遊戯王LotD ~デッキ構築(12):マグネット・ウォリアーデッキ

 唐突に再開した世界樹の迷宮X攻略のため、前回から間が開いてしまった遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築編。 

 今回は、遊戯王原作で主人公の遊戯も使用していた由緒正しきテーマ「マグネット・ウォリアー(磁石の戦士)」を使ったデッキとなります。

 

■マグネット・ウォリアーデッキ

<モンスター>27枚

  • 怒気怒気:3枚
  • 電磁石の戦士α:3枚
  • 電磁石の戦士β:3枚
  • 電磁石の戦士γ:3枚
  • ジェムナイト・オブシディア:2枚
  • 灰流うらら:1枚(準制限)
  • 幽鬼うさぎ:2枚
  • 磁石の戦士α:1枚
  • 磁石の戦士β:1枚
  • 磁石の戦士γ:1枚
  • 磁石の戦士δ:3枚
  • 磁石の戦士マグネット・バルキリオン:1枚
  • 磁石の戦士マグネット・ベルセリオン:2枚
  • ブロックドラゴン:1枚

<魔法>10枚

  • 死者蘇生:1枚(制限)
  • ツインツイスター:2枚
  • テラ・フォーミング:1枚(制限)
  • 墓穴の指名者:1枚
  • ブリリアント・フュージョン:2枚
  • マグネット・フィールド:3枚

<罠>3枚

  • マグネット・コンバージョン:3枚

<エクストラ>15枚

  • 瑚之龍:1枚
  • レッド・ワイバーン:1枚
  • ブラック・ローズ・ドラゴン:1枚
  • ジェムナイト・ジルコニア:2枚
  • 空海竜リヴァイエール:1枚
  • ゴルゴニック・ガーディアン:1枚
  • No.39 希望皇ホープ:1枚
  • SNo.39 希望皇ホープONE:1枚
  • SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング:1枚
  • ペンテスタッグ:1枚
  • ミセス・レディエント:2枚
  • デコード・トーカー:1枚
  • 鎖龍蛇ースカルデッド:1枚

 

 元祖「磁石の戦士」ではなく、派生の「電磁石の戦士」がメインの構築。α・β・γの3体を除外した場合に召喚できる「電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン」を召喚して場を制圧していくのが基本の流れとなります。

  • 基本的にはマグネット・ベルセリオンの効果で制圧を行うことを主軸に据えているため、その召喚と効果を使うために、とにかく超スピードで墓地にマグネット・ウォリアーを落としていくことを目指します。
  • 電磁石の戦士はリリースしてレベル4のマグネット・ウォリアーを召喚するという効果を共通効果として持つため、こいつらから「磁石の戦士δ」に繋げ、こいつの効果を使ってさらにマグネットを墓地落とししていくのが基本の流れ。これに墓地蘇生効果を持つ「マグネット・フィールド」が重なるとマジで意味不明な速度で展開できます。
  • また、デッキ融合効果を持つ「ブリリアント・フュージョン」はこのデッキでは実質「おろかな埋葬」+αの効果を持つカードとして機能します。これで召喚した融合はATK0になる欠点はあるものの、リンクモンスター召喚に使えば無駄なく処理可能。ただ、複数引くと邪魔になるので3枚はいらないかな。
  • やたらと除外しまくってカード不足になることを防ぐため、除外から特殊召喚が可能な「虚空海竜リヴァイエール」と「マグネット・コンバージョン」も投入。特に「マグネット・コンバージョン」の効果は、墓地に落としすぎたマグネットの回収もできると非常に便利。でも正直これでも除外が多すぎてキツいときがあるので、除外蘇生カードはほかにあってもよさそう。
  • 欠点はモンスター効果によるサーチや除去中心のため、「スキルドレイン」や「エフェクト・ヴェーラー」などによるモンスター効果阻害にかなり弱いこと。一応、対策として「ツインツイスター」や「墓穴の指名者」を入れてみましたが、ぶっちゃけ割り切って無視したほうが強いかもしれないw
  • あと、1ターン中に何度も特殊召喚を繰り返すうえにターン1回のみの効果が多いため、どれの効果を使ったのかを忘れやすく、効率よく展開するには結構慣れが必要w 案外このデッキ難しいよw 

 

 実際使ってみた感想としては、エクストラを比較的圧迫せず、メインデッキからすさまじい展開力を持つマグネットはリンク召喚と相性が良いので、エクストラデッキはまだ詰めれそうな感じ。ポテンシャルは相当高いデッキですね。