昨日に引き続きゲームレビュー。今回はつい先日発売された「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2013/12/26
- メディア: Video Game
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まさかの22年ぶりの続編です。というか「神々のトライフォース」ってもうそんなに前なのか・・・。さすがにニンテンドーダイレクトで発表されたときは流石に神トラのリメイクだと思っただけに続編ということに無茶苦茶びっくりしたよ。
正直、買うかどうかはすごい迷ったのですが(まだパズドラZクリアしていないしね)、このCMを見た瞬間購入を決定したよw
↑(左)が神トラ2のCM。まさかのSFC版CMのパロディ。懐かしさのあまり涙が出ます。右が元CM。
- いや、まさか22年の時を超えてスチャダラパーのCMソングもう一回聞けるとは。このCM考えた人わかりすぎですねw
ゲームはとりあえずマスターソードを獲得し、ハイラル城で謎の魔法使いユガを倒した(一回目?)〜闇世界?っぽいところに到達したところまでプレイ。旧作だと、ハイラル城でアグニム倒したあたりでしょうかね?
- まず目についたのがマップ。なんというかほとんど記憶にある神トラまんまの地形w 記憶にあるままで移動できたのは笑えました(一部罠っぽいところもありますが)。グラフィックもかなり良く、スライドパットでスムーズに移動できます。
- またゲーム性の重要なところにあるのが「壁画になって移動」。壁画能力は壁にくっついてAボタンを押すだけなのですが、これを使って攻撃をよけたり謎を解いたりする部分がかなり多く、そしてこれまでにない面白さ。2Dに3Dの面白さが追加された感じ。割と初めのほうのダンジョンから結構歯ごたえがあります。毎回、よくこんな新しい要素を生み出してくるものです。とりあえず壁に引っ付いて、抜けられる隙間がないか確認するといいかもね。
- ニンテンドーダイレクトで紹介されていた「アイテムレンタル制」ですがこれなかなかいいですね。割と序盤のほうから複数のアイテムが使えるようになるし、レンタル料も結構リーズナブル。とりあえず序盤は謎解き用に「弓」「ハンマー」「トルネードロッド」あたりがあればいいかな。後は「爆弾」「ブーメラン」あたりがあればかなり便利。
- アイテムを使うためにはゲージ(通称「がんばりゲージ」)を使うようになっていて、これが全アイテム共用、かつ時間経過で回復するようになっています(壁画能力もこのゲージを使う)。これのおかげでこれまで弾補充が必要だった弓矢や爆弾といったものが自在に使えるようになっていてかなり使い勝手が上がっています(かわりに連続で打ち込むことが難しくなっていますが)。これかなりありがたいね。
- 地味な変更点ですが、アイテムボタンを押しっぱなしでアイテムを構えたまま移動できるようになっています。特にこれが活きるのが弓やフックショットで、照準を固定したまま移動できるのでかなり便利。十字キーでいつでも視点を移動できるのと合わせて、敵を狙い撃ちできます。
- アイテムはレンタルだけでなく購入もできるのですが、どれこれもかなり高いです(安い奴でも800。高い奴だと1200)。ハイラル王国インフレしすぎじゃないかなw ただそのせいでこれまであんまり意味がなかった敵との戦闘を積極的に行っていく意味が生まれています。ガンガン敵を狩って稼ぎましょう。
いや、これ凄いな。旧作の面白さそのままにさらに新しい要素をうまく融合したかのような新作って感じ。そりゃ海外でも高く評価されるわけですわ。年末正月はパズドラZと並行してプレイしていきますかね。