斬撃のレギンレイヴ

 というわけでようやくAmazonから届きました。レギンレイヴ

↑このサントラつきを購入。何気に11曲も入っている豪華使用。

さっそく、ぶっ続けで5時間ほどプレイしてみた感想を。

  • これまでのWiiのソフトとは異なる、黒いパッケージ*1に赤中心のイラストデザインがカッコいい。
  • とにかくタイトル画面から漂う、濃厚なサンドロック臭w フレイ、もしくはフレイアを選択して各マップに挑むことが出来き、そのキャラクターの変更は武装画面で行って、各面はそれぞれ5段階の難易度から選択可能・・・ってこれどう見ても「地球防衛軍」だよw ほかにも敵に吹っ飛ばされた時の浮き方(腹ばいの状態で後ろに吹っ飛ぶ、不自然極まりない飛び方)とか、レーダーの表示とか、NPCが適当に絶叫している様子とか完璧なまでの地球防衛軍コンパチっぷりが逆に笑えました。
    • 途中、巨人族の空飛ぶ船から巨人達が落ちてくるシーンは「なんか蟻も一緒に出てきそうだ」とか「スナイパーライフルさえあれば撃ち落せるのに」とかマジで思いましたw
    • 地球防衛軍と違うところを上げていくならば、今回は巨人と人間の戦い(それを手助けする神)というテーマのためか、NPCの人間達がとてもけなげに頑張ってくれるところ。ほっといても敵巨人達をきっちり倒してくれたりするので頼りになる・・・のだが、アイテム集め中に勝手に敵を倒されて、クリアしてしまったこともあった。今回はアイテムはなるべく敵を倒すと同時に取りに行ったほうが良いかも。
    • あと、武器を拾う方式ではなく、巨人達を倒すことで手に入る結晶を集めて武器を製造してゆくというシステムなので、序盤でも頑張ればそれなりの武器を手に入れられる可能性があるのは大きいかも。
  • 肝心のプレイ感覚ですが、私はモーションプラスを使用してリモコン操作でずっとやっていたのですが、よくダッシュが暴発することがあることを除けばリモコンの操作感もよく、敵をズバズバぶった切る感覚は他にはない面白さ。Wii発売当初から思い描いていた「リモコンを使って面白い」ゲームがようやく出てきたといった感じか。
    • とにかく敵が巨人なのに大量に出るため、リモコンを思う様振り続けていると画面内が血で真っ赤(あるいは緑)に染まるのはさすがCERO-Dと言ったところか。
    • 一通りいろんな武器を使ってみたが、使っていて面白いのが「弓」あたりか。実際に弓を引くようにリモコンを引いて溜めることで打つことが出来る。フレイの弓は威力が高く大巨人相手に一方的に攻撃できることが、フレイアの弓は多重ロックオンで一気に大量の敵を殲滅できるのが魅力。
    • 逆に使いにくい武器は「槍」や「ハンマー」あたりか。槍は威力、射程ともに高いが狙ったところを攻撃するのが難しく、ハンマーは威力は比類ないもののリモコンを振ってから攻撃が出るまで時間がかかるので当て辛いのが難点。
    • とりあえず雑魚の多い面は多重ロックオンの武器を持つフレイアが、固めの敵が多い面では攻撃力と防御が高いフレイが向いているかな? という印象。

 ここまでは予想以上の面白さ。さすがはサンドロットというべきか。

*1:これ以降はCERO-D以上のソフトは黒パッケージとして差別化するらしい。