せっかくSwtichLiteを買ったことだし、久々のSwtichダウンロードソフトレビューなどを。今回はシューティングゲームから二本チョイス。
●シスターズロワイヤル(DLC)
あのアルファ・システムの隠れた名作シューティング「シスターズロワイヤル」にまさかまさかの有料DLC追加。新キャラとして「ふみこ」こと「OZ」が使えるようになった。これはプレイせねばと思い、早速購入。
- もともと式神の城コンパチだったゲームなだけになぜか「ふみこ」コンパチキャラがいないことを不思議に思っていたところに新キャラ追加。この「OZ」は中の人がそのまんまふみこで攻撃手段もサテライトレーザー。コンパチではなく本家本元から本人登場だw
- ため攻撃時は足が止まるので、きっかり敵出現ポイントを理解して使う必要があり、敵弾接近ボーナスも考えるとかなり慣れが必要なトリッキーキャラ。使っていて楽しいですが、一般には使いづらいキャラです(正直本家「式神の城」でも個人的に一番苦手だった)。でも使うw
- というかこのキャラの登場によってますます式神の城外伝みたいになった(ノリは真逆ですが)。もういっそのことしれっと4出してくれないかねw
- 番外キャラなのにちゃんとストーリーがあるのも好印象(他のキャラに合わせ基本ギャグですが)。エンディングではオリジナルのふみこと執事のミュンヒハウゼンが登場してくれるのも地味にうれしい。式神の城ファンだった者どもは全員買うべきDLCに仕上がっているのでは(安いしね)。
●ストライカーズ1999
彩京の人気だったシューティングゲーム「ストライカーズ」シリーズの今のところ最終作。昔ゲーセンでプレイした記憶はあったものの、購入するまでゲーム内容をほとんど忘れていた一本。なぜ忘れていたのかを考えるべきだったw
- 実際にプレイしてみて「あぁ、これ難しすぎて投げたやつだ」と思い出した。なんか末期の彩京って難易度激高なやつばかりですよね。
- 見た目にはオーソドックスないわゆる彩京シューティングではあるのですが、リリース当時はやっていた「弾幕系シューティング」を混ぜ込んでしまった結果、「無茶苦茶早くよけにくい弾幕」という最悪の組み合わせが生まれてしまった(ガンバード2もこんなんだったな…)。
- ただでさえヒドイ難易度に追い打ちをかけるのが「自機の弱さ」。デフォルトで選べる機体はどれもこれも弱く、特にラプター(早いけど火力弱い)、ステルス(火力高いけど遅すぎる)あたりだとクリアできる気がしないんですが。結局X-36(隠し機体)一択になるバランスはいただけない。
- ダメなところだけでなく、音楽面やボス演出は非常に良いとか、ボスを一瞬で倒すテクニカルボーナスの熱さなど評価できる部分もあるのですが…。正直なところストライカーズ1945PLUSのほうがシューティングゲームとして出来が良いのでそっち買った方が良いと思うw