遊戯王LotD ~デッキ構築(8):ガジェット+ドレッドノイドデッキ

 遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築編。

 今回はTF時代より恒例の「何か使えそうに見えるカード」を使ったデッキです。

使用するカードはこちら。

 

■No.27 弩級戦艦ードレッドノイド
機械族/エクシーズ/効果/水属性
ランク4 ATK2200 DEF1000

レベル4モンスター×2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

  1. このカードが戦闘で相手モンスターを破壊したバトルフェイズ終了時に発動できる。ランク10以上の機械族Xモンスター1体を、自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
  2. フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。

 

 つまり戦闘破壊さえできれば、ランク10機械族モンスターを任意に呼べるというわけ分らんカードです。地味っぽい(2)の効果も結構強力。

 一見して凄い強そうですが、ATK2200というわりと微妙なステータスであること、そもそも相手モンスターを破壊できないとどうしようもないこと、そしてバトルフェイズ終了後に呼び出すという悠長さなど、初見の印象よりは結構使いづらいカードです。

  • これを使ったデッキレシピなどを探してみたんですが、あまり見かけなかったのも、この微妙な使いづらさのせいかもしれません。

 とはいえ、その効果そのものは強いため、なんとか使えないかなと考えてみました。

 まぁ普通ならばその効果との兼ね合いから「列車」あたりに入れておくと活躍できそうです。「豪腕特急トロッコロッコ」をエクシーズ素材にすればATK3000だし、ランク10召喚を活かしやすい構成が組めますしね。

 しかし、今回はあえて古典的機械族テーマである「ガジェット」にこのカードを組み込んでみた。完全に無駄な努力ですが、何とか今の時代にガジェットデッキを作ってみたかったんですw

 

■ガジェット+ドレッドノイドデッキ

<モンスター>22枚

  • 灰流うらら:2枚(準制限)
  • 幽鬼うさぎ:2枚
  • イエロー・ガジェット:2枚
  • グリーン・ガジェット:2枚
  • レッド・ガジェット:2枚
  • ゴールド・ガジェット:3枚
  • シルバー・ガジェット:3枚
  • 召喚僧サモンプリースト:2枚
  • ブリキンギョ:3枚
  • 海亀壊獣ガメシエル:1枚

<魔法>14枚

  • アイアンコール:3枚
  • 強制転移:2枚
  • 死者蘇生:1枚(制限)
  • ツインツイスター:2枚
  • 月鏡の盾:1枚
  • 二重召喚:2枚
  • 墓穴の指名者:2枚
  • リミッター解除:1枚(制限)

<罠>4枚

  • 神の宣告:1枚(制限)
  • 神の通告:2枚(準制限)
  • スキル・プリズナー:1枚

<エクストラ>15枚

  • ブラック・ローズ・ドラゴン:1枚
  • ギアギガントX:2枚
  • 星輝士 デルタテロス:1枚
  • No.27 弩級戦艦ードレッドノイド:2枚
  • No.39 希望皇ホープ:1枚
  • SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング:1枚
  • 超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー:1枚
  • 超弩級砲塔列車グスタフ・マックス:1枚
  • No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ:1枚
  • アンダークロックテイカー:1枚
  • LANフォリンクス:1枚
  • デコード・トーカー:1枚
  • 電影の騎士ガイアセイバー:1枚

 

 構築前からうすうす気が付いていましたが、エクストラがカツカツすぎるw
 ガジェット特有の展開力と粘り強さ、ランク4まで高速で繋げられる動き、ランク10の制圧など回った時の動きはかなり面白い。

  • とにかくガジェットを数並べるカードをてんこ盛り。一気に展開して主力となるランク4エクシーズへと繋げるというのが基本の流れ。「ギアギガントX」でのサーチによる展開補助、いざという時は「星輝士 デルタテロス」や「SNo.39 ・ザ・ライトニング」に繋げて凌ぎ、「No.27 弩級戦艦ードレッドノイド」を狙います。
  • 「No.27 弩級戦艦ードレッドノイド」でモンスター破壊へと繋げるカードとして、ガジェットとも相性が良い「月鏡の盾」と「強制転移」。そして相手モンスターの攻撃力を大幅に下げられるリンクモンスター「アンダークロックテイカー>」などを投入。これらを駆使して何とか相手モンスターを破壊し、ランク10に繋げていきます。
  • ランク10モンスターはバトルフェイズ後に出ても効果に繋げられるモンスター中心に。基本的には「No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ」を出すのが安定で、ほかのカードは場を見て使える方を出す、といった感じになります。ランク10のロマンカードとして「超量機神王グレート・マグナス」も入れたかったのですが、枠が足りなかった。
  • というかこのデッキ「サモンソーサレス」さえ使えれば、相手側がモンスターを出してくれなかったときの動きも制御できるため、いろいろな対策が一気に減らせて楽になるんですよね。禁止さえされていなければ…w

 こうしてみるNo.27 弩級戦艦ードレッドノイド」自体はかなり強いですね。
 今回は無理やりガジェットデッキに組み込んでいますが、普通にランク10を出せる「列車」あたりなら自然に入れられるでしょうし、展開補助として十分機能する気がします。エクストラ依存度が低いデッキなら1枚挿しておくのも悪くないかも。

 

艦これ2019年春イベント E-3攻略

 艦これ2019年春イベントE-3攻略。この辺からかなり難易度が高くなってきていよいよ攻略がグダグダになってきたw

 

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↑難易度:乙

 難易度は迷いましたが乙で。正直甲とかクリアできる気がしなかった。

 

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↑ゲージ一本目編成

 この海域は2本のゲージを削る必要がある。まず1本目。
なおうっかり詳細な編成はキャプチャし忘れた。高速統一の水上打撃部隊編成です。

 

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↑E-3

 ゲージ一本目は下ルート。敵編成自体は大したことないので、基地航空隊はボス全ツッコミでよい。

 

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↑前半ボス重巡棲姫

 前半ボスはイベントのレギュラー重巡棲姫。

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↑編成

 敵編成は正直弱い。基地航空隊の支援があれば夜戦前にも十分倒しきれる。

 

 ゲージを破壊したのちは、新しいスタート地点の出現ギミックあり。

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↑ここを突破

 

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↑わかりにくいけど真ん中あたりに新スタート地点出る

 これで新しいスタート地点、かつボスへのダメージが上がるらしい。ここまでやってようやく後半戦開始といったところでしょう。

 

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↑後半編成

 第一艦隊は戦艦1重巡1軽母2駆逐1補給1

 第二艦隊は軽巡重巡2駆逐2戦艦1

 

 このマップだとロシア艦が特攻持ちのため、とりあえず第一と第二にベールヌイ、タシュケント、ガングートを入れておく。後は新スタートからのルート固定要員として速吸(補給)を投入。

  • 速度は高速にする必要があるため、ガングートと速吸は缶を使って高速にしています。

 ボスは陸上型なので陸上用装備も大量投入した。

 

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↑遠回りルート

 新スタート地点からまっすぐ行くのではなく、いったん南下してJを避けるルートで攻略。こっちのほうがまだマシな気がしました。

 

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↑ボス前空襲。

 まぁ、ボス前空襲地点が厳しすぎてこれでもキツイんですが。というかここの大破率超高いなw たいてい速吸がやられます。

 

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↑ボスの北方棲妹。

 場所的に北方棲姫の妹というところでしょうか。姉に比べて物騒なセリフ。

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↑ボス編成

 ボス編成は陸上型、補給部隊、うっとおしい小鬼というお手本のようなウザい編成。 基本的には陸上型に焦点を合わせた編成にしておくと良さそう。

  • 前述の通りロシア部隊が特攻持ちのため、夜戦までに北方棲妹以外を始末できれば案外何とかしてくれます。一発で400ぐらい削ってくれるよw
  • ボス前の空襲大破率が異常に高くて辛いマップですが、ボス自体はそこまできつくもないです。ロシア艦が生き残ることを祈るべし。

 

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↑最終形態 

 最終形態…言っていることは凄く物騒なのにえらい可愛らしいなw

 

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↑最終編成

 最終編成はちょっとパワーアップ。意外と砲台が固くて辛い。

 

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↑支援

 なかなか倒しきれないところに友軍艦隊が実装されたのは助かりました。最後の最後北方棲妹以外を倒してくれたおかげでゲージ破壊できました。

 結構時間がかかりましたが(約一週間)、これにてE-3攻略完了。

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↑報酬の烈風改 

 報酬として烈風改…今回の烈風祭りは一体何の前触れ何だろうw 改造可能になるとかなんでしょうかね。

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↑報酬間のガルバリディ。

 イタリア軽巡のガルバリディ。どうしてもZガンダムの方が思い浮かびますね(色もそれっぽいし)w

 

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↑E-4解放

 というわけでかなり足止めを喰らいましたがE-4解放。これクリア間に合うかね…。

 

遊戯王LotD ~デッキ構築(7):3軸炎星バルバロス

 毎度毎度のレガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築編。艦これイベントの合間合間にプレイしていると、たまに間違って出撃しそうで怖くなるw


 今回は私のフェイバリットカードでもある「神獣王バルバロス」を組み込んだデッキを作ってみる。 

 「神獣王バルバロス」といえばレベル8なのに妥協召喚できる、という点を活かしてスキルドレインと併用するというのが古の習わし。ですが、もう一つある「3体リリースして召喚した時、相手フィールドのカードを全て破壊する」という効果も非常に強力。
 できればこの両方の効果を活かす手段があるデッキを作りたい、というのが今回のテーマです。

 

■3軸炎星バルバロスデッキ

<モンスター>20枚

  • レッド・リゾネーター:2枚
  • 炎星師-チョウテン:3枚
  • 速炎星ータイヒョウ:3枚
  • 灰流うらら:2枚
  • 幽鬼うさぎ:2枚
  • 立炎星-トウケイ:3枚
  • 勇炎星ーエンショウ:3枚
  • 神獣王バルバロス:2枚

<魔法>12枚

  • 炎舞-天キ:3枚
  • 炎舞-天枢:3枚
  • おろかな埋葬:1枚(制限)
  • 死者蘇生:1枚(制限)
  • 真炎の爆発:1枚(制限)
  • スケープ・ゴート:1枚(準制限)
  • ツインツイスター:1枚
  • 墓穴の指名者:2枚

<罠>8枚

  • 炎舞-「天権」:1枚
  • 炎舞-「天セン」:2枚
  • 神の警告:1枚(制限)
  • 神の宣告:1枚(制限)
  • 神の通告:2枚(準制限)
  • 強制脱出装置:1枚

<エクストラ>15枚

  • A・O・J カタストル:1枚
  • HSR チャンバライダー:1枚
  • 炎星侯-ホウシン:2枚
  • 瑚之龍:1枚
  • 獣神ヴァルカン:1枚
  • 月華竜 ブラック・ローズ:1枚
  • 炎星皇-チョウライオ:2枚
  • 小法師ヒダルマー:2枚
  • ドリトル・キメラ:1枚
  • 転生炎獣ヒートライオ:2枚
  • ヴァレルロード・ドラゴン:1枚

 

 いわゆる「3軸炎星」に「神獣王バルバロス」をぶち込んだ形です。

  • バルバロス自体は獣戦士族のため、炎舞カードによる攻撃力上昇に対応していること、「天枢」による召喚権増加が使えること、「天権」により妥協召喚時のステータスアップも狙える、「天セン」でも妥協召喚したバルバロスが2900まで突破可能となるといった感じで相性はかなり良い。
  • また、炎星自体が特殊召喚により数を並べることに向いていることから3体リリース効果も結構使えます。ダメ押しの一手としてはかなり強力。
  • このデッキの裏のキーカードが「真炎の爆発」で、モンスター20枚中11枚がこれに対応していることから、軽く3~4体は召喚できます。そのままリンク召喚に繋げるもよし、バルバロスに繋げるもよしの優良蘇生カード。制限じゃなかったらもっと入れたい。
  • エクストラには炎星以外だと、コントロール要素の高いカードを主に投入しています。案外面倒なのが「炎星師-チョウテン」により蘇生した時は獣戦士族しかバトルできない制限で、何も考えずにこれで蘇生すると結構引っ掛かります。
  • というか、これを組むまで「ヒートライオ」は獣戦士だと思っていたわ。お前サイバース族だったのか…。

 

 もともとは無関係に作っていた炎星デッキにバルバロスをぶち込んでみた感じですが、相性の良さもあってか案外悪くありません。炎星3軸だと、バック除去はともかくATKが高いモンスターが揃うと攻めるのが難しいタイミングがあったりしましたが、バルバロスがそれを突破してくれるという感じに補完できました。

  • というかLotDだとスキルドレイン制限カードだからスキドレバルバロスがまともに組めないんですよね。

 

ポケットモンスターダイレクト見た

<公式>

https://www.youtube.com/watch?v=T76OciLZJk0

 「ポケットモンスターダイレクト」を見て思ったこと。

 

 映画「名探偵ピカチュウ」に登場していたドダイドスはダイマックス状態だった、ということでしょうかw

 なんにせよ発売日が決まったのはうれしい。11月が楽しみだ。

 

遊戯王LotD ~デッキ構築(6):サイバーKozmo流

 いろいろグダグダあって間が開いてしまったレガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築編。

 今回は、無類の制圧効果を誇る「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」を使ってみたいと思ったので作ってみたデッキです。

 

■サイバーKozmo流デッキ

<モンスター>25枚

  • Kozmo‐フェルブラン:3枚
  • Kozmo‐フォルミート:2枚
  • 幽鬼うさぎ:2枚
  • サイバー・ドラゴン・ドライ:3枚
  • 銀河戦士:3枚
  • Kozmo‐スリップライダー:3枚
  • Kozmo-ダーク・エルファイバー:3枚
  • 太陽風帆船:2枚
  • Kozmo‐フォアランナー:1枚
  • Kozmo‐ダークシミター:3枚

<魔法>9枚

  • 簡易融合:1枚
  • 緊急テレポート:1枚(制限)
  • Kozmo‐エメラルドポリス:3枚
  • 死者蘇生:1枚(制限)
  • ツインツイスター:1枚
  • 墓穴の指名者:1枚
  • ワン・フォー・ワン:1枚(制限)

<罠>6枚

<エクストラ>10枚

  • 重装機甲 パンツァードラゴン:1枚
  • クリムゾン・ブレーダー:1枚
  • スクラップ・ドラゴン:1枚
  • サイバー・ドラゴン・ノヴァ:2枚
  • 始祖の守護者ティラス:1枚
  • セイクリッド・プレアデス:1枚
  • 発条装攻ゼンマイオー:1枚
  • サイバー・ドラゴン・インフィニティ:2枚

 

 レベル5機械族の特殊召喚モンスターを大量に積んで、初手「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」を召喚することと、Kozmoモンスターを使った2パターンの攻めを狙っていくデッキです。

  • サイバー・ドラゴン・インフィニティ」もKozmoもわけわからん制圧力と場持ちの高さを持つので、この両者がかみ合うと意味不明な強さにw ぶっちゃけどっちかだけでも割と何とかなります。
  • Kozmoそのものはエクストラに依存しないうえ、使いたいカードも基本「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」のみのため、それ以外のカードは制圧力が高いものを選択。でもぶっちゃけ枠が余ってしまったw 面倒だったのでまったくリンクモンスターを積んでいないのでその辺を入れておくといいかも。
  • なお「重装機甲 パンツァードラゴン」は2枚積んでもよいと思う(「簡易融合」も併せて追加する)。今回はパックから1枚しか引けなかったw というか肝心の「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」も2枚しかなかったので2枚積みだし。まぁこっちは3枚も使う必要ほぼないので問題ないかな。

 

 これまで作ったデッキの中では制圧力の高さではピカイチ。というかKozmo強いな。サイバーとKozmoの制圧が合わさり最強に見えるw

  • 「Kozmo‐フェルブラン」の効果を使って、必要カードのサーチと墓地送りを行っていくことになります。なので、相性が良い「緊急テレポート」「ワン・フォー・ワン」も搭載。サーチさえ回れば墓地にガンガンKozmo上級が溜まっていくため、「リビングデッドの呼び声」も優先して投入。
  • 欠点は、Kozmoの上級モンスターは「Kozmo‐フォルミート」の効果で特殊召喚するため、このどっちかが来ないと割ともたつくことがあること。
  • ありがちな状況として、初手でKozmo上級ばかりで「サイバー・ドラゴン・インフィニティ」も召喚できないというパターン。一応「Kozmo‐エメラルドポリス」を使ってカード交換もできるためフォローできないわけでもないですが。
  • あと「Kozmo‐フェルブラン」のサーチ効果が潰されてもかなり厳しい。それこそ「幽鬼うさぎ」とかが超怖いので、「墓穴の指名者」「神の通告」を積んでみた。

 ぶっちゃけ事故が最大の敵ですね。事故要素を減らすカードを組めれば結構いけそうなデッキだと思います。リンク召喚もしないため、ターン中にごちゃごちゃ考えることも少ないのでやりやすいしw

 

艦これ2019年春イベント E-2攻略

 艦これ2019年春イベント。今回はイベント中でも難関と名高い、E-2攻略編です。

 

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↑報酬が良いので甲と悩んだ。

 E-2は甲難易度の報酬がかなり良いので結構迷ったんですが、さすがに怖気づいたので乙難易度で挑む。でもぶっちゃけこんな半端な選択するなら丙難易度で挑むべきですね此処は。

 

 さて、E-2はまず輸送マップスタート。

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↑輸送メンバー

 輸送メンバーは軽巡1軽母1駆逐4。いつもなら後半マップまで温存しておく初霜と雪風ですが、今回はマップがマップなので投入。

 

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↑E-2マップ

 さて、E-2は九州…というか坊ノ岬沖がモデルですね。E-1が北海道だったのでだいぶ南に移動した感がw

 ぶっちゃけ輸送ルートは空襲マスがちょっときついですが、支援とかも特になくても問題ありません。

 

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↑ボスは戦艦棲姫。

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↑輸送ボス編成

 輸送ボスは戦艦棲姫…が2隻。輸送編成相手にはだいぶ荷が重い気がしますが、今回は基地航空隊をここに集中できますので案外楽に突破できます。

 

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↑さくっと破壊。

 輸送マップはそんなに苦戦せず攻略完了。

 

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↑ギミックも解除する

 あと、輸送完了後にCの空襲マスを攻略しておくことでボスルートを解放できる。

 

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↑ボスルート編成メンバー

 ボスルート攻略編成は、軽巡1戦艦1駆逐4。この編成であれば一応最短ルートでたどり着けます。が、正直このルート結構厳しいので、甲難易度であればルートが増えても重めの編成で行った方が楽だと思う。

  • あと、場所が場所なので大和を入れていますが、ぶっちゃけ航空要員が足りなすぎるので、伊勢か日向を入れたほうが楽だと思う。

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↑ボスルート

 ボスルートだと、とにかくO2分岐からのP2→Q2→Rの三連空襲地帯が無茶苦茶厳しい。今回はここがかなり鬼門。

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↑空襲マップの編成

 今回の編成はとにかく航空要員がまったくいないため、空襲マスは対空カットインが出るか出ないかでだいぶ被害が異なります。それが三回連続であるためどうしても中大破が続出してしまう難ポイント。

 出撃の半数ぐらいはこのどこかで大破撤退というパターンだった。

 

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↑ボスの空母棲鬼。

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↑ボス編成

 よりによって航空戦力が乏しいこの部隊で空母棲鬼をふくめて空母3隻相手は結構キツイ。基地航空隊も陸攻4だと撃墜されすぎるため、陸戦1陸攻3の部隊を編成しておくと良さそう。

 

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↑友軍

 今回は友軍艦隊の出撃ON/OFFができ、ONにしておくと夜戦時に来てくれる。これがあるため、ボスまで到達できれば案外撃破そのものは難しくない。

  • 道中がキツいマップで決戦支援が出しづらいため、決戦支援はいれておくとだいぶ楽になります。というかこれ攻略情報調べるまで気が付かなかったよ。

 

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↑ボスドロップ

 あと、ボスドロップは場所がら、矢矧や大和が出るほか、なぜか鹿島も出る。というか友軍艦隊でもたまに出るんだけど、何か関連しているのだろうか。

 

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↑結構大変だった。

 道中大破が多くて厳しいマップでしたが、なんとかボス攻略。マジで友軍艦隊に気が付かなかったらかなり泥沼だったわ。噂通り厳し目のマップでした。

 

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↑E-2報酬。

 カタパルトは正直ありがたい。赤城改二用のカタパルトが足りなかったので。

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海防艦の八丈。

 そして共通ドロップの海防艦、八丈。というか海防艦全然鍛えられてないなぁ。

 

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↑E-3解放

 E-3解放。次はアリューシャンなのか。場所といいシルエットといい、これは北方棲姫関連キャラなんだろうか。

 

「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」見てきた

  「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が公開されたので早速見に行ってきました。

  • しかし副題の「キング・オブ・モンスターズ」とかネオジオのアレしか思い浮かばないタイトルっすね…。実際内容も割とそんな感じでしたが。


 ということでいつもの、ネタバレあり感想などを。

 

  • とりあえず誰もが思うことだと思いますが、「母ちゃん元凶すぎる」。世界中の怪獣を復活させたクレイジーすぎる理由(なんで地球が滅ぶとか意味わからんこと言っていたのか最後までよく分らんかった)といい、怪獣を操れる装置からあっさり目を離す抜けっぷりといい(案の定盗まれるし)、登場人物から総ツッコミを受けて全く言い返せなくなっているところといい(実は息子が死んで精神病んでいただけなんじゃと思った)、「なんだこのオバサン…」という印象が強すぎる。ぶっちゃけこいつと、渡辺謙こと芹沢博士が無茶苦茶キャラ立ちしすぎていて、主人公の印象がかなり薄まってたw
  • 映画としてはVSシリーズのゴジラに通じるものがある、怪獣大決戦映画。CGはマジで凄くて映像面ではとにかく圧倒的。過去の東宝怪獣映画のオマージュ部分もかなり多く、監督のマニアっぷりが伺えます。声で誘導するシーンとかはまんま「ゴジラ(1984年)」だし、ラドンの飛翔で街が吹っ飛ぶシーンもまんま「空の大怪獣ラドン」、あとラストバトルのゴジラの無茶苦茶さは「ゴジラVSデストロイア」のときの臨界ゴジラ形態を髣髴とさせます。
  • 初代ではオキシジェンデストロイヤーゴジラを葬った芹沢博士が、この映画では核爆弾でゴジラを復活させる役割になったところなんかはかなりグッとくるシーン…だったんですが、爆発まで短すぎて味方巻き込まれまくっているのはちょっと笑った。さすがにもうちょっと余裕を持ったタイマー仕掛けろw
  • 怪獣たちの中では予想外にラドンが目立ちまくっていました。空軍の攻撃を歯牙にもかけず、逆にデスロール一発で一蹴する迫力といい、モスラとの一騎打ちといい、それでいて最後の最後までちゃっかり生き延びたところといい、こいつ何気に今回の映画で一番おいしい奴でしたねw 
  • あと、総登場怪獣に交じっていたデカいクモの怪獣はクモンガなのか、キングコングに出ていた奴なのか。あんなにデカくは無かったはずなんで別っぽいけど、クモンガだったらなんでそれチョイスしたんだって感じだしなw あと、ムートがしれっとゴジラにひれ伏しましたが、お前天敵じゃなかったのかよw
  • キングギドラも映画じゃ久々でしたが、バトルシーンそのものはゴジラよりも多かったんじゃってぐらい出ずっぱりで、実力的にもライバルポジションとして大活躍。その分、モスラが出番少なかったのが残念。4大怪獣だと一番出番少ない上、アップシーンもあまりなかったし。今回、キングギドラに吹っ飛ばされたので次回の出番もなさそうだなぁ。
 まぁ、ぶっちゃけ映画としてみたらストーリーは割とおかしい(上記の母ちゃんの動機が支離滅裂なところとか、テロリストがモナーク相手に完勝しすぎだとか、そのうえしれっと生き残ったところとか)とか、物語が「ゴジラ(ギャレゴジ)」や「キングコング:髑髏島の巨神」と完全に地続きなので、この映画だけ見ると結構説明不足だとか不満点はありますが、その分怪獣たちの大暴れが時間いっぱい描かれているので見どころたっぷり。往年の怪獣映画オマージュ部分にニヤニヤしつつ、ポップコーン喰いながら見るというのが正しいスタンスなんでしょうね。
  • というか、キングコングこのゴジラと戦うのか…。サイズ的にもそうだけど、強さ的にも大丈夫なんだろうかw 今回のラストシーンとかゴジラでも相当上位クラスの強さだったぞ。