2015年冬イベントE-5 攻略(後篇)

 いよいよ最後の大詰めとなった冬イベントE-5攻略(後篇)。
 あとは最後のゲージを破壊するだけとなったところですが、最終戦はさすがに伊58が第二艦隊旗艦ではちと攻撃力不足。かといって羅針盤固定ができないのは地味にきつい(特に支援艦隊が空振りする可能性が高いのは資源的&精神的によろしくない)。
 ということで、最終決戦前準備として、こっそりレベルを上げていた香取を改造。

 
↑香取改造。初期装備が対潜寄りなのは史実準拠?

 この香取を第一艦隊に組み込むことで、伊58を第二艦隊に組み込んだ時と同じようにルート固定が可能となります。 
 さすがに実戦投入するにはややレベル低いですが、まぁ何とかなるでしょう。
 
↑最終決戦連合艦隊

 というわけでこれが最終決戦の連合艦隊。編成は水上打撃部隊です。

  • 第一艦隊は 練習1(香取)、航戦2(扶桑山城)、戦艦2(長門陸奥)、正規空母1(加賀)。
  • 第二艦隊は 駆逐2(綾波夕立)、戦艦1(ビス丸)、雷巡2(大井北上)、軽巡1(大淀)。


↑香取装備。とにかく対空。
 今回第一艦隊旗艦に据えた香取は対空カットイン装備。
 一応、手持ちの余っていた艦娘をつぎ込んで近代化回収も済ませていますが、対空がフルになるまで上がっていないので、少しでもカットイン効率を上げるためロケランまで積んでいます(効果があるかはわかりません…)。


↑加賀は烈風。
 そして軽空母2から正規空母1に変更したので、加賀はとにかく烈風を積んでもらう。攻撃は一切考えない。
 ただし最終戦でT字不利を引くと支援艦隊の攻撃もロクに当たらずどうしようもなくなるので彩雲は積んでおく。

 
↑ビス丸と大淀。
 第二艦隊に追加したビスマルクはうまくいけば昼戦でもダメージを与えられるので、連合艦隊時の命中率低下を補うレーダー装備。大淀は夜戦を見据えた夜戦装備全部積み。スロット4つなのでこれでも攻撃に参加できるのが有難い。

 
↑今回は支援艦隊も使う。
 そして最終決戦を万全の状況で迎えるため、支援艦隊も道中・決戦両方出す。消費が激しすぎなのでどれだけ少ない出撃回数で撃破できるかがカギ。

 
 というわけで準備も終えてようやく最終出撃開始。

↑香取先生効果により、ルートは前回と同じ。


↑A地点では初めての軽巡棲鬼撃破。
 そして道中支援の効果もあり、A地点の軽巡棲鬼を初めて撃破。しかもこちらはダメージ0の完全勝利。幸先いいですね。


↑E地点も完勝。
 道中支援がさく裂し、E地点も完全勝利。今回ここでの事故が何気に多かったのでこれはありがたい。


↑最後の関門、空母棲鬼も切り抜けた。
 そして最後の門番たる空母棲鬼も被害が多少出たものの何とかしのぐ。流れは良い感じにこちらに来ています。


↑最終決戦。乙難易度なので戦艦棲姫は出ない。
 いよいよ最終決戦。
 敵の編成は通常の場合と比べタ級がル級二隻に変更されているほか、ヲ級が一人減った分を補うためか、残りのヲ級が新型艦載機搭載タイプとなっています。が、ヲ級が減った関係で航空優勢はかなり取りやすい。

 だが、肝心の決戦支援が振るわず、今一つ随伴艦を効率よく沈めることができない。昼戦終了時点で4隻が残り、しかも北上大破という最悪な状況。

↑昼戦終了時。これはやばい。

 とはいえ、まだスナイプ次第ではチャンスはある。一か八かの夜戦突入。

↑大淀の夜戦装備がフル稼働。

 そして夜戦。大淀の装備がフル稼働し、ビス丸の攻撃で一気に追いつめるところまでは成功したが、肝心の大井の攻撃が逸れてしまう。

↑大井の攻撃が当たればチャンスはあったが…。


 第一回目のアタックは失敗でしたが、いろいろ教訓が得られました。その教訓を生かし一部装備を変更。

↑ビス丸に徹甲弾
 まずビスマルクには空母水鬼の装甲を確実に貫けるよう、徹甲弾を装備。レーダーを外した分の命中率は41cm砲から38cm連装砲にすることでカバー。


↑大淀は連撃装備に。
 そして大淀も夜戦連撃を可能とするため主砲二つ積み、代わりに探照灯を外す。

 
 再度出撃。二回目の出撃は長門さんがE地点で戦艦の砲撃の集中攻撃を受けるという不運により大破撤退させられてしまい、三度目の出撃。
 ボス突入時点でほぼ無傷という幸運。そして今度は決戦支援もきっちり刺さり、効率よく敵を削っていける。
   

↑昼戦終了時点。3隻残った。
 昼戦終了時点で、戦艦水鬼の残りHPは半分程度。そして瀕死のル級が二隻。うまく攻撃を当てられれば十分倒し切れる。

 というわけで夜戦突入。
 最初の戦艦水鬼の攻撃で北上が大破するというピンチを招くも、駆逐達がル級を効率よく始末し、ビス丸→大淀と削って、最後は大井の一撃で撃破!

↑ボス撃破。敵も全滅の完全勝利。


↑なお、なぜかMVPは香取。特に何かしたっけ?

 E-5クリア報酬となる天城を入手。赤城姉の方ではなく、雲龍型の天城ですね。ちとややこしい。

  • 今後、赤城姉のほうの天城は実装されないということでしょうか?

 
↑天城さん。雲龍同様艦載機がない。


 というわけでこれにて冬イベント終了。お疲れ様でした。最後は思ったよりもあっさり決まった。
 まぁ、E-4がいろいろおかしかったんですが…。

  • 甲難易度だとE-5最後のル級が戦艦棲姫になっているそうで。なにそれ勝てる気がしない。乙難易度でよかった。


 今回のイベントは難易度が選択できる点が良かったですね。自分の艦隊のレベルに合わせた攻略ができますし、いざとなれば難易度変更で切り抜けられます(今回はしなかったのですが)。以前の連合艦隊と違い、出撃制限札がないのでわりと編成の自由も効いたし(あれはあれで総力戦という感じがあって好きなのですが)

  • 今回のイベント通してMVPを上げるならば、まず戦艦ではE-3以降常に主力を担ってくれた長門陸奥、そして航空勢力の不足を補いつつ打撃力をもたらしてくれた扶桑と山城、夜戦も出来る戦艦としてピンポイントに活躍してくれたビスマルクなど戦艦勢の活躍が目立ちました。
  • それ以外では今回のイベント中、本隊に支援艦隊にと軽空母がフル稼働してくれました。イベントに出撃していないのは鳳翔ぐらい。その鳳翔もイベントの陰でリランカ回しでの香取育成に活躍してくれましたし、正規空母以上の活躍っぷりでした。
  • 逆に今回はあまり重巡の出番がなかったですね。艦隊に組み込んだのはE-3ぐらいだし。でもあそこで古鷹が決めてくれたおかげで助かりました。
  • 最終的な資源はイベント開始時と比べて燃料は-8166、弾丸+3676、鋼材+5489、ボーキ+431。バケツは-73。資源は燃料以外開始前よりプラス収支。バケツ消費もたいしたことない範囲に収まりました。連合艦隊編成などもあり遠征が減ったところもありましたが、それでもわりと何とかなっていたようです。

 最後にイベント終了を記念して大型建造。秋イベントの時は見事ビスマルクを引き当てましたが今回も戦艦レシピで。

↑まぁ、そうなるな……

 うん、まぁ分かってた。そううまくはいかないよねw