いろいろあって一か月ぐらいBlog更新サボってしまった。
- 今月マジでクソ忙しかったので、家に帰ったらもう夜遅く、そこからゲームしてたりしたらBlog更新する暇が無かった(ゲームしないという選択肢はない)。
ということで、徐々にコロナも落ち着き始めて久々にリアルでボードゲームできるようになったのでひっさびっさのボドゲレビュー。
今回は「テラフォーミング・マーズ(3D地形ボックス版)」。名作と名高い重量級ゲーム「テラフォーミング・マーズ」のマップタイルが3D造形された豪華版です。
- なお、「テラフォーミング・マーズ」本体の説明は大変難しいので今回は省略w 主に元ゲーとの違いの部分をレビューしていきます。
このとんでもない厚み。箱の高さだけで「オリフラム」などの中箱系を立てたのと同じぐらいあるというバカげたサイズw 手に持った時の重量感も半端ないぞ。
中にはこういう昔のシミュレーションゲームのような多段トレイにそれぞれ3D造形されたタイルがびっしり入っています。同じタイルでも1つ1つ造詣が異なるというこだわりっぷりが凄い。
- パッと見て区別しづらいタイルがあるのは(特に都市系)ご愛敬。
地味にうれしいのがこの個人ボード。2層式になっており、これで参照値がズレたりすることがかなり減りました。
ほかにもカード入れがスリーブを入れてもピッタリ格納できるとか、個人キューブをピタッと格納できる小箱とか、コンポーネント系の充実は本当に素晴らしい。
実際に配置するとこんな感じ。ちゃんと個人キューブを置く窪みがタイルにあるのが嬉しい。
今回のプレイで一番笑ったのが核実験のタイル(キノコ雲)がちゃんとあることw
なんでよりによってそこ(都市間)に落としたんだよw
最終盤面だとこんな感じに。なんかこの回はやたら都市タイルので良かったのでやたらと華やかな感じに。
そんな感じで、正直プレイ満足度は無茶苦茶高いんですが、実際にこれで遊ぶには「テラフォーミング・マーズ」本体も必要なこと。本体+3D版で20000円以上するので、遊べるようになるためのハードルがむっちゃ高いのが難点。