何か巨大化してマスボ破壊するという暴走?っぽいことに。

 

 いや正しかった、じゃないんだよ。いま貴方の言動が原因でちょっとした惨事が起きているからなw

 

 そしてまた曇らされるスグリ君。キミマジでここ来てから感情がジェットコースターだな…。

 

 ステラタイプ発動したテラパゴスとラストバトル。ここはダブルバトル形式でゼイユも一応参加してくれる。ヤバソチャしかいないんで割とすぐやられちゃうけど…。

  • バリアを破るにはテラスタルが効果的だが、その後にこちらのテラスタルエネルギーを吸収されてしまい即テラスタルを解かれるので続けてダメージを与えるのが難しい。

 

 半分ぐらい削るとイベント発生。テラパゴスが再覚醒して仕切り直し。

 

 ゼイユのヒロインっぽい祈りムーブに、うろたえていたスグリ君がやっと正気を取り戻す。こういうの王道ムーブだけどやっぱりラストでライバルと協力バトルという展開はいいな。

  • まぁ冷静に考えたらこの事態を引き起こしてしまった(主犯はブライア)という状況だし、狼狽えてしまうのは仕方ない。

 

 ここからはスグリ君のポケモンも戦ってくれる。攻撃はそこそこだけど、被弾が散って回復が間に合いやすくなる。ひたすら回復→攻撃→テラスタルを回して戦おう。

 

 亀モチーフなだけにめちゃ硬くてかなりの長期戦になったが何とか撃破。レイドバトルシステムなのでこのあと好きなボールで捕獲できるのは◎。おしゃボにこだわる人も安心w

  • というかよくよく考えたら、いきなりやってきた人間に叩き起こされて、捕獲されてテラレイドされ、そのあとフルボッコにされたってテラパゴス何にも悪くないのに…。

 

 最後のムービーでスグリ君とやっとこ和解。ゼロからまた友達に、というタイトルの意味を回収して綺麗に幕引き。これが本当のゼロの秘宝だったんだね。

 

 という感じでDLC後編もクリア。最後一気に駆け抜けてしまいましたが、なんとか番外編配信前に終わらせることができたぜ。これで明日の配信を待つだけだな。