明日はいよいよゲームマーケット2012春ですね。ゲームサークルの皆様たちは今頃最後の準備に追われているところでしょうか?
そんな私も、いくつか用意しないといけないことがあって忙しい・・・はずなのですが、なぜか急に手持ちゲームの整理整頓をしたくなってしまいました。
というのも、つい先日とある人からPSやSSのゲームを綺麗に整理できる方法を教えてもらいまして。そのタネはこいつです。
【2004年モデル】ELECOM CD/DVDウォレット CCD-W160BK (160枚収納)
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2004/10/20
- メディア: Personal Computers
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↑こんなふうにマニュアルとCD(DVD)を一緒に入れておく。
おお、こりゃ便利。2ケースで手持ちのPS、SSソフトがほとんど全部収納できたよ。
マジで便利だから、PSやSSのゲーム収納に困っている人は是非試してみてもらいたいですね。
- モノによっては困った奴も結構ある。マニュアルが分厚いとかCD枚数が多過ぎるとか。
- PS、SSの時代はマニュアルが厚いゲームが多いのだが、特にRPGやSLGあたりの分厚さがヤバイ。「俺の屍を越えていけ」あたりがトップクラスにキツイw
- CD-ROM時代なだけあって、複数枚ディスクが珍しくないのだが、2枚程度ならともかく3〜4枚は流石に多すぎるぞw 今だと考えられない枚数だ。
しかし、こうして一度に並べてみると思い出深いゲーム多いなぁ。SSやPSがしのぎを削っていたあたりが私のゲーム全盛期だったこともあるけど。
- 「あすか120%リミテッド」は、格闘ゲームが多かったSSにおいても屈指の名作だと思う。結構適当にやってもそれっぽくコンボになるし、なによりすべての攻撃判定が打ち消し合う「相殺」がかなり熱い。
- 「バルクスラッシュ」は3Dシューティングだが、なぜかナビゲーターシステムで女の子を搭載できるギャルゲー要素ありw ラスボスが幼馴染という妙な後味の悪さも含めてかなり好きな一本。
↑セガサターンには名作格ゲーが本当に多い。ラストブロンクスは今だからこそ続編とか出して欲しい。
- SSと言えば格闘ゲームだが、とりわけセガの3D格闘ゲームシリーズは本当に大好きでした。本流である「バーチャファイター」よりも、「ファイティングバイパース」や「ラストブロンクス」といった亜流ゲームの方がどっちかといえば好きでした。
- 特に「ラストブロンクス」。これ今でも続編待ってます。
あとSSといえば各種パソゲー(エロゲー)の移植作。このあたりが全盛期だった「エルフ」「カクテルソフト」あたりのゲームがお気に入りでした。
↑エルフ全盛期の傑作「YU-NO」と、カクテルソフト全盛期の象徴「きゃんバニ」に「Piaキャロット」シリーズ。
- 「YU-NO」は今でもこれを超えるAVGはほとんどないんじゃないかってぐらいの超傑作。いつか菅野ひろゆきが復活してこれを超えるゲームを作ってくれないかと期待していたのですが・・・ご冥福を祈ります。
- これ以外にも「下級生」や「同級生」シリーズ等、本当にエルフ全盛期といえるゲームが多数移植されていて、これだけでもSSを買っててよかったと思ったもんですw
そして忘れちゃいけないSSの「X18」ソフト。今思うとセガは何考えていたんでしょうねw
↑「X18」の代名詞。「スーパーリアル麻雀」シリーズ。
- セガサターンの「X18」といえば脱衣麻雀ばっかりだった印象ですが(実際多いし)、やはりその中では「スーパーリアル麻雀」シリーズが代表作でしょう。当時の男どもはこのゲームをプレイするために麻雀を覚えたもんです(言い過ぎ・・・でもないところが怖いw)。
- それだけにP7が「18以上推奨」という中途半端な仕様になってしまったことが悔やまれる。くそうセガめw
なんかSSのゲームばっかりになってしまったが、まぁいいや。セガゆえ仕方ない。
・・・さて、現実逃避はこれぐらいにして、おとなしく明日の準備をするか。