「ポケットモンスタースカーレット」DLC「藍の円盤」 ブルーベリー学園滞在記(3)

 たぶん今年最後のブログとなる、藍の円盤プレイ日記3回目。

 前回に引き続き四天王攻略。残るはネリネカキツバタの二名だが、ここは最後にカキツバタを残しておきたいので、ネリネから攻略。

 

 ネリネの四天王チャレンジは「そらとぶタイムアタック」。なんかその名前でかなり嫌な予感が…。

 

 このチャレンジはコライドンで空中の輪っかをくぐっていくというアレ。やっぱりコレかw 私個の手のやつ超苦手なんですよね。なんか頻繁に上下左右の操作を間違っちゃう。

 

 案の定、めっちゃグダグダになりつつも何とかクリア。輪はいくつか飛ばしてもギリ間に合うので、どうしようもない時は無視して突破するのが攻略の鍵。

 

 四天王のネリネとバトル。頭の髪型がネジだし、眼鏡も独特なアンダーフレームというなかなかぶっ飛んだファッションセンスの娘。見た目通りはがねタイプを使ってくる。

  • でも意外にもコイル系は使ってこない。

 

 はがねタイプなのでとにかく硬い。そのうえ最初に出て来るエアームドステルスロックが「ステルスロック」を使って縛ってくるため、交代受けもしづらいというかなり厄介な編成。

  • ほのおが有効な奴が多いが、こちらのほのおタイプはグレンアルマしか入れていなかったため、オッカのみを持ったハッサムが突破できねぇ。ネリネと戦う時はもう少しほのおタイプを入れるべきかも。
  • 地味にはがねタイプではないランクルスがたべのこし持ちのうえ、まもるを使ってくるためかなり鬱陶しい。
  • ラストのエースと思われるメタグロスはよりによってたつじんのおび持ち。硬い、攻撃強い、技範囲も広いしと文句なしのエース。今回はランクルスと並んでしまってチョットした悪夢を見た。

 

 なお、弱点を突いた時のアクションが完全に面白眼鏡キャラの反応。なるほどゼイユが面白い娘というだけのことはあるなw

 

 かなりの死闘を繰り広げ、なんとか四天王のネリネ突破。マジでここはちゃんと対策したパーティ構築しないと詰みかねないポイントだと思う。

 

 そして四天王最後のカキツバタに挑戦。ただここのチャレンジがかなり問題。

 というのも、ここのチャレンジ内容が「テラリウムドームで捕まえたポケモンだけでトレーナー3人に勝つ」というもの。サラッと言っているけど、ここまで鍛え抜かれたポケモン達で勝ち抜いてきたのに、最後の最後に野良縛りかよ。

 というわけでここで小一時間ほど即戦力になりそうな野良ポケモンを厳選。

 

 今回戦うトレーナーはLVがそんなに高くない&二匹だけなのが救い。

  • トレーナーのメンツ的にはかくとうが有効な面々が多いため、ツンベアーケケンカニを連れて来ると何とかなる。ツンベアーは思い出すで「ばかぢから」を覚えさせておこう。
  • さすがに捕まえて来たばかりだと苦戦するので、LV70を超えるぐらいまではけいけんアメをつぎ込んでLVが上げておいた方が良い。

 

 なんとかチャレンジを勝ち抜き、カキツバタと対決。メンバーをレギュラーに入れ替えるのを忘れないように(一敗)。

 

 カキツバタはドラゴン使い。全体的に個体値が高く、攻撃が強いポケモンたちが多い。

  • 初手カイリューはマルチスケイル+ヤチェのみ持ちでめっぽう硬い。こいつを如何にスムーズに倒すかがまず第一関門。
  • 地味だけどきついのがフライゴン。いのちのたま持ちでじしんとワイドブレイカー持ちだから、放っておくと延々範囲攻撃を撃たれて壊滅的な被害に繋がります。ガブリアスだけがじめん+ドラゴンではないという意地が見て取れるw
  • ジュカインじゃくてんほけん持ちなので半端な攻撃は命取り。今回最後の最後まで残ってめっちゃ暴れられてしまった。
  • 切り札と思われるブリジュラスははがね+ドラゴンというタイプと見た目からスゲェ硬そうに見えるのに、なんか妙に柔らかい。どうも特防がだいぶ低いみたいなので、ルカリオはどうだんとかで案外楽に倒せた。

 お、お前ーっ。よりによって高打点のオノノクスがたすき持ちかよーw これを見た瞬間、思わず唸ったわw

 

 メンバーが練り込み不足だったこともあってか、最終的にルカリオ1匹しか残らない死屍累々の様になりつつもギリギリ突破。いやぁ、マジで危なかったぜw

 

 ということで次回はスグリとの決戦。来年も良いゲームに出会える年でありますように。