最終メンバーはこんな感じになりました。(最終マップ攻略前時点のLVです)
- マルス(ロード・LV27)
- マイユニット(剣士→ソードマスター・LV16)
- ミネルバ(ドラゴンナイト・LV20)
- ルーク(ソシアルナイト→パラディン・LV20)
- ロディ(ソシアルナイト→パラディン・LV20)
- シーダ(ペガサスナイト→ファルコンナイト・LV12)
- シリウス(パラディン・LV14)
- マリーシア(シスター→司祭・LV7)
- マリク(魔道士→賢者・LV6)
- チキ(マムクート・LV14)
- ナギ(マムクート・LV19)
- ジュリアン(盗賊・LV10)
というか、最後の最後で仲間に加わるナギさんが強すぎる。最終マップに登場するドラゴンのうち、半分はチキとナギだけで倒したような気がするぞ・・・。
正直、こいつは封印した方が良かったかもなぁ。でも、支援会話見たかったし。
- ナギは前作でも仲間になるキャラですが、仲間にするにはチキが死んでいないといけない。今回は共演ということで、コイツら同士で支援会話起きないか期待していたのですが、起こせなかった><
マルスもファルシオン持っているから、ほとんどのドラゴンは一撃なんだけど、うかつに前に置くとやっつけ負けを起こすので最後の最後まで後方待機。
同じく、説得要員のジュリアンも基本役立たず(少なくともこのマップでは)。シリウスとマリクも、グラディウスやエクスカリバーを持っているから攻撃だけなら結構行けるが、防御とHPがイマイチ育たなかったせいかとにかく事故死が多いので、基本後ろで待機するハメに。
そのしわ寄せとばかりに、最終3面あたりはナギ&チキのコンビと、マイユニット、ルーク、ロディ、ミネルバの四人だけでほとんど闘っていました。
とりわけ最終マップは、最初の1〜2ターン目だけが難しかったが(敵が一気に集中するので)、そこを過ぎてしまえば後は楽勝。
メディウスは、4人の司祭達を説得後、マルスを特攻させる→アライブで二回行動瞬殺・・・しようとしたらちょっとだけダメージが足りないことに気がつく。
仕方ないので近くにいたマイユニットにちょっと削って貰おうとしたところ、必殺が出てうっかり倒してしまうw
最後の最後に上司の見せ場まで持って行ってどうするよ。
まぁ、そんな腰砕けのオチもありましたが無事エンディング。
- エンディングは結構長い。しかも所属グループ別に掛け合いがあり、戦争が終わってそれぞれの心情が聞ける。この場になって、グルニア騎士団(カミュの部下たち)が仲間になっていた事を思い出した。そういえば仲間になっていたっけねw
- エンディング恒例の、キャラ達の後日談は基本的にはSFC版に準じている(と思う。多分)。アランとか少しは救われるかとも思ったが容赦ねぇな・・・。
- というか、こうして新・暗黒竜から通してプレイしているのだけれども、なんでアランがアリティアの騎士になってて、しかも病人になっているのか結局分からないままなのですが・・・。後日談で死んじゃうし。サムソンはシーマと幸せに暮らしているのに、この差は一体何なんだ。
- あとハーディンも結局救われなかったが、闇にとらわれてなお彼を慕う狼騎士達(特にウルフとザガロ)の会話があるせいかこっちは少しだけ報われた気がする。
- ひとつ気になったのが、シリウス(カミュ)がなんでニーナから去っていったのかについてのフォローがないのは、外伝をプレイしていない新規プレイヤーには分かりにくいのではないかと*1。拠点会話でそのへんフォローしていれば良かったと思うのですが。
ともあれ、非常に面白かった。SFC版を丁寧にリメイクし、かつ前作の新・暗黒竜を踏まえたシステムをさらに進化させ、格段に遊びやすくなった本編。特に、今回拠点会話を入れてくれたお陰で、SFC版ではよく分からなかったキャラ達が本当に生き生きと輝いたのは大きい。次もぜひこのシステムで作って欲しい。
期待させて貰います。