重ゲ会行ってきた

 本日は八王子で行われている「重ゲ会」に行ってきました。こちらは名前通り、基本重いゲームばっかり遊ぼうぜというコンセプトの会です。
 あいにくの大雨でしたが、それをものともせずたくさんのボドゲ者達が集いました。割と不定期な会なのが惜しいぐらいですね。

 で、この日遊んだゲームはこんなゲームです。

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●フォーミュラー

  • レースゲーム「フォーミュラーD」が象のレースに置き換わったようなゲーム。EはエレファントのEだと思われるw

 
↑象のレースだが、カギを握るのは牛の動向w

  • このゲーム、基本的にカードを使って象(この駒やたらよくできている)を進め、ゴールまで辿りつけばよいのですが、問題なのは「牛」。インドが舞台なのか、とにかくコースにいる牛が邪魔。カードを使ってこれを移動させ、相手のコースをふさぐのが基本的な戦略なのだが、牛がかなり多く隘路も多いので非常にストレスフルw とにかく前へ進めません。今回は5人プレイでしたがかなりキッツイ展開でした。コレ6人プレイまでできるんですが大丈夫なのコレ・・・。

●漁火

  • この間のゲームマーケットでのOKAZUブランドの新作ボードゲーム。江戸時代の漁師をテーマとした渋いゲーム。そのうちゲームマーケット新作レビューで紹介予定。
  • この日のプレイでは最後に奇跡が起き、最終一ターン前に売れずに残ってしまった魚を一気に高値で捌いて一発逆転勝利できました。


●コレイカ

  • ゲームマーケットで購入してきたポーランド共産時代をテーマとした買い物ゲーム。自称「世界一退屈なゲーム」。ひたすら行列に耐えて買い物リストのアイテムを購入するのが目的。
  • これ自称に反してテーマもゲーム性も結構面白い。そのうちレビューしたいところですね。


●襲の色目(かさねのいろめ)

  • これもゲームマーケットの新作ゲーム。場のカードを取りつつ、役を作っていくカードゲーム。取ったカードの順番を変更できないというあたりがなかなか曲者。


●化合物
 

  • いろいろな元素を組み合わせつつ、様々な化合物を作っていくゲーム。とはいえ実際のプレイでは化学的知識とかはあまりいらないので安心ですが。
  • とりあえず言えることは「この研究所、火元対策おろそかにしすぎ」。化合物を作成していくと、たまに可燃物が作成され、周りの化合物に火がついたり、化合物のカードを補充時に火事が起きたりして、いろいろ台無しになりますw この研究所は根本的に間違っていると思うw


イスタンブール

  • この日の最後は2014年制作のかなり新しいゲーム「イスタンブール」。移動とワーカーの配置に関するルールがかなり面白い。最終的には得点ではなく、宝石を決められた数集めれば勝利となるため収束性も高い。これかなりの良作じゃないでしょうか。

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 というところでこの日はおしまい。重ゲ会はちょっと不定期ですが他ではあまり見られない独特のゲームが多いので遊びがいがありますね。