今回はスマホゲームレビュー「はねろ!コイキング」のプレイレビュー。
このゲームはポケモンでおなじみ「コイキング」が主役のスピンオフ。ひたすらコイキングを鍛え続け、コイキング同士の跳ねる高さを競うコイキングリーグを勝ち抜くのが目的となる育成ゲームだ。
ゲーム始まって早々、ポケモン博士のように現れるカープ町長。街の活性化を狙って、コイキングリーグに勝ち進むためのコイキングの育成を主人公に依頼してくる。
いつものポケモン図鑑を頼んでくる博士たちに比べて理由が切実すぎるw
まずは育て上げるコイキングを釣り上げるところから。「3本のボロのつりざおがあるじゃろう!」じゃないだろうw
- 釣り上げられるコイキングはそれぞれに模様や素質のステータスがある。トレーナーレベルが上がると、より強い素質を持ったコイキングが釣れる「いいボロのつりざお」なる自己矛盾した謎の存在が出て来るw 逆に本編にも欲しいわw
育成モードでは水槽内にいるコイキングに餌を食べさせることで「CP」を上げていく。
また30分に1回ごとに「とっくんP」が溜まっていき、これを消費することで一気にCPを上げる特訓を行うこともできる。
- 特訓はショップで購入したりランクアップさせたりできるが、どれが選択されるかはランダム(目押しできる?)。
- 特訓後にはイベントが発生することもあり、選択次第で(たぶんランダム)CPが上がったり下がったり、時にはコイキングが喰われたりするw
コイキングを鍛えたら、リーグに挑戦。ひたすらコイキング相手にジャンプ力勝負を挑んでいく。
- ここでの跳躍は完全にCP次第なのでほぼオートで進行する。とりあえず負けるまで進めばよいし、負けても特にデメリットはない。
コイキングの個体ごとのレベルカンスト状態でリーグに出場すると、終了時に引退となり、また新しいコイキングを釣り上げて育てる、を繰り返していく。代を重ね、すべてのリーグを制覇するのだ。
ぶっちゃけ育成ゲームとしてはヌルい作りで、特訓は時間さえあればレベルカンストまで行えるし、リーグ出場も好きなタイミングで行える。壁にぶち当たって勝てなくなるまでリーグ挑戦し、新しいコイキングを育てるを繰り返していけばいずれ先に進めるというシステムのため難易度はかなり優しい。
- 一応課金要素もあるものの、ぶっちゃけ要らないのではというレベル。
ある意味子供向けであり、コイキングというポケモンらしい難易度なのかもしれないw 大枠無料で楽しめるし、ポケモン好きなら悪くないかも。