- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/12/01
- メディア: Video Game
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いやぁ、ずっと楽しみにしていたゲームでしたが、期待に違わぬ出来でした。超楽しい。これぞ日本のRPGという感じですね。
↑冒険中
今、大体プレイ時間40時間ぐらい。第4話まで進んだところです。第3話を超えたあたりから急速にやれることが増えてきて面白さが加速してきた感じ。
- ゼルダの伝説が「ハイリアという場所で自由に遊べる」ゲームであるならば、こちらは「大量の遊びが用意された世界で遊べる」ゲームといった感じでしょうか。とにかく世界をうろつくだけでなく、大量のイベントや反応が変わる街の人のセリフ、傭兵団の仕事やブレイド強化にアイテムコレクションととにかくいろいろやれる要素が大量にぶち込まれている感がたまりません。
↑ミニゲームのタイガータイガー。これ地味に難しいよ。
戦闘も初めはよく分からなかったが、ワイヤーでダウンが取れるようになったあたりから面白くなってきた。ブレイドがある程度増えて、味方とのコンビネーションを考えるようになったあたりからがこのシステムの真骨頂ですね。
- 雑魚戦はとにかく敵から囲まれず、味方で囲んで殴るのが基本。あと、オートバトルを一撃目→移動キャンセルするようにしてスキルゲージ溜めができる
ので、これを利用しスキルを連打→必殺ゲージ溜めを意識していくようになると一気に戦闘が楽になります。ブレイドによっては移動キャンセルしない方が良い奴もいるので、そこは見極める必要がありますが。
残念な点はまず多くの人が挙げていると思われる「地図」関連の仕様。かなり使いづらく現在地が把握しにくい。後は前作の未開の地をちょっとずつ塗りつぶしていく感じが好きだっただけに、今回の最初から全部見える式はちょっと残念。どこに行ったことがあるかも忘れやすいし、ここは前作の方が好みだったかな。
- ただ、重要そうな地点はスイッチのキャプチャー機能を使って背景と地図ごと撮影しておくことで対処可能といえば可能。ネームドの位置とかはこれを活用すると分かりやすいかも。
また、ステータス画面のキャラクター絵が一枚絵になったこともあってか、キャラクターの着せ替え要素が無くなってしまった点もちょっと惜しい。あのイベントシーンを訳の分からない格好で台無しにするのが大好きだったので、着せ替え要素はもっと欲しかったかな。
地味な難点は仲間キャラがマップ上でついてくるとき、微妙に斜め後ろについてくること(特にホムラ)。このせいでキャプチャーで仲間を写そうとすると微妙にポジショニングが難しい事w
↑あおりで撮影。これが私には精いっぱいだw
そういう意味で、わりと良いとこ悪いところはハッキリしているかも。100点満点中、減点方式なら80点、加点方式なら200点といった感じw
ともかく今はこの世界をどっぷりハマっています。というか40時間プレイしたはずなのに全く終わりが見えないので、12月中(ヘタすれば1月も)はこのゲームで楽しめそうです。