「ポケットモンスタースカーレット」DLC「藍の円盤」 ブルーベリー学園滞在記(4)

 前回からちょっと間が開いてしまった藍の円盤プレイ日記4回目。

  • なんか番外編の配信が1月11日に決まり、あまりに予想外に早いリリースでめっちゃ焦っています。それまでになんとか藍の円盤攻略しないと…
  • そんな時に限って風邪をひいてこれ以上なく無意味に三連休を過ごす羽目に…。

 

 前回は四天王をすべて蹴散らしたところまで。いよいよブルベリーグチャンピオンスグリと対決。

 パーティ構成はこんな感じ。LVこそだいぶ高いけど、実質旅パで厳選も努力値育成も何もしていないし、なんならアイテムはかなり適当。

 

 このスグリの背中が映るシーンが、パルデアのチャンピオン・ネモとは正反対の構図になっていて痺れるぜ。今回はこちらが格上感を出している演出。

 

 今更気が付いたけど、スグリ君めっちゃ目にクマ出来ているんですね。ブルベリーグチャンピオンという肩書が痛々しいぐらいに重い…!

 

 お前も初手カイリューかよ。しかもマルチスケイル+たつじんのおびという、めっちゃウザい構成だ。地味にニョロトノあめふらしと組み合わせてかみなりまで撃ってくるし。最初に落としたいのにカッチカチという倒すのがくっそ面倒。

  • これ以外のメンツも、いのちのたま持ちポリゴンZやら、いかく+ねこだましの存在がクッソウザいガオガエン、たすき持ちでリフレクターとひかりのかべ両方を使ってくるオーロンゲなど強力な抜きエースを補助してくる構成が徹底している。

 

 オーガポンを途中交代で出したら特殊セリフあり。まぁ、前回のあの流れだと未練断ち切れてないよね…。目にクマがあることもあってか、表情がマジで痛々しい。

 

 スクショがテラスタルの瞬間でぼっけぼけになってしまったが、切り札のカミツオロチはかなり強い。というかこいつこの強さで600族じゃないことに驚きだよ。

  • こいつの「きまぐレーザー」ドラゴン技・威力80なのに偶に(30%)2倍威力に上がることがあるという割ととんでもない効果。特にデメリット無しというのが結構破格。

 

 死闘の結果辛くも勝利したが、スグリ君の様子がだいぶおかしくなる。この子思春期だとしても情緒不安定すぎる気がするけど、マジで何か謎の力が加わっとるのかね。

 

 そしてスグリ君を煽りに行って速攻怒られるカキツバタ。こいつもこいつでやりたいことは何となくわかるんだけど対処ズレてて、ますますスグリ君を追い詰めてしまってるなぁ…。

  • この時の四天王メンツと話すと、それぞれの反応の違いがみられて面白い。特にネリネは必見。

 

 そしてチャンピオン交代の余韻もなくブライア先生に呼び出される。目的はエリアゼロ探索のお誘い。そんな危なそうなところに学生を誘っていいんだろうか…。

 

 場所が場所なだけに、許可云々の説明のためにオモダカさんとチリちゃん登場。なんか本編だとだいぶお久しぶりですね。

 

 そしてチリちゃんからエリアゼロに入ったことを怒られる。そうそう、チリちゃんはこういう時にキッチリ怒ってくれる大人だよね。こういう丁寧なキャラ描写が嬉しい。

  • この時の言い訳として表示される選択肢の「チャンピオンなので」は火に油注ぎまくりで笑ったw お前それでなんでもごまかせると思うなよ。

 

 そしてオモダカさんより、エリアゼロの探索用にと謎のディスクを託される。こういうの普通は探索責任者っぽいブライアさんに渡すべきだと思うんですが…。まぁポケモンでそれいったら冒険にならないけどw 

  • オモダカさんもオモダカさんで実態もよく分からないものを託さないでほしい。この人本編の時から思ってたけど、なんか難しいことを企んでそうに見えて、実は割とノリで生きているな?

 

 さて、さっそくパルデアへ…行く前に、少しリーグ部活動。

 これまで全然支援ボード関連を進めていなかったので、ここらでぼちぼち手掛け始める。 いらない機能も多いので(エモートとか)あまり真面目に見ていなかったのですが、この「どうぐプリンター」はかなり面白い。

 

 いわゆるガチャ機能でBPとおとしもの素材をぶち込むことで道具を生成できる。出て来るアイテムは(多分)ランダムなのでこれは射幸心をあおりますねw

  • どうぐプリンターは使い込んでいくと改良することもでき、改良することで出て来るアイテムも質・量が増えていく。レアなボールなんかも入手できるので、オシャボ勢ならばやり込むしかねぇw

 

 そしておそらく今回のDLCの目玉となる、過去作御三家を入手できるようになる、ドーム内エリアの環境整備。1エリアあたり3000BPとかなり高額なので取り合えずサバンナエリアだけ解放してみる。

 

 おお、本当に御三家が野生で出た。これで好きなボールで捕まえることができるね。

 

新年ボードゲーム会開き2024年

 なんかここ数年恒例になってしまった新年ボードゲーム会。今年も新宿ジェリージェリーカフェでボドゲ開きに行ってきました。

  • 毎年恒例ですが、行くときに迷子になるのも毎年恒例。今回は結構余裕をもって出発したつもりだったのに結局ギリギリの到着になってしまった。なんかIKEAのある交差点を曲がる所でいつも間違うのよね…。
  • 今回も正月だというのにほぼ満席でした。

 

 このボドゲ棚も同じように見えて毎年キッチリ違うゲームに入れ替わっているのは本当にすごい。

 

 本日最初のゲームは「カスカディア」。もう幾度となく遊んだゲームですが、今回はせっかくなのでプロモカードのお題も混ぜてプレイ。これ想像以上に難しいぞw

 

 また時短ルールとして最初に5枚のタイル+5種類のチップを最初から所持した状態での開始を取り入れる。このタイルは自分以外の手番時にいつでも使えるというもの。

 このルールを入れるとプレイ感がかなり変わり、ダウンタイムの大きな軽減が見込めるので、本ゲームはむしろこれ有りで遊んだほうが良いぐらい。

 

 

 

 二つ目は「エクスペディション」、世界を旅するボードゲーム

 3色の矢印で各拠点を結んでいき、カードに描かれたマス(世界の名所)を通過するのが大きな目的。プレイ感覚としては「トランスアメリカ」っぽいですね。

  • 特定地点を通過することで獲得できる「チケット」を使うことで続けて矢印を置けたり、逆に矢印を取り除いたり出来る。これを使いタイミングが勝敗の鍵。

 

 世界中の名所はマップ上の場所のほか、その名所にまつわるうんちくが語られている。

  • 名所のチョイスはどういう基準なのかよく分からないが世界遺産とかそういう感じなんでしょうか? ボドゲ界でおなじみの地名が良く出て来るため(特に南米)、ボドゲ―マーならニヤリとすること請け合い。

 

 個人的に謎なのが、世界各所の名所に交じって存在する「ルイジアナ州」。なんでアメリカの中でこの州だけがピックアップされているんだろう…(ここのカードをめくらなかったので詳細が分からなかった)

 

 三つめは「スペースベース」。これは簡単に言うとSF版街コロといった感じのゲーム。

 

 2つのサイコロを振り、対応する出目の宇宙船から上がりを得て、新しい宇宙船を購入していく、というマジで街コロで馴染みある基本ルール。

  • 新しい宇宙船を購入することで、それまでの船を裏返しで積むことができ、これが他プレイヤーの出目に対応してもらえる上がりとなるため、如何に宇宙船をアップデートしていくかがキモとなる。
  • 取得時に得点を貰える宇宙船は買うと対応する出目を以降アップデート不能になるため、これを各プレイヤーがどのタイミングで取りに仕掛けるかという駆け引きがアツい。

 見た目よりプレイ感が軽く、一時間程度で終わるのでそういう点でも街コロっぽいですね。

 

 

 本日最後のゲームは「六華」。ドミノ牌っぽい上下に花火が描かれた牌(1~6を表している)を1枚1枚引き、6枚で役を作ることで上りとなる麻雀っぽいゲーム。

  • 役を作るときは上段は数字を、下段は色をそれぞれ揃えるのが基本ルール。牌の上下の向きもちゃんと考えないといけないため、プレイ中は結構頭を使います。それでいて6枚しかないため、運で上がれてしまうことも多く、牌ゲームとして結構良く出来た作り。
  • 捨てた牌は表向きに捨てますが、牌を引く際はこの捨て牌からツモることもできる。この捨て牌からのツモがあるため、最初に山からツモるしかない起家(親)がかなり不利な印象。

 牌は結構厚みがあって重厚感があり、プレイしているときの感触も良好(牌ゲームは牌の感触も大事だしね)。個人的にはかなり面白かった。

 

 ボドゲ後は新宿東口横丁で新年会。

 店内は地下だけど屋台が並び、ネオンがギラギラ輝く中国の屋台街っぽい雰囲気。なんというかアングラ感が凄いお店。めっちゃ「龍が如く」に出てきそうw

 

 ここの龍の飾り物とかめっちゃそれっぽいよ。絶対ココにヒートアクションで叩きつけるw

 

 ということで本年度ボドゲ開き。コロナも収まったし、今年はいろいろなオープン会なんかにも参加できると良いなぁ。

2024年新春秋葉原巡り

 正月も2日になって暇を感じたので、なんとなく秋葉原に行ってきた。

 まだ新春だというのに秋葉原は人でいっぱい。海外からの観光客もわんさかいました。もう完全にコロナ前の水準まで戻ったかな?

  • もう25年ほど前になりますが、正月にちょっと所用で秋葉原に呼び出されたときはマジで店も開いていないし、人も全然いなかったのを覚えている。ちょうど今の写真の当たりにまだバスケコートがあったと思うので、その頃から見ると凄まじい移り変わりっぷりだな…。

 

 何気にラジオ会館の看板を見たら、「ブランブルーファンタジーリリンク」の広告が出てた。ついに出るんだ。2018年発売とか言ってた記憶がぼんやり有ったので、さすがにもう発売中止したのかと思ってたよ…。

 

 元セガことGigo秋葉原店1号館がなんか「ぶいすぽっ」の看板を掲げてた。なんかコラボとかやってんですかね?

 

 秋葉原到達が昼頃だったので、まずは腹ごしらえ。秋葉原の「日乃屋カレー」に。

  • 何気に開いていない店が多くて「あぁ、そういえば正月だったね」と改めて気が付いたw

 

 日乃屋カレー自体は全国チェーン店なんですが、ここ秋葉原店は何というか独特の雰囲気があるので秋葉原店来ると何気によっちゃうんですよね。ただ最近はカレーの値段高騰が激しいのう…。昔900円ぐらいだったのに今だと1100円もするんじゃ。

  • 最も秋葉原は観光地化してから安く飯を食えるところがだいぶ無くなってしまったんですが。ここに勤務していたころもそれでだいぶ大変だった。
  • しかもうっかり食べたカレーを写真に撮ること忘れているし。だいぶ腹が減ってたんじゃ…。

 

 ということでまずはいつものスーパーポテト秋葉原から。めちゃめちゃ狭い店内ですが、正月とは思えないぐらい混雑していました。

 ○○bit-COLLECTIONシリーズが大量にワゴンに入っていた(980円!)。このシリーズって特定の会社のFCやSFCソフトが数本セット売りされているんですが、大抵1~2本は持っているのでイマイチ買いづらいんですよね。

 

 昨今の海外需要のせいか、レアソフトがマジでレアになりつつある。SS版(帯無し)「レディアンシルバーガン」がもう3万円か…。

 

 なんだよこのコーナーはw 圧力しかない。

 

 PSPソフトガチャなるものが置いていた。残念ながら売り切れになっていましたが、正直この値段だったら買ってたね。

 

 DCの「新作」というなんか矛盾した存在がしれっと棚一面を取っている様は他ではそうそう見れない光景でしょうw

 

 そのままぶらりメインストリートを抜け、トレーダー本店に。

 

 ここの柱コーナーでONEの店頭デモコーナーがあった。うわぁクッソ懐かしいな…。

  • 学生時代、友人に布教しにいったことを思い出したよ(黒歴史)。オリジナルが1998年ということはもう25年前なのか。あれからずいぶん経っちまったぜ…。

 

 3DSの普通のゲームでも最近は値上がり傾向だな。というか世界樹Xもう1万円かよ…。アトラスは早いところ4、5、Xのコレクションも出しておいて欲しい。

 

 続けてレトロゲームきゃんぷ。トレーダー本店からほんのちょっと行ったところにあるレトロゲーム専門店です。ここいつも海外からの観光客で一杯なんですよね。

 

 うおぉ、ポケセン限定ゲームボーイが20万円で売ってるw これ昔3万円ぐらいで売ってたところ見た気がするんだが、現代で箱付きともなればマニア価格が天井知らずになるんだな…。

 

 Switch版も出ていた「焔龍聖拳シャオメイ」のMD互換版も売ってた。コロンバスサークルは何か最近MD互換ソフトを一杯出しているけど何かブームが来ているんでしょうか?

 

 続けて駿河屋トレカ・ボードゲーム館。なんかよさげな福袋とか無いかなと来店。

 

 正月だというのにここも人で一杯だった。秋葉原の他の店と違って、あんまり海外からの観光客がいないのがちょっと新鮮(代わりに親子連れが多かった印象)。

 

 なんか福袋があったが、左の福袋はめちゃデカいのに「ジャンク」ということで2000円と格安だった。これ絶対人生ゲーム入っている奴だろw

 右は1万円で正直悩んだが、この後クソデカい荷物抱えて秋葉原をうろつくのもどうかと思ったので止めて置いた。

 

 おお、テラフォーマーズの立体プレイヤーボードが売ってた。というかこれだけで6000円もするのか。ちょっとした重ゲー並みの価格するのね。

 

 つづけて駿河屋ゲーム館に。ここボドゲ館とめっちゃ近くにあるのでついは梯子しちゃうんだよね。

 

 相変わらず店内は狭い。そして正月だというのに客が一杯いるw

 

 なんかONEの限定ボックスが普通に売っとる。こういうの一体どういうルートで誰が中古に流しているんだろ…。

 

 ここはディスプレイにびっしりレアソフトが並んでいるが、他の店舗に比べ、特にPS2ソフトのレアゲーがかなり多い。というかこれもだいぶ値段上がったな。

 

 秋葉原ハードオフも普通に営業してた。なんか正月なのにあらゆる店が普通に営業しているな…。

 


 ここで見つけた目玉はGBA SPレックウザエディション。SPは全体的に値上がり傾向だが、その中でも(箱なしでは)トップクラスの値段だ。

 

 ふらふらと裏通りを歩いていたら、おたちゅうの秋葉原店を見つけた。以前、相模原店に行ったことがあるが、こっちは今まで訪れたことが無かったのでついでに寄っとく。

 

 せ、狭いw 店舗が雑居ビル相当なのでかなり手狭。こうしてみると相模原店は異常な広さだったんだな…。

 

 カード館の方を見たら正月限定のオリパも売ってた。このイラスト可愛いなw

 

 つづけて「まんだらけ」に。ここのエレベーターはくっそ遅いのでいっつも大渋滞するんですよね。私は専ら階段を使うようにしていますw

 

 ゲームコーナー。取り揃えているソフト数は相変わらず秋葉原でも随一の品ぞろえ。ただ箱付きが基本なのでちょっとお高いんですよね。

 

 レアソフトチェック。相変わらず「雪ん娘 大旋風(PS2版)」は狂った値段しているな。それでもひところに比べれば値段落ちたけどなw

 

 なんか知らないGBソフトがくっそレア値で売ってた。なんだコレと思って調べたらJ・ウィングのソフトか…。

 

 

 去年に移転したイエローサブマリン秋葉原RPGショップにも立ち寄る。ここビル看板が無いからぱっと見分かりにくいんですよね。

 

 店内は結構広い。以前のビルよりも売り場は広いぐらい。ただプレイスペースは無くなってしまっていますが(そこは残念)。

 

 新作から中古、小箱から大箱まで品揃え豊富。私が訪れたことがあるイエサブ店舗でも一二を争うラインナップですね。

 

 中古を漁っていたら、全く知らない「カンバンEV」なるゲームが33000円とややプレミアで売っていた。なんかめちゃ高いな…。調べてみたら元々18000円もするのか。

 

 最後に秋葉原ブックオフに。ちょうど正月ウルトラセール(書籍20%オフ)実施中でした。

 

 店内は結構狭いが、その分縦に長いビルになっているのでゲーム売り場は結構デカい。

 

 ただ、レアソフトコーナーが少ないのよねココ。PS以降は結構あるし、DS、3DSあたりはめちゃ充実しているのでそっちメインで探す分にはいいんですけどね。

 

 釣るしソフトはそれなりにあるが、エスカレーターの出口付近にあるので、漁るのにちょっと躊躇してしまうw

 

 PSPがそこそこ手ごろなお値段で売っていた。今使っているPSPもだいぶガタついてきたし、1台ぐらい予備機も用意すべきかな…。

 

 という感じで帰宅。なんだかんだで秋葉原にはちょいちょい仕事帰りに寄っていたのですが、こうして休日に一日かけて回るのはずいぶん久しぶりで新鮮でした。明るい秋葉原とかいつ以来だろうw

 

 本日の戦利品。

 ぬくみ温泉繁盛記の拡張。ゲムマで買えなかったのでやっと入手できた。

 PSP用の出力端子。これPSP-2000/3000用と書いているのにゲーム画像はPSP-3000しか出せません、という謎商品。どういうこと?と悩んだが、PSP-2000は多分UMD-ビデオ用ってことかな。

 

 ストレージボックス400を二箱。最近イジンデンを入れるケースに困りだしたのでせっかくだからと購入。これでまたイジンデンを集められますねw

Switch版「コスモドリーマー」レビュー

 2024年、明けましておめでとうございます。今年も残すところ366日となりました(いつもの)。

 というわけで今年一発目は、年末セールで大量に買ったゲームの中からこちらの一本。

 ファンシーなビジュアルの弾幕シューティングゲーム「コスモドリーマー」です。カワイイを前面に押し出したふわふわしたビジュアルながら、中身は本格派の弾幕シューです。

  • ストーリーは割とファンタジーというか、主人公の「ムウ」が見る夢の世界で友達たちと弾幕バトル、というよく分からんもの。ビジュアル通りふわふわした設定w
  • カワイイ女の子たちが弾幕バトルを繰り広げるという点や基本となるシステムなどがかなり東方プロジェクトをオマージュした内容となっています。

 

 全8ステージで、1面ごとに面セレクトをして進めていく形式。各ステージ前には装備や難易度の変更が可能となっている。

  • とりあえず最低難易度の「カジュアル」ならば初心者でも十分クリアまではたどり着けると思う。

 

 システムはショット+ボムの王道構成。通常時と低速移動時でショットが変化するという分かりやすくシンプルなシステム。

 

 本作の特徴的がドリームレベルで、これはいわゆるボムなんですが、敵を倒してアイテムを取ったり、弾を自機に掠らせたりすることでゲージが溜まっていき、最大3レベルまで溜めることができる。意識してゲージを溜めていけば結構気軽にボムれるうえ、敵攻撃を受けてもドリームレベルが1以上あればとミスにならない(代わり全レベルを失ってしまうが)ので結構タフ。ミスを恐れずガンガン攻めていこう。

  • ミスった瞬間、ボムを放つことでこのレベル消失を回避できるので、「ミスった瞬間ボムる」を心掛けておくとグッと攻略が楽になります。慣れると意外と余裕があるぞ。
  • 画面上側に移動することでアイテムを回収できるというシステムもあり。スコア稼ぎをしない場合でもドリームレベルが稼ぎやすくなるため、道中これを意識しておくと

 

 個人的にありがたいのが、一時中断から復帰するときに3カウント待ってからの最下位となること。これをしっかり実装できるゲームは良いゲームですよw

  • 私が遊ぶシューティングはレトロゲームばっかりだから余計にありがたみを感じる。

 

 ステージの最後にはムウの友達を模したボスキャラが登場。ゲージを破壊するごとに弾幕の内容が変わっていくという東方プロジェクトシリーズでもおなじみのシステムが採用されている。ボスによっては耐久戦が発生するのも凄いそれっぽいw

  • 弾幕は難易度にもよるが、判定の小ささとドリームレベルによるシールド効果もあってか比較的攻略は容易(高難易度はまだプレイしていないので分かりませんが…)。
  • ただ、後半面あたりになるとエフェクトがド派手過ぎて目が痛くなるのが難点w 1ステージごとに進められるので休み休みやりながら進めようw

 またシューティングといえば音楽。本作の音楽はフリー音源らしいのですが、そうとは思えないほど場面場面にあったチョイスで聴きごたえがある。ここの調整も素晴らしい。

 

 システムは分かりやすく、操作性良し、弾幕良し、スコア稼ぎ良し、音楽も良しと弾幕シューティングとしては非常に良く出来た王道の一本。

 今ならセール中でかなりお安いし、弾幕シューの入り口としてもオススメできる傑作です。

 

  • 個人的に唯一の難点は、ステージクリアごとに「リプレイを記録するか」を聞かれる点。これデフォルトが「はい」になっているので毎回「いいえ」に切り替えるのが面倒だった…。まぁ不満はそれぐらいしかないですが。

↑これが毎回聞かれる。ここだけちょっと鬱陶しい。

 

 続編の「ライクドリーマー」も購入したのでそっちもそのうちレビューする。

「ポケットモンスタースカーレット」DLC「藍の円盤」 ブルーベリー学園滞在記(3)

 たぶん今年最後のブログとなる、藍の円盤プレイ日記3回目。

 前回に引き続き四天王攻略。残るはネリネカキツバタの二名だが、ここは最後にカキツバタを残しておきたいので、ネリネから攻略。

 

 ネリネの四天王チャレンジは「そらとぶタイムアタック」。なんかその名前でかなり嫌な予感が…。

 

 このチャレンジはコライドンで空中の輪っかをくぐっていくというアレ。やっぱりコレかw 私個の手のやつ超苦手なんですよね。なんか頻繁に上下左右の操作を間違っちゃう。

 

 案の定、めっちゃグダグダになりつつも何とかクリア。輪はいくつか飛ばしてもギリ間に合うので、どうしようもない時は無視して突破するのが攻略の鍵。

 

 四天王のネリネとバトル。頭の髪型がネジだし、眼鏡も独特なアンダーフレームというなかなかぶっ飛んだファッションセンスの娘。見た目通りはがねタイプを使ってくる。

  • でも意外にもコイル系は使ってこない。

 

 はがねタイプなのでとにかく硬い。そのうえ最初に出て来るエアームドステルスロックが「ステルスロック」を使って縛ってくるため、交代受けもしづらいというかなり厄介な編成。

  • ほのおが有効な奴が多いが、こちらのほのおタイプはグレンアルマしか入れていなかったため、オッカのみを持ったハッサムが突破できねぇ。ネリネと戦う時はもう少しほのおタイプを入れるべきかも。
  • 地味にはがねタイプではないランクルスがたべのこし持ちのうえ、まもるを使ってくるためかなり鬱陶しい。
  • ラストのエースと思われるメタグロスはよりによってたつじんのおび持ち。硬い、攻撃強い、技範囲も広いしと文句なしのエース。今回はランクルスと並んでしまってチョットした悪夢を見た。

 

 なお、弱点を突いた時のアクションが完全に面白眼鏡キャラの反応。なるほどゼイユが面白い娘というだけのことはあるなw

 

 かなりの死闘を繰り広げ、なんとか四天王のネリネ突破。マジでここはちゃんと対策したパーティ構築しないと詰みかねないポイントだと思う。

 

 そして四天王最後のカキツバタに挑戦。ただここのチャレンジがかなり問題。

 というのも、ここのチャレンジ内容が「テラリウムドームで捕まえたポケモンだけでトレーナー3人に勝つ」というもの。サラッと言っているけど、ここまで鍛え抜かれたポケモン達で勝ち抜いてきたのに、最後の最後に野良縛りかよ。

 というわけでここで小一時間ほど即戦力になりそうな野良ポケモンを厳選。

 

 今回戦うトレーナーはLVがそんなに高くない&二匹だけなのが救い。

  • トレーナーのメンツ的にはかくとうが有効な面々が多いため、ツンベアーケケンカニを連れて来ると何とかなる。ツンベアーは思い出すで「ばかぢから」を覚えさせておこう。
  • さすがに捕まえて来たばかりだと苦戦するので、LV70を超えるぐらいまではけいけんアメをつぎ込んでLVが上げておいた方が良い。

 

 なんとかチャレンジを勝ち抜き、カキツバタと対決。メンバーをレギュラーに入れ替えるのを忘れないように(一敗)。

 

 カキツバタはドラゴン使い。全体的に個体値が高く、攻撃が強いポケモンたちが多い。

  • 初手カイリューはマルチスケイル+ヤチェのみ持ちでめっぽう硬い。こいつを如何にスムーズに倒すかがまず第一関門。
  • 地味だけどきついのがフライゴン。いのちのたま持ちでじしんとワイドブレイカー持ちだから、放っておくと延々範囲攻撃を撃たれて壊滅的な被害に繋がります。ガブリアスだけがじめん+ドラゴンではないという意地が見て取れるw
  • ジュカインじゃくてんほけん持ちなので半端な攻撃は命取り。今回最後の最後まで残ってめっちゃ暴れられてしまった。
  • 切り札と思われるブリジュラスははがね+ドラゴンというタイプと見た目からスゲェ硬そうに見えるのに、なんか妙に柔らかい。どうも特防がだいぶ低いみたいなので、ルカリオはどうだんとかで案外楽に倒せた。

 お、お前ーっ。よりによって高打点のオノノクスがたすき持ちかよーw これを見た瞬間、思わず唸ったわw

 

 メンバーが練り込み不足だったこともあってか、最終的にルカリオ1匹しか残らない死屍累々の様になりつつもギリギリ突破。いやぁ、マジで危なかったぜw

 

 ということで次回はスグリとの決戦。来年も良いゲームに出会える年でありますように。

「ポケットモンスタースカーレット」DLC「藍の円盤」 ブルーベリー学園滞在記(2)

 年末セールで大量にゲームを買ってしまったのに、ポケモンが面白くて全然プレイしている暇が無いw という感じで藍の円盤プレイ日記2回目。

 

 前回一通りテラリウムの各エリアを回ったところでストーリーを思い出し、コーストエリアの授業を受けに行く。思った以上に青空教室だな(ドーム内だけど)。

 

 ここでの授業は「アローラのすがた」のポケモンを持ってきてというもの。なるほど、ブルーベリー学園ではテラリウムを活かしてエリアに合わせた授業が展開されるのかな。

 

 アローラのポケモンを持って行くと、タロちゃんからブルレクについて教えてもらえる。要はミニミッション的な奴です。

 

 これでテラリウム内での様々な行動(捕獲や撮影など)でBP(ブルーベリーポイント)がもらえるようになる。タロちゃんこういうのは学校来た直後に教えてよw 無駄にウロウロした後だからだいぶ損した気分だぜ…。

 BPポイントは普通にお金として使えるほか、この後に出て来るリーグ部の部室で様々な機能を拡張するのに使えます。特に出現ポケモンが増える環境整備はかなりポイントをぶち込むことになるのでこまめに稼いでおくべし。

 

 BPポイント集めつつ、センタースクエアへ。ここではわざマシン作成ができる。というかブルーベリー学園内だとわざマシン作れないかと思ってちょくちょく戻ってたよw なんか最初にうろついたの大分無駄行動だったんじゃ…。

 

 ここでゼイユと再会。「久しぶり」ってことだけど、こっちは体感で先月あったばかりなのでお久しぶり感ないなぁ…w

 

 ここでゼイユとバトル。ダブルバトルだし、前回ラストバトルと共通しているのはグラエナ、ヤバソチャ以外は変わっているのでだいぶ感覚違いますね。

 

 そしてスグリ君と再会。なんかめっちゃグレてしまった。反抗期とメンタルの病みが重なってしまったようなこじれ具合だ…。その状態でブルーベリーリーグのチャンピオンになってしまったからリーグ部内の空気は最悪という。おぉ…もう…。

  • というか、キタカミで主人公と別れてから速攻でチャンピオンになっているあたり、やっぱり才能は凄いよスグリ君。 

 

 ゼイユが主人公に掛けるこの言葉がめっちゃ重い。ここまで拗れてしまうと姉弟間ではどうしようもなさそうだし、ここは主人公ががんばって目を覚まさせるしかないのかな。

 

 そんな感じでなんやかやあって、ブルーベリー学園のチャンピオンを目指すことに。まずは四天王戦からチャレンジ開始。ここは好きな順番で回れるみたいなのでとりあえず手近なところから。

 

 というわけで一人目のアカマツ戦。四天王とのバトル前にはジムチャレンジのようにミニゲームが挟まるみたいで、今回は激辛サンドウィッチ作り。

 持ち込み食材を使わず、その場にいる部員たちとバトルしたり交換したりしながら、サンドウィッチ作りの材料を集めていくというミニゲーム

  • コツはいったん全員に話しかけて、誰が何を持っていてどんな条件で材料を求めているのかを最初に把握すること。そんなに難しいなどと気ではないので情報収集怠らなければクリア簡単でしょう。

 

 とりあえずマスタード、チョリソー、ハラペリーニョあたりを集めて激辛サンドイッチ作成。

  • 何かここで上のパンを置かないと特殊セリフが聴けるみたいです。上のパンを置かないのがパルデア流w

 

 四天王のアカマツとバトル。分かりやすい熱血漢のほのおポケモン使い。

 

 使ってくるポケモンたちはLVの高さもさることながらちゃんと持ち物を持たせており、それがダブルバトルで襲い掛かってくるのでかなり手ごわい。さすがDLCの四天王枠だけのことはある。

  • ファイアローは「きあいのタスキ」を持っているので1回は耐えられてしまうのが非常にウザいし、ブーバーンも「イトケのみ」を持っていて倒しづらい。本編で道具使ってくる奴いなかったしめっちゃビビったよw
  • 個人的に一番ヤバかったのが「たつじんのおび」を持っているバクーダ。硬いは技威力が異常に高いわで今回一番苦戦した。

 

 初めての四天王戦に戸惑って3匹ほど返り討ちに会いながらも、なんとかアカマツ撃破。

 

 「おーす 未来のチャンピオン」というセリフとともに現れるカキツバタ。「科学の力ってスゲー」の次ぐらいに有名なシリーズ名物ですね。こいつ、如何にもこういう言い方しそう。

 

 二人目の四天王タロ戦。この娘の四天王チャレンジはポケモンクイズ。ポケモンミニゲームとしては初代からある由緒正しきイベントだw

 

 最初は普通にポケモンの生態に関するクイズだったのに、途中からシャッフル系の奴が混じってくる。このメテノの奴とか普通に難しかったよ。

  • 実は途中からやまガールが混じってくるんじゃないかと思ってたw 

 

 そしてクイズ系最終問題は「タロが昼寝するとき、グランブルのどこを枕にしているのか」というもの。それはクイズじゃないw というか基本真面目なのにカワイイというワードが絡むと一気におかしくなるのねこの娘…。

 

 なかなか理不尽なクイズを乗り越え、四天王タロとバトル。カワイイ狂いのフェアリーポケモン使いだ。

 

  • エルフーン」が「ひかりのかべ」「おいかぜ」を張ってくるのが猛烈に厄介。こいつ「いたずらごころ」なうえにタスキ持ちだから、どうしても一発は撃たれてしまうし、最初に落とさないとかなり危険。
  • それ以外の奴らだと、恐ろしい攻撃力を持つグランブルハイパーボイス+のどスプレー持ちのアシレーヌ、フェアリー耐久を持つ鋼や毒持ちを狩ってくるガラルヤドランなど構成がいやらしいポケモン多め。ただ切り札のドリュウズは、フェアリーテラスタルしてくるので鋼タイプが無くなってかえって楽に倒せてしまうのがご愛敬。

 

 四天王二人目のタロを撃破。最後に可愛さ全開の写真で締め。

 

 さすがにクリア後DLCだけあって難易度高い。四天王戦が消費アイテムなしだと結構ギリギリでハラハラします。後二人+スグリとの死闘の予感にワクワクしてきたぞ。

イジンデン 第二段ブースターパック買ってきた

 年末だというのにダイソー巡りを繰り広げ、イジンデン第二段のブースターパック買ってきた。いや、スターター開けたらどうしても我慢できなくなってw

 

 中々売り切れも多く苦労しましたが、複数のダイソーを巡ってなんとかそこそこパックを入手出来ました。ということで掟破りの二日続けてカードレビューじゃあw

 

 まずSR枠として1枚だけ引けた「エイブラハム・リンカーン」。即応キラーで全イジン手札戻しに加え墓地能力発動まで封じるという強力なコントロール能力を持つ。これメインでデッキ組めるレベルの強さだな…

 R枠の「豊臣秀吉」もパワー10000なのに即応、しかも場の一番レベルが高いイジンレベルだけレベルが下がるのでレベル10だけど見た目よりは出しやすそう。

  • この2枚に限らず、第二段のイジンはランプ気味の奴(レベル7以上)が多いんだけど、やっぱダヴィンチとかリバイバルで釣られないためなのかね?

 

 今回の目玉枠といえる二色持ちマリョク。

 マーブルオーブは2レベルなのに二色持ちというトンデモカード。デメリットこそあるものの、ぶっちゃけあってないような些細さなので、単色オーブの立つ瀬がねぇな。というか単色オーブでさえバランス的にアレだったのに、さらに上位のカードが出るとは…。

 そういう意味でレベル1しか出ないストーンはオーブの下位互換に見えますが、ストーン参照のカードが何枚かあるので、そちらで活かす道がありそうです。

 

 マホウカードの目玉「カタストロフィ」。ついに出た全体除去マホウ。消費こそ重いものの降下は強力そのもの。これノーマルでいいのか…。

 ○○魔導系のカードも中々面白く、黄以外の対応する色があれば追加効果が得られるというもの。赤青緑それぞれにあり、効果もハイケイ破壊、イジンを寝かせる、墓地回収と各色に合わせたものが揃っています。これはデッキの組みがいがあるなぁ。

  • 魔導系のカードといい、マーブル系マリョクカードといい、黄のカードは単色だと使いづらいものが多く、他の色と組み合わせて使ってねという開発の意思を感じる。

 

 レベルがクソ高いが、その分過剰なまでに黄イジンに効果を盛れる「姜維」。特に即応を得られるのはデカく、こいつメインでデッキ組めそうだな。

 「カール・マルクス」はストーン参照系カード。墓地から蘇る「反魂」も持っているので手札にストーンが来たタイミングで蘇ることもできる。ちょっとタイミングが遅いのが難点ですが、ストーンを使う意義が出るので中々悪くない。

 

 装備カードを見せることでイジン召喚権+1か即応を得られる「孫夫人」。アンブロッカブルを得られる能力と合わせ、対応力が高い。

 「張角」の方は「決起」の条件緩和と、「冥府発動」が場からでなくともよくなるという常在効果どちらも強力。特に冥府発動がどこからでも発動するのは絶対悪用される奴だろこれ…。

 

 黄以外のイジンで面白かったのが、単騎であればダブルプレッシャーが得られる「栄西」と、ガーディアン破壊されるたびアタッカーを破壊する「ジョン・ロック」。どっちもレベル1ノーマルカードとは思えぬ強さ。

 

 ハイケイだけど条件を満たすと装備もできるカード。各色に1枚ずつあったが、特に赤の「安宅船」が強力。

 場のイジンを寝かせることで召喚権を増やし、しかも装備させられれば、寝ているイジンもアタッカーに出来ると効果が一枚で完結している。

  • これで一気に場にイジンを並べて一斉攻撃、寝ていてもブロッカーになれるウィッチャーとかといっしょに使って長く使うもよしと中々夢が広がるカードだ。

 

 ほどほどカードが揃ったけど、なんというか全体的に「多色推奨」「円形闘技場などの一斉攻撃ワンキル対策」が盛り込まれているといった印象。デッキの作り方に一気に幅が出て来たな。