「ファイアーエムブレム風花雪月」王国ルート攻略

 今回も攻略ネタバレありです。

 

 というわけでファイアーエムブレム風花雪月、王国ルート攻略しました。プレイ時間は累計83時間。教会ルート攻略時点でたため、ルート単体だと大体38時間ぐらい。

 最終的なLVは平均45ぐらいでした。それでも最後は結構キツイぐらい。

 

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↑EDはディミトリルート。

  • 教会ルートと比べ、前線要員が豊富なので殴り合いにはめっぽう強いメンバーでした。とりわけ後半はドゥドゥー(グレートナイト)が切り込んで前線を支えつつ、フェリクス(エピタフ)とシルヴァン(ダークナイト)が縦横無尽に走り回って魔法で殲滅していくというパターンでの攻略が多かった(最終的な勝利数もこの3人がダントツ)
  • ただ、ドゥドゥーから突っ込む関係上、こちらの移動範囲外から長射程で魔法系の敵が苦手気味。特に最終ステージは魔法系の敵キャラばかり、かつ異常な長射程を誇る闇の軍勢の魔術師が要所に配置されていたためこのパターンが崩されてしまい、かなり苦戦した。まぁ最終ステージらしいバランスではありましたが。
  • ストーリー的にもFEの王道といった感じで、復讐に燃える王子ディミトリが仲間の助けや死を乗り越えつつ、最後は帝国を打ち破ってエンディングという流れ。二部開始時点でのディミトリのやさぐれっぷりとそこからの復活に焦点が置かれているため、途中の重い展開も相まって最終ステージからエンディングの盛り上がりが凄い良かった。
  • 逆に闇の軍勢や主人公の生い立ちなどの背景はほとんど描写無しという割り切った展開で、そういう意味では「ディミトリの物語」であって「主人公の物語」ではない感が強いです。「他のルートのエンディングも見てね」という圧力w

 

 これで二週目完了。30日にはアストラルチェインも出るし、三週目がちょっと厳しいかな…。

蛍光灯を変えようと思ったらむっちゃ高くついた話

 現在の住居に引っ越してきて3年ぐらいになりますが、以前から怪しかったリビングの蛍光灯がとうとう切れました。

 で、さすがに不便なので交換をしたのですが、これが思ったより高くついたw

 

 まず、部屋の天井がやたら高くてランプカバーに手が届かない。仕方がないので手近なドンキまで行って脚立(2990円)を購入。他に使い道がない道具を購入するのはちと気が引けるのですが…。

 で、とりあえず使えなくなったサークルタイプの蛍光灯を2本取り外し、同じ型のサークルランプを購入。

 物は「エコデバイス」の40型と30型(Amazonになかった)で、合わせて8340円(4770+3570円)…って高ぇw LEDとはいえ、ここまで高いのか。交換することを考えると長期的に見たら安いのかもしれないですが…。

 

 というわけでただ明かりを交換するだけなのに、脚立+LEDあわせて10000円以上かかってしまった。コミケ直後にこの出費は痛いなぁw

 

「ファイアーエムブレム風花雪月」教会ルートクリア

 今回のブログにはネタバレがあります。ご了承ください。

 

 というわけで、FE風花雪月、教会ルートでクリアしました。クリアタイムは45時間。最終的なレベルはメインメンバーでLV45~48ぐらいでした。

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↑最終戦闘時

  • 意外とあっさり帝国と決着がついてしまい、その後の闇の軍勢との戦いがクライマックスなんだな、とか思っていたらさらにもう一戦あってちょっと焦ったw
  • ストーリー的には何というか「教会というかレア様がトチ狂いすぎていて怖い」。闇の軍勢が急にSFっぽい展開でおっと思わせたりしつつ、最後はレア様がすべてのインパクトを持って行った感じ。というか完全に元凶だよねw
  • 逆に教会系のキャラだとセテスは最初の印象よりもだいぶ活躍してた。ストーリー的には主人公の副官的というか完全に軍師だったし、ある意味主人公よりも教会の中心人物といった感じだったし。戦略的にも最初からドラゴンナイトなので航空戦力が少ない中盤あたりは結構活躍します。
  • とりあえず、教会ルートだけだと話的には全然完結していないというか、謎な部分が結構残った感じ。これは他のルートをプレイしてみないとわからんということなんでしょうね。

 

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↑EDのMVPリスト

  • 最終マップ付近はほとんどベルナデッタとシャミアがMVPを持って行っていた。今回アーチャー系は最終的に移動力が高いボウナイトにできるため無茶苦茶活躍してくれます。
  • でも最多戦闘と最多勝利はフェルディナント。かなり固いので大体のステージでは先陣切って突っ込ませていた。最終的にホーリーナイトにクラスチェンジさせたらリザイア使いながら自己回復まで出来て、異常に固い壁となった。
  • 逆に意外と主人公は活躍できなかった。というか回復できるロードなので強いことは強いんだけど、ステータスが意外と伸び悩んだんですよね。もっといろんなクラスに付けて鍛えたほうが良いのだろうか。

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↑EDはフレンエンド。

 

 ともかく、これにて一週目クリア。次は青獅子ルートでプレイしてみる予定。

コミケC96(一日目)参加してきた

 コミケC96に参加してきました。今回は令和最初、かつ東京オリンピックの影響で初の4日開催、東館無しで西南館での開催という初めて尽くし。

 正直どうなるかよく分らんところがあったため、いつも以上に念入りに準備して会場入り。

 

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↑会場入り

 というわけで、参加してみた感想ですが「今後もぜひ4日体制で実施しよう」。そう思うぐらいにはいつもより格段に楽なコミケだったw

  • 今回会場入りルートが西側周りだったため、会場まで日陰を多く通るルートでだいぶマシだった(いつもの東館待機列だと全く日よけできないのでかなりきつい)。
  • 4日開催のうえ企業ブースが青海会場になったこととにより人数がだいぶ分散して会場の混雑度がだいぶ低下したこと。
  • 南館が意外と広く、休憩できるスペースが多くてだいぶ楽になった。

 上のような要因が重なった結果だと思うが、まぁかなり楽なコミケだったという印象。あえていえば南3-4への移動がむっちゃメンドイことぐらいでしょうか。途中の坂道がおじさんにはだいぶ辛いw

 

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↑南館の壁。いずれ緑であふれる壁になるんでしょうか。

 

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↑南3-4への移動中に見えるゆりかもめ車両基地

 

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↑南館の様子。だいぶスペースが広くて楽。

 

 今後もこの4日体制を(少なくともオリンピックが終わるまでは)続けるんでしょうけど、今回のようにスムーズにいくなら大歓迎ですね。企業ブースも回りたい人は大変だろうけど…。

「ファイアーエムブレム風花雪月」黒鷲・教会ルート第二部突入した

 というわけでFE風花雪月、ようやく二部に入りました。
 今回はエーデルガルドとの決別ルート、通常「教会ルート」に入りました。大体ここまでプレイ時間28時間ぐらい。

 

 ここまで完全に情報遮断してプレイしていたため、一部の最後にエーデルガルド裏切りにだいぶ焦った。慌てて攻略情報確認したよw その分、エーデルガルド離反からの怒涛の一部ラスト展開はかなり盛り上がりましたが。やはりFEにおいて帝国は敵対する運命にあるのか…。

  • でもこれ、話の展開的にはエーデルガルドがクラスメンバーに何も言わずに突然裏切ったようにしか見えないですよね…。というか親父といいレア様といい、どいつもこいつも主人公に自分の考えを隠しすぎであるw
  • あと主人公いつも突っ込んでいっては罠に引っかかっているのはどうなんだ。いくら何でも迂闊すぎるだろ。
  • 第一部終了時点でメンバーのレベルは大体25~30ぐらい。正直これは上げすぎなぐらいかも(実際一部最終はかなり楽勝だった)。今回はフリーマップで延々レベルを上げられるし、生徒たちもかなり優秀なので、攻略難易度はそんなに難しくはない感じですね。むしろ出撃枠が不足気味でメンバーをまんべんなく使いにくいほうが辛い。
  • メンバーは黒鷲クラスのほかはレオニー、リシテアを引き抜きで加えたぐらい。エーデルガルドが前線エースだったのに離脱したため、前線を支える重鎧キャラがいないというFEでは地味に辛い状況ですが、その分フェルディナントとレオニー、セテスの機動力で補う状況。
  • 攻めのメンバーだとアサシンに育てたペトラ、ウォーリアーのカスパル、踊り子のドロテア、魔力がおかしいリシテアあたりが獅子奮迅の活躍をしてくれます。
  • というか、リシテアのステータス合計だとだいぶ低いのに魔力ばかり上がるので射程を伸ばすと無茶苦茶強いw 引き抜き条件もだいぶ軽いし、この娘はおすすめのキャラですよ。

 というわけで割と温い学園風味だった一部を得て、怒涛の第二部開始。

 どう考えても全員がハッピーなエンディングというのは難しそうな状況ですが(特にディミトリはもうだいぶマズイことになっているっぽいし)ここからどうなるのか先が気になって仕方ねぇw

 

 

「ファイアーエムブレム風花雪月」ファーストインプレッション

 というわけで、任天堂期待の新作「ファイアーエムブレム風花雪月」をプレイしました。マーブルもあるし、ルーンファクトリー4SPも欲しいのでかなり悩んだけど、チケットの誘惑には勝てなかったよ…。 

ファイアーエムブレム 風花雪月|オンラインコード版

ファイアーエムブレム 風花雪月|オンラインコード版

 

 

 とりあえず、土日かけて12時間ほどプレイ。クラスは「黒鷲の学級」を選択して大体一章EP.8のあたりまで進めました。いやぁ、これめっちゃ面白いですね。思わすのめり込んで遊んでしまいました。

 

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 ↑探索中

  • 大まかに分けて伝統的FEのようにマップを攻略していく戦闘マップ編と生徒の育成や学園内をうろつく学園マップ編に分かれていて、従来の拠点が大きく拡張されたような感じ。
  • 探索マップの難点はカメラがキャラに寄っていて視点が低いこと。このせいで前が確認しづらい。この角度変えられないので慣れるまで微妙に辛いかも。よりによってカメラを引いているマーブルアルティメットアライアンス3の後にプレイしているので余計にw 

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↑猫集会。 動物も結構ウロウロしていて面白い。

  • ただ、いろいろなキャラクターたちがここに生活している様子は面白く、キャラクターへの愛着はかなり沸きます。これが後半殺し合いになると思うとゾクゾクしますね(ヒドイ感想)。
  • また育成面も結構面白く、キャラに寄って得手不得手はあるものの、育成によって補えないこともないため、無茶苦茶偏ったプレイも可能。兵種も一度チェンジできれば後は無償で変更できるので、マップに合わせて編成なんていうことも可能。これは鍛えがいがありますねw
  • とりあえず気を付けることは「兵種変えてもレベルリセットされない」ようになったこと。レベルアップ時のステータスアップ補正も考えると、とっととクラスチェンジしていった方が良さそうかな。
  • まず一週目は素直にキャラ適正に沿って育てようと思います。とりあえず初期メンツの中では、メインヒロインっぽいエーデルガルド(意外にも斧系パワーキャラ)、いかにも貴族っぽいフェルディナント(ソシアルナイトにしたら無双しだした)、異民族系キャラのペトラ(ソードナイト系に育てたい)あたりを主力として育てていきたい。
 

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  • 戦闘マップは従来のFEに近い形ですが、キャラごとに「騎士団」を雇うことができ、戦闘ではキャラクターの攻撃のほかに「計略」により攻めることもできる。範囲攻撃や足止め、反撃を喰らわない近接攻撃なども可能で、キャラクターのジョブとは別に騎士団を付けられるため攻略自由度がかなり上がっています。というかこの仕様、敵も使ってくるため、忘れていて手痛い反撃を受けることも多々w
  • 今のところ戦闘はそこまで難易度高いマップはないものの、時折出てくる「魔獣」はまだ独特の戦闘ルールに微妙に慣れない。ここだけはちゃんとチュートリアルを読んだ方が良さげ。
  • あとネットワーク接続してプレイすると、他プレイヤーのキャラが送られて来たり、使用率がわかったりとすれ違いっぽい遊びが可能になります。こういう緩いつながりのネットワークプレイはほかのゲームでも取り入れてほしい。


 今のところはFEでもトップクラスで面白い。やはり何といってもキャラクターへの愛着が凄いわきますので、気に入ったキャラがいそうなら遊んでみるべし。今ならニンテンドーチケットで安いよw

  • なお、どんなキャラがいるか知りたい場合、「ニンドリ2019年9月号」についている付録(キャラクターガイド)が便利。みんなも買おう(宣伝)。

 

「MARVEL ULTIMATE ALLIANCE3」レビュー

 今週末はFE出るというのに、我慢できずに「MARVEL ULTIMATE ALLIANCE3」を購入してしまったw  

 このシリーズは日本未発売のMARVEL系ゲームシリーズの3作目。それがなぜコーエー×任天堂での開発/発売ということになったのか、経緯が非常に気になるゲームです。

 

 内容としてはマーベルのヒーローがたくさん出てくるクロスオーバーものアクション。私自身アメコミはそんなに詳しくない(映画ぐらい)なもんですが、それでも知っているレベルのヒーローたちがわらわら出てくるのは嬉しい。

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 最初に出てくるヒーローたちがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーというあたりは分かりやすいですね。ストーリー的にも主役級の扱い。

  • キャラクターギャラリーでキャラクターの紹介がロケット・ラクーンとガーディアンズメンバーの掛け合いだったりする。アイアンマンの紹介は必見w

 敵対するヴィランも、サノス&ブラックオーダーという分かりやすさ。アベンジャーズの映画で見たw というか映画があったからこの人選なんだろうな。

  • むろん、他のヴィランもわらわら出てくる。まだ序盤も序盤ですが、グリーンゴブリンやらドクター・オクトパスやらキングピンなんかが出てきた。偶然かもしれないがスパイダーマン関係が多い気が。

 

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  ゲームとしては、ヒーロー4人でパーティを組んで戦うアクションRPGコーエーだし、PVを見るだけだと無双っぽいけど、プレイ感覚はだいぶ別物で「ディアブロ」の方が近い感じ。

  • このゲームでは雑魚もかなり強いので立ち回りを考えないと結構ボコられる。とりわけボスはかなり強く、パターンをちゃんと見切らないと苦戦する。通常攻撃連打ではなく、きっちりメンバーで連携を取って、スキル使い分けるとだいぶ楽に進める(と思う)。
  • ヒーローはまだ解放しきれていないけど、キャラクター選択画面を見る限りでは36人まで増えるっぽい。多分映画に出ていたメジャーどころは一通り出ると思われます。序盤から使えるヒーローの中では、相手を拘束するスキルが使えるスパイダーマン系のキャラや、罠などを回避しやすい空を飛べるキャラ(キャプテン・マーベルとか)が使いやすい感じがする。
  • ステージ4を超えてアイテム装備が解禁されると一気に「ディアブロ」味が増して面白くなってくるw レアアイテム集めるのが無茶楽しい。序盤はミッションクリアとかはそこそこに、とりあえずそこまで進めてしまった方が良さげ。
  • 不満点を述べるならば、コーエーのチームニンジャにありがちなカメラワークの落ち着かなさ。ボス戦などだとボスを追うのが難しい時があります。カメラを引いたクラシックモードの方が若干やりやすい気がする感じ。

 

 さすがに任天堂コーエーのタッグだけあって非常に良くできたアクションRPG。FEはチケットでDLしたので、しばらくこれと並行してプレイしていくことになるかなw