ポケットモンスター ホワイトの旅(5)

 ヒウンシティのジムリーダー、アーティに挑むところから始まる今回の冒険。

 ヒウンジム内部は、美術館というかアトリエというか、とにかく独特の美術センスの建物。ところどころにある蜜の壁をむりやり突破しつつ奥へと向かう。

  • ここのジムは虫タイプの使い手が集まるジムなので、ひこうかほのおタイプのポケモンがいると楽。
    • ジムリーダーがアーティストにもかかわらず、なぜかジムメンバーは全員クラウン(ピエロ)なのはなぜだろう?

 そんなにややこしい仕掛けも無く、ジムリーダー、アーティの元に到着。いざ対決。

  • アーティの使ってくるポケモンは全部で三体。レベル的には「ハハコモリ」が一番高いが、たぶん一番苦戦するのが「イシズマイ」。こいつタイプが「いわ」「むし」のため、ひこうもほのおも効果が薄いし、いわに強いかくとうタイプも、むしタイプでもあるためそれほど効果がない。しかも、ひこうタイプではいわタイプの技で打ち落とされる可能性が高い。

 死闘を制し、アーティを倒してビートルバッチゲット。ついでに貰えるわざマシン「むしのていこう」は攻撃力は低いがとくこうを下げる効果があるのはちょっと便利。

 ジムを出て、次なる街へ向かうべく四番道路へ。途中でアイリスと修行したベルと対決したり、チェレンとの対決したりしつつ、四番道路(と言う名の砂漠地帯)を抜け、ライモンシティへ。
 どちらかといえばビジネス街風だったヒウンシティとは異なり、ライモンシティは遊園地ありバトルドームありスタジアムありといった総合娯楽都市といった趣の街だ。
 早速街の散策を・・・と考えていたら街の入り口でまたまたプラズマ団の下っ端どもと遭遇。絡まれていたポケモン育て屋のおじいさんを助ける事に。
助けた礼にと「自転車」を貰える。・・・育て屋って儲かってるんだろうか?

  • なお、今回の自転車は細かい制御がしにくくなっているため、街中では歩いた方がいいかも。あと四番道路などの砂漠地帯の敵が出るエリアではまともに進めなくなるので注意。

 逃げたプラズマ団を追って遊園地へ。そこへまたまた現れた、神出鬼没電波青年のN。
 なぜか誘われて観覧車に乗り込むと、自分こそがプラズマ団の王である事を告白される。予想していたとはいえ、いきなりこんな序盤で正体を自ら明かしてくるとは思わなかった。

  • 七賢者のゲーチスに請われてとのことだが、こいつ自身では組織をまとめる事はとても出来なそうだ。たぶん組織そのものは七賢者の面々が運営しているんだろう。

 観覧車から降りたところで三度目となるNとの対決。

  • 手持ちポケモンは四体。ここまで合う度に違うポケモンを使ってくるNだが、今回はひこう/エスパータイプの「シンボラー」がかなりやばい強さ。エスパーを着くためにむしタイプのポケモンを使えばエアカッターが、いわやかみなりで落とそうにも、ドテッコツやシママでは高いとくこうから繰り出されるエスパーわざ(たしかサイケこうせん?だったと思うが)に耐えられない。
    • あくタイプの攻撃力の高いポケモンを使って、エアカッターの一撃必殺されない事を祈って戦うのが一番マシかと。四番道路にいるメグロコあたりが楽かも。こいつがいればNが繰り出してくる「ダルマッカ」や「ズルック」にも対処できる。

 なんとかNを倒して追い払う。別れ際、ポケモンチャンピォンをも越える強さを身につける、強くなって止めて見せろ的な台詞を吐いて逃げていった。
 ・・・ますますNの目的がよく分からなくなってきた。こいつは一体何をしようとしているのか、そしてなぜ主人公にやたらと関わってくるのか・・・。
(続く)