ポケットモンスター ホワイトの旅(9)

 電気石の洞窟は文字通り、帯電しまくった謎の石に満たされた洞窟。なんだか歩くとダメージ受けそうだ。バチバチ火花散ってるし。
 洞窟に入るとアララギ博士とベルが登場。「しあわせタマゴ」と浮遊する謎の石のどけ方を教えて貰う。

  • 「しあわせタマゴ」は持たせているポケモンの経験値が増加するアイテム。ものすごく便利!
  • 洞窟の中にある浮いている石は押すと動くのだが、押して動く方向が決まっている。別の帯電しているデカイ岩に引き寄せられるように動くため、そっちに向かって押す事。
  • 洞窟内を歩いていると時々地面から煙が吹き出る事がある。わざの威力が1回だけ上がる「ジュエル」系のアイテムか、じめんポケモンの「モグリュー」が現れるかどちらかが起こる(たぶんランダム)。

 洞窟内をうろうろしていると、謎の集団に奥へと連れられる(忍者?)。その先に現れたのは電波青年N。
 洞窟の奥で勝負しようと言ってさっさと先へと向かうN。今ココで対決しろよ。

  • この洞窟、妙に広いうえにトレーナーが多く、野生で現れる「バチュル」(でんき・むしのためこの時点でのポケモンでは倒しづらい)や「テッシード」(特性の「てつのとげ」のせいで直接攻撃するとダメージを受ける)のうざさも相まって結構面倒なダンジョン。
  • 途中の研究員を倒すと回復してくれるようになるのでそこを起点に攻略すべし。

 何度か迷子になってスタート地点に戻ってきてしまったり、しあわせタマゴを装備しながらプラズマ団のしたっぱどもを蹴散らしまくった事もあって、主力メンバーがなぜかLV30台後半ぐらいまで上昇。逆に不安になる。

  • 我らがチャーシュことチャオブーも最終形態であるエンブオーに進化。レスラー風から中国の武将風に進化し一気に格好良くなる(デブ体型なのは変わらんが)。モウカザルといい、ほのおポケモンは中華風に進化するのがトレンドなのだろうか?
  • また、ここまでじめん・あくタイプの主力であったワルビルワルビアルに進化。かなり体がでかくなって獰猛そうに。

 やっとのことで洞窟の奥地(というかフキヨセシティへの出口前)へ。そこで待っていたNと何度目かの対決。

  • とはいえ、ここのNは私のパーティのレベルが上がりすぎた事とは別に弱い。多分、最初の対決を除けば最弱の状態じゃなかろうか?なにしろ今回使ってくる四匹は全部このダンジョン内で登場したポケモンばかり、しかもレベルもそれほど高くないからだ。
    • 捕まえたばっかりの奴を適当に使ってきたんじゃ無かろうな・・・。

 Nをさっくり片付けたところで、後を追ってきたアララギ博士&ベル。ポケモンを解放するという考えであるNはアララギ博士を罵倒するモノの、あっさり流す余裕を見せる博士。さすが年のこ(ry
 
 ともかく、長かった洞窟を抜けやっとフキヨセシティへとたどり着いた。
 街に入ると、すぐに謎のおっさん+お姉さんに遭遇。おっさんの方はアララギ博士の親父らしく(やっぱりポケモンの研究者らしい)、ポケモン図鑑をパワーアップしてくれる。

  • どこがパワーアップしたのかよく分からないが、なぜかゾロアのデータが仕込まれている。これか?

 お姉さんの方はフキヨセシティへのジムリーダー「フウロ」らしい。本業はパイロットというこれまた珍しいタイプのジムリーダー。

  • フキヨセシティはこれまでのポケモンの街にはなかった空港がある街。「そらをとぶ」があるこの世界で飛行機って必要なのか?と思っていたが、どうやらこの世界では飛行機は貨物専用の様子。ただ、アララギ博士父はむりやりコレでフキヨセシティにやってきたらしい。親子揃って強引な性格のようだ。

 さっそく、フキヨセシティジムに挑戦・・・と行きたかったところだが、どうやらフウロがこの街の北にある「タワーオブヘブン」に用があるらしく、後でそこまで来てくれと言い残して行ってしまった。
 どうやら先にそっちを攻略しないと行けないようだ。タワーオブヘブンは6番道路(だったか?)にある民家でちらっと話が出てきたが、頂上に鐘がある塔で、ポケモンの供養塔とかそういうたぐいのモノらしい。シオンタウンのポケモンタワーみたいなのだろうか?*1
 次回はタワーオブヘブン攻略。

*1:どうでもいいが、これまでのポケモンシリーズではなぜか毎回ポケモンの墓地というか供養施設が登場する。ポケモンが生き物である、ということを子供達に示すためのイベントなのだろうか。