一年ぶりに「ゲームマーケット」に参加してきました。今回は二日目(日曜日)だけの参加です。
- というか、今回カタログにチケットが付いている奴が無く、ネットで購入(1500円+手数料)するか現地調達(2000円)のどっちかしかない、という部分が面倒でした。
- 正直ネット購入だと手数料諸々で値段も大した違いが無いので、今後も早期入場を狙うのでもなければ現地調達安定かも。
一週間ぶりのビックサイト。こんな短期間に二度も来るとはねw
入場したら、ゲムマのマスコットキャラ「コロ」の着ぐるみがお出迎え。
今回も会場は程よい混雑具合。去年までと違い、目に見えて海外からの参加者が増えていたのが目立った。だいぶコロナ前までの状況に戻ってきた感あるなぁ…。
ということで今回も目に留まったブースの様子などをご紹介。
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コンビニなどにも置かれているボドゲ系雑誌「本当に面白いユーロゲームの世界」のブース。雑誌で紹介されている各種ユーロゲームなどが試遊できる卓がありました。
- わざわざ特設ブースとして用意されているあたりに力の入れようが伺えます。実際、ゲームマーケットの呼び込みたい客層にぴったりですしね。
すごろくやは「ロベルト・フラガ」を招いての特設ブース。最近だと「忍者バナナ」とかケッタイなゲーム作っている人なイメージが強いw
まさかの「コロコロ」が参加。最近「ロジカル真王」とかボドゲ系にも力を入れ始めたイメージですが、今回は「コロコロito」という、コロコロ版のitoで参戦。
- しかもコロコロのレジェンド作家「こしたてつひろ」先生がサイン+1枚数字とイラストを描いてくれるという大サービス。というかここに並んでいた人たちが全員「ドッジ弾子」の単行本を持っていたのはちょっと面白かったw 普通にサイン会みたいになっとる。
イエローサブマリンとブックオフの中古系スペース。比較的小~中箱のメジャーどころが並ぶイエサブと比べて、めちゃマニアックな大型タイトルが並ぶブックオフといった感じ。
マーダーミステリーを取り扱うブース。今回は本当にマーダーミステリー系のゲームが目立っていた。マジで流行っているのな…。
ボドゲ印刷所で有名な萬印堂は、今回引っ越しにつき在庫処分一掃セール中でした。正直書籍系はもっと買って来ればよかったな…。
ボードゲーム専門総合サイトの「ボドゲ―マー」では、今回も福袋やってました。さすがに高い&デカいので購入は差し控え。
ゲームデザイナー「川崎晋」氏は活動20周年という事でなんかイベントやってました。20年とかスゲェな。
アブストラクト系ゲームのブース「ラディアスリー」では「FILLIT」のデザイナーと戦うイベントが開催されていた。さすがにデザイナーは強いみたい。
今回展示されていた中で「おっ!?」と思ったのがこの「重さ」で測る神経衰弱「グラムグラム」。アイディアもいいし、バターの重さ比べというデザインの秀逸さもグッド。
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ということで本日の戦利品。
萬印堂で安売りしていたゲーム&雑誌。
- なぜかやたらと渋沢栄一のゲームが並んでいたのだが大河ドラマが出てた時期の作品と噛んだろうか?
- 「八八の遊び方」は花札の遊び方の一つ「八八」のルール解説本。めっちゃ昔にちらっと読んだ記憶があるのですが、今回100円と超特価だったので購入。
ファミコン本体っぽいパッケージのカードゲーム「ファミリートレード」と、ファミコンソフトっぽい見た目のワードゲーム「あたかもファミコン」。奇しくもファミコンっぽいゲームが揃ってしまったw
今回の新作っぽい奴だと購入したのはこの二つ。この辺は事前にチェックしてなかった&入場がちょっと遅めなことが響いたな…。