Fit Boxing(フィットボクシング) プレイレビュー(一週間目遊んだところまで)

 ここ1月からSwitchで大量のソフトを買ったので、ちょっとずつレビューしていく。 

 

 まずは昨今の運動不足を鑑み、評判が良かったため購入に踏み切ったこのソフト。

Fit Boxing (フィットボクシング) -Switch

Fit Boxing (フィットボクシング) -Switch

 

  Wii時代から続く「フィットネス系」ソフトの一本「Fit Boxing(フィットボクシング)」です。

 発売はイマジニア…ってあの「メダロット」シリーズのイマジニアか。実際ここはWiiで「ビリーズブートキャンプ」とか出していたし、ある意味正統派とも言えるかも。

 

 とりあえず購入から一週間ほどプレイしてみた感想などを。

  • パッケージで分かりますが、このゲームは音楽のリズムに合わせながらボクササイズを行う、という分かりやすいフィットネス系ゲーム。基本的にはインストラクターの指示に従って、JoyCon両手持ちでリズミカルにボクササイズを行っていくことになる。
  • ボクササイズとしてはかなり本格的な内容で、無駄に豪華な声優陣が軽やかにやればよいことを指示してくれる。おすすめインストラクターはムキムキ黒人系のベルナルド。大塚明夫の声でフィットネスできるのはある意味貴重だw
  • エクササイズの時間だけではなく、目的や鍛えたいところなどにコースを設定してくれるところやこれまでのフィット結果をグラフ表示できるところなど、フィットネス系ゲームとしてはかゆいところに手が届く出来。今のところ最低限のコース(15分)でしかプレイできていない(それ以上は無理w)ですが、これ思っている以上にキツく、効果的なエクササイズができます。というか筋肉痛がヒドイとおもに運動不足が痛感させられるw
  • なお、毎日少しずつ起動するソフトなのでダウンロード版を買うのがおすすめ。いちいち差し直ししていられないし。幸い容量は1GB程度などで負担にもならないでしょう。というかやたら声や音楽が豊富に入っているのに容量ちっさいな。Switchの容量圧縮技術は謎が多いな…。
  • あえて難点を述べれば、体を動かすゲームである関係からかプレイ中は「Switchのキャプチャーが使用できない」という制限があります。そんなわけで今回はキャプチャーがありませんw 

 

 いやぁ、これ思った以上に良いです。私自身なんだかんだでWiiFitも数年プレイしていたし、なんだかんだで世間的にもこういうソフトの需要はあると思うんですよ。

 意外にも任天堂はまだフィットネス系ソフトをSwitchでは出していないので、まさにその隙間に収まる定番ソフトになるかもしれない。