艦これ2019年春イベント E-1攻略

 なんかすごい久々な気がする艦これプレイ日記。というか1月以来なのか…。
今回は2019年春イベントE-1攻略。

 

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 まずは最初のマップということで、様子見で乙難易度。
 このマップはイベント海域のお約束である対潜マップ。かつ、最初はボスルート開拓のためのギミック解除から行っていく必要があります。

 

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↑結構適当なメンバー

 ギミック解除は軽巡2駆逐4でほとんどのルートが攻略可能ということで、先制対潜できる奴を入れる以外はかなり適当なメンバー。

 

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↑ボスギミック解除前

 ギミック解除はS、U、O、Gに向かえばよし。
 ぶっちゃけG、U、Oは能動分岐で行け、Sに行く場合は上記編成から駆逐1OUT→重巡1INで到達可能と、ちと手間がかかるぐらいで簡単。
 対潜メンバーを組み込んでありますが、ぶっちゃけ無しでも行けなくない程度です。

 

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↑ボスルート発生後

 ボスルート発生後も、途中から能動分岐で行けるので特に編成はいじる必要なし。あえて言えば対潜はぶっちゃけいらなかったので、対潜要員を抜いてもよし。
 今回の攻略では陽炎と不知火を入れています。どっちもまだ改二レベルに届いていないし。

 

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↑ボス編成

 ボスはぶっちゃけ雑魚敵。基地航空隊をここに集中していれば楽勝です。まぁ最初のマップだしね(冬イベントだとむっちゃ苦戦したけど)。
 5回倒してさくっとゲージ破壊完了。

 

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↑E-1報酬

 E-1の報酬で一番目を引くのはなんといっても烈風改(局地戦)。基地航空隊要員とはいえ、烈風がこんなに簡単に出るとは。これは…次以降が地獄じゃな(予感)。

 

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↑E-2解放

 噂ではかなりの難関らしいE-2解放。これからが本番です。

ゲームマーケット2019春 二日目(ブース出展)に参加してきた

 昨日に引き続きゲームマーケット2019年春二日目。
 本日はブース出展による参加です。朝から爪先をぶつけて足の爪を剥がしたりする地味な痛手を負いながら、8時半ごろに東京テレポート駅到着。

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↑二度目の東京テレポート駅

 

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 今回は荷物を郵送しなかったので、これを持ち運びながら電車移動していました。
 引っ越しかw

  • 前日のうちに通り道となる箇所でエレベータの場所などをチェックしていたため、スムーズに移動できました。下準備大事。

 

 以前の参加ではブース参加確認に無駄に時間がかかったりしていましたが、今回は入口で出店確認カードを提出するだけというお手軽受付。

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↑ここにカードを入れる

 これは正直受付方法としてはかなりお手軽簡単で良い方法。他のイベント参加などでも取り入れてほしい方法ですね。

 

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↑待機列が…

 なお、まだ8時半なのにすでにかなりの待機列ができていましたw

 

 本日のブースに到着。中古系は会場の端なので結構遠かったw

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↑準備完了

 とりあえず準備完了したところ。大物は机の下にまとめ、小箱やカードゲームを机の上に並べてディスプレイしました。

  • 机の上が意外と狭かったため、今回輸送に使った段ボールをその場で加工して、高さ半分ぐらいの入れ物を作成。とっさに作ったにしては、中々良くできた。
  • 今回は中古ボードゲームのほかにも、書籍も持って行ったのですが、それを立てるスタンドを持って行かなかったため、とりあえず無理やり他のゲームで挟んで立てることに。ここは用意しておくべきでしたね。
  • 値札はあらかじめ持ち出す前に付けていたのですが、ディスプレイする場所によって値札の位置を調整。これが意外と手間かかった。
  • 大体の準備が終わったのが9:50。開始10分前ぐらいと割とギリギリでしたw 

 準備を終え、ゲームマーケット二日目開始。初日も開催挨拶は聞いたけど、ブース側からだとまた違った印象がありましたね。

 そして開幕して1分程度で早速押しかけてくる参加者。というか事前にリストを上げていたこともあり、アグリコラ+泥沼からの出発と、祈り働けが真っ先に(マジで1分ぐらいで)売れていったのが面白かったw

  • 今回の中古参加の中ではぶっちぎりで格安販売だったらしく、おかげさまで売れ行きはだいぶ好調でした。というか正直一人で参加だったので開始1時間ぐらいはまともにさばくのも難しいぐらいでしたw
  • とくに今回はカードゲーム系を100~300円ぐらいで販売したためか、このあたりは飛ぶように売れまくっていきました。やっぱりそれぐらいのゲームなら「とりあえず買ってみようか」と思えるんでしょうね。
  • 逆に以外に苦戦したのが1000円ぐらいで販売していた中箱系。高くてもマニアが買う大箱系とは違い、こちらは知名度が低いゲームだとなかなか手に取ってもらえなかったりしました。結構自分が思っている知名度と世間が思っている知名度の違いが大きいw
  • 後、アグリコラと祈り働けはマジで瞬殺されたのに、それ以上の目玉商品ともくろんで持って行った「コンテナ」(拡張込み)4500円が結構残ってしまったのが意外w こんなにお買い得なのにw まぁ最終的にはこれも引き取っていただけましたが。

 というわけで、大体12時ぐらいには売るものがなくなったので撤収。無事さばき切れてよかった。今回はいろいろとゴタゴタもありましたが、なんだかんだで最終的には参加してよかったかな。

 この資金は新しいボードゲームへと還元させていただきますw 当ブースでご購入いただいた方々、本当にありがとうございました。

 

ゲームマーケット2019春 一日目(一般入場)に参加してきた

 半年に一回のゲームマーケット。今回はいつもの東京ビックサイト…ではなく、東京テレポート駅から向かう「青海会場」での開催。

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東京テレポートなのでフジテレビと観覧車が見えた。

 

 一日目は通常参加なので待機列へ。大体たどり着いたのは9時半ぐらいでしたが、すでに会場内にはみっちりと列ができていました。

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↑会場設営中

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↑待機列

 ただ、ビックサイトの時のような野外待機ではないのでだいぶマシな感じ。今日は特に暑かったし。

 会場そのものも天井が高くて開放感があり、結構広いためあまり圧迫感とかも感じない。全体的にゆったりとしたスペースで、

 このぐらいの規模のイベントであればビックサイトではなくここ開催ぐらいでちょうど良さそうですね。

 

では、いつも通り会場内の目に留まったブースなどを。

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 今回は会場の近くに設営されていた「展示コーナー」。相変わらず微妙に狭苦しいのはご愛敬w というか今回は多分チラシ置くスペースが広かった。

 

 謎の喫茶スペースw なんだろうと思ったらキックスターターのスペースだった

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↑なぜ、喫茶店風味のスペースだったのか…。

 

 ミニチュアのペイント体験コーナーは今回もありました。人気あるんでしょうか

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↑ペイント道具がぎっしり。

 

 ゲームマーケットの常連、ミスカトニック大学購買部。今回も怪しいグッズがいっぱいでした。

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 サメとモノポリー悪魔合体した「サメポリー」。これは卑怯だろうw

今回は予約販売の受付だったようです。

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 ボドゲ漫画「放課後さいころ倶楽部」の宣伝看板。今度アニメ化するということで今回は押しに押されていました。

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 謎の台湾屋台ゲームを紹介していたブース。スマートボールっぽいゲームに、ビンゴゲームに、最後は…瓶を釣るゲームだろうか。台湾の謎w

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↑謎の光景w

 

 いろいろなゲーム専用のアイテムを作成しているDIY卓屋のブース。それを専用に作って需要あるのか…っていうゲームも多いw

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↑カードケースはちょっと買ってもよかったかも。

 

 いつものMTGのコーナー。今回はプレインズウォーカーが日本人絵師によって書かれたイラストが飾っていました。

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↑タミヨウさんがやたら可愛らしく。

 

 ということでこの日は12時前後で退却。
明日はブース参加なので、帰り道に搬入ルートを研究して帰宅。

 

 本日の戦利品はこんな感じ。

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↑「騎士精神」という台湾ゲーム

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↑「スパ帝」の新作ゲーム。

 

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↑エリアマジョリティの戦略ゲーム「ヘゲモニア戦記」。

 

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↑ロンデルゲームの「銅と銀の交易者」に、文学ゲームという謎のくくりの「名人伝」。

 

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↑あと無料でもらったデカいカバン。普段使いできないw

 

 さて、明日はブース参加です。気合入れていくぞ。

2019年春 ゲームマーケットBlog更新

 ゲームマーケット2019年春のBlog更新。

 とりあえず今回持っていく予定の中古ボードゲームのリストをUpしました。随時更新予定です。 

gamemarket.jp

 しかしマジで疲れた…。くっそゴタゴタして正直参加をあきらめようかと思ったよ。
 なんとか当日頑張ります。

 

遊戯王LotD ~デッキ構築(5):コング型スクラップ

 遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築編。

 今回は「ぱっと見に使い道がよく分らないカード」を中心としたデッキ構築編。

 

■スクラップ・コング
 獣族/効果/地属性
 LV4 ATK2000/DEF1000

 このカードが召喚に成功した時、このカードを破壊する。
 このカードが「スクラップ」と名のついたカードの効果によって破壊され墓地へ
 送られた場合、「スクラップ・コング」以外の自分の墓地に存在する
 「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。


 「スクラップ」カテゴリーとしてはある意味有名なモンスター。出ただけで自爆するという出オチ気味な効果持ち。同じレベル、同じ種族で蘇生効果持ちの「スクラップ・キマイラ」がいること、自壊してのサルベージについては「スクラップ・オルトロス」でも召喚権なしで同じようなことができるなど、スクラップという範囲で見ても使いづらい面が目立つという可哀そうな子である。

 だが、それでも遊戯王は懐が広い。このようなカードだって使いこなせるデッキ構築は存在するのだ。ということで今回はこの「スクラップ・コング」軸のスクラップデッキです。

 

■コング軸スクラップ

<モンスター>18枚

  • 幽鬼うさぎ:2枚
  • ゴブリンドバーグ:1枚
  • 召喚僧サモンプリースト:2枚
  • スクラップ・キマイラ:3枚
  • スクラップ・コング:2枚
  • スクラップ・シャーク:3枚
  • スクラップ・ビースト:3枚
  • スクラップ・ゴーレム:2枚

<魔法>15枚

  • ギャラクシー・サイクロン:1枚
  • 死者蘇生:1枚(制限)
  • スクラップ・スコール:3枚
  • スクラップ・ファクトリー:3枚
  • スケープ・ゴート:2枚(準制限)
  • ソウル・チャージ:1枚(制限)
  • テラ・フォーミング:1枚(制限)
  • 補給部隊:2枚
  • ワンタイム・パスワード:1枚

<罠>7枚

<エクストラ>15枚

  • 月華竜 ブラック・ローズ:1枚
  • スクラップ・ドラゴン:2枚
  • レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト:1枚
  • スクラップ・ツイン・ドラゴン:1枚
  • 竜巻竜:1枚
  • No.101 S・H・Ark Knight:1枚
  • No.39 希望皇ホープ:1枚
  • SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング:1枚
  • リンクリボー:1枚
  • 小法師ヒダルマー:2枚
  • ミセス・レディエント:1枚
  • 電影の騎士ガイアセイバー:1枚
  • 鎖龍蛇ースカルデッド:1枚

 

 基本路線はスクラップが効果破壊されたときに別スクラップを特殊召喚できる「スクラップ・ファクトリー」と、モンスターの破壊時にカードを1枚引く「補給部隊」を利用して場を整える【スクラップ】デッキです。コング軸といっておきながら、スクラップ・コングが2枚しか入っていないのはご愛敬w

  • 「スクラップ・ファクトリー」と「補給部隊」がある状況だと「スクラップ・コング」はカードを1枚引きつつ、任意の(大体は「スクラップ・ゴーレム」)スクラップを場に出せるという非常に便利なカードに化けます。「スクラップ・オルトロス」も効果破壊はできるのですが、他のスクラップがいないと場に出せないという点が意外ときつく、初動で1枚しかなく動き出せないことが結構発生したため「スクラップ・コング」と「スクラップ・シャーク」を優先して投入しています。
  • とにかく「スクラップ・ファクトリー」か「補給部隊」がある状態であれば展開でき、この動きに「スクラップ・ゴーレム」を絡めれば意味不明な速度で場がもモンスターであふれるのがこのデッキの面白味。
  • 逆に言うとこれらを落とされると極めて厳しいため、カウンター罠や破壊効果持ちのモンスターを止められる「幽鬼うさぎ」「デモンズ・チェーン」も投入。エクストラデッキも、メインとなるスクラップ2種以外はいろいろな状況に対処できるモンスターを多めに入れ、展開が終わるまではとにかくメインエンジンとなる2枚を守り切るように動くべし。
  • メイン戦力である「スクラップ・ドラゴン」や「小法師ヒダルマー」のコストにしやすいよう、場に残りやすいカードや「ギャラクシー・サイクロン」や「荒野の大竜巻」のように壊してもよいカードを優先して投入しています。

 

というかもっとメタビート寄りに構築すべきですねこのデッキ。ファクトリーや補給部隊に大きく展開を依存しているため、この辺引かなかったり除去されたりすると初動でもたつくことが多く、そこを乗り切るのが難しい。ただ、そこを突き詰めていくとコングあたりが抜けそうなので本末転倒なんですがw

 それでもうまく使えたときの爆発力は魅力的で、相手の場を一掃しながら、1キルできる戦力を一気に展開して殴るのは爽快感高いです。スクラップそのものは今でも十分強いテーマだということを再認識したデッキ。

  • というかLotDだと「スクラップ・ワイバーン」が未実装なのが辛い。これが使えればもっと楽に構築できたのにw

 

遊戯王LotD ~デッキ構築(4):命削り妖仙獣

 遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築編。

 本日は昨今新規が得られて強化されたと噂の妖仙獣。ただしLotDではそれらのカードが含まれていないので、ぶっちゃけ旧式の構築内容ですがw

 タイトル通り、凶悪ドローカード「命削りの宝札」をメインドローソースとして、大量の罠で足止めする、古典的妖仙獣ビートデッキ。正直、まともすぎて面白みが全くねぇw

 

■命削り妖仙獣デッキ

<モンスター>:10枚

  • 妖仙獣 鎌壱太刀:3枚
  • 妖仙獣 鎌弐太刀:3枚
  • 妖仙獣 鎌参太刀:3枚
  • 妖仙獣 辻斬風:1枚

<魔法>:15枚

  • 命削りの宝札:3枚
  • 炎舞ー「天キ」:3枚
  • ギャラクシー・サイクロン:2枚
  • 強制転移:1枚
  • 強欲で謙虚な壺:3枚
  • スケープ・ゴート:2枚(準制限)
  • ツインツイスター:1枚

<罠>:15枚

  • 神の警告:1枚(制限)
  • 神の宣告:1枚(制限)
  • 神の通告:1枚(準制限)
  • 激流葬:3枚
  • 聖なるバリアーミラーフォース:2枚
  • 大革命返し:2枚
  • デモンズ・チェーン:2枚
  • 波紋のバリアーウェーブ・フォース:3枚

<エクストラ>:15枚

  • ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン:1枚
  • 鳥銃士カステル:1枚
  • 電光千鳥:1枚
  • No.39 希望皇ホープ:1枚
  • リンクリボー:2枚
  • 小法師ヒダルマー:2枚
  • トロイメア・ケルベロス:1枚
  • 電影の騎士ガイアセイバー:2枚
  • トロイメア・ユニコーン:1枚
  • 鎖龍蛇ースカルデッド:2枚
  • トロイメア・グリフォン:1枚

 

 やることは本当に古典的な「命削り妖仙獣」で、「命削りの宝札」でカードを引き、そのデメリットを手札に戻る「妖仙獣」でカバーする、という昔ながらのデッキ。

  • 返しのターンで全くモンスターがいないため、攻撃が素通しとなる弱点をカバーするため、総計10枚もの全体除去罠でカバーしていく構え。
  • 前回のバニラペンデュラムでも取り入れていた「スケープ・ゴート」からのリンク召喚の展開も取り入れています。単純に盾としても使える上、今回のデッキだと妖仙獣がすべて獣戦士族のため「小法師ヒダルマー」が非常に高相性。余った天キを破壊して相手魔法・罠を破壊したり、墓地に落ちた妖仙獣を拾ったりといろいろ手広くカバーできる。他にも召喚しやすく効果が強力なトロイメアと、今回の妖仙獣とは相性が良い鎖龍蛇スカルデッドを投入。最後の詰めに活躍してくれます。これらにすべてスケープ・ゴート1枚でアクセスできるとかいろいろおかしいw
  • ただ命削りの宝札や強欲で謙虚な壺を使ったターンには特殊召喚できなくなるため、その点を忘れて使ってしまわないように(これ結構うっかりやってしまいます)。十分プレイングでカバーできる範囲ですが。
  • 妖仙獣自体は毎ターンいなくなるため、通常魔法除去には強く、そのバウンス能力もあってか殴りあいにも強いんですが、その分大量除去罠を喰らうと完全に立ち直れなくなります。伏せた罠は「ギャラクシー・サイクロン」や「ツインツイスター」で丹念に破壊し、万が一喰らった時のために「大革命返し」はなるべく伏せておきたい。
  • なお、最終的に「スケープ・ゴート」からのリンク召喚と相性が悪いため、「一回休み」を抜いていますが、メタビート軸に寄せるならば間違いなく入れたほうが強いと思われます。「マクロコスモス」や「次元の裂け目」のようなメタカードと一緒にサイドに入れておくのが無難かな。

 もはや古典の型であるため安定感は非常に高く、メタビート的にふるまうこともできれば、除去罠で敵を全滅→スケープ・ゴート→返しのターンにスカルデッド→三連妖仙獣での1キルも狙える爆発力もある。

 正直これまで作ったデッキの中でも、強さと安定のバランスが一番良い気がします。

  • あえていえば返しのターンが完全に無防備なので防御札を引けないor除去されると一瞬でやられること。とはいえこれ以上入れるとさすがに過剰だし、手札誘発札は命削りの宝札と併用しにくいし、難しいところです。

 

 

遊戯王LotD ~デッキ構築(3):バニラペンデュラム軸ビートダウン

 本日も遊戯王レガシー・オブ・ザ・デュエリスト(LotD)デッキ構築。

 今回はTF攻略でもやっていた「ぱっと見使えそうな微妙カード」を中心としたデッキ構築をやっていきます。お題はこちら。

 

■閃光の騎士

 戦士族/ペンデュラム/通常/光属性

 LV4 ATK1800/DEF600

 ペンデュラムスケール:7 

 

 LV4で戦士族で光属性、ステータスもそこそこかつペンデュラムスケールも7と大きい、という点はちょっと目を引くカードなのですが、効果がないバニラモンスター、そのうえ特に何かのテーマに組み込まれているわけでもないという微妙さ加減。

 最初期のペンデュラムモンスターのためまだ手探りだったのかもしれませんが、後々のインフレの波に完全に置いて行かれた感があります。

 

 ただ、それでもこのカードを活かせるデッキは何かないだろうかと考えると、やはりその「バニラ」であることをうまく利用すべきではないか。

 ということでデッキを作ってみました。

 

■バニラペンデュラムデッキ

<モンスター>:27枚

  • ドラコニアの海竜騎兵:2枚
  • ハロハロ:2枚
  • レスキューラビット:3枚
  • 閃光の騎士:3枚
  • ドラコニアの獣竜騎兵:3枚
  • 竜剣士マスターP:3枚
  • 竜脈の魔術師:2枚
  • ドラコニアの翼竜騎兵:2枚
  • ランスフォリンクス:3枚
  • 竜角の狩猟者:2枚
  • 竜穴の魔術師:2枚

<魔法>:7枚

  • スケープゴート:2枚
  • ツインツイスター:1枚
  • 凡骨の意地:3枚
  • 闇の量産工場:1枚

<罠>:6枚

  • 一回休み:2枚
  • 神の宣告:1枚(制限)
  • キルドレイン:1枚(制限)
  • 大革命返し:1枚
  • 魔宮の賄賂:1枚

<エクストラ>:15枚

  • 月華竜 ブラック・ローズ:1枚
  • 氷結界の龍 トリシューラ:1枚(制限)
  • 覚醒の勇士 ガガギゴ:1枚
  • ジェムナイト・パール:1枚
  • 星輝士 デルタテロス:1枚
  • ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン:1枚
  • 星銃士カステル:1枚
  • No.39 希望皇ホープ:1枚
  • リンク・スパイダー:1枚
  • LANフォリンクス:1枚
  • 電影の騎士ガイアセイバー:2枚
  • トラフィックゴースト:2枚
  • 鎖龍蛇-スカルデット:1枚

 

 このデッキは基本的には昔からある「凡骨ビートダウン」タイプのデッキ。「閃光の騎士」がバニラペンデュラムモンスターであることを最大限活かすべく、とりあえず使えそうなバニラペンデュラムのカードを突っ込めるだけ突っ込んでいる。

  • リンク召喚のあおりを受けて展開力が大きく衰えたペンデュラムを「手札からペンデュラム召喚」でカバーするべく、モンスターは27枚、かつ通常モンスター(すべてペンデュラムモンスター)は24枚入っており、これを凡骨で大量にドローして一気に展開して殴るという流れ。
  • というかバニラペンデュラムで使いやすいスケールのカードが結構少ないため、「閃光の騎士」もこのデッキだとペンデュラムに殴りにと、マジで主力級の活躍をしてくれます。というか、これ投入しているカード的には「ドラコニア」デッキと呼んでよいんじゃないでしょうか。「ドラコニア」の騎兵がもう1部隊ぐらいあったら「閃光の騎士」は抜けていたかもw
  • また、エクストラデッキからのペンデュラム召喚もカバーすべく、ステータスは多少低くても、汎用的かつリンクマーカーが多めのリンクモンスターを投入しています。これらは基本的に「レスキューラビット」や「スケープゴート」から展開していきます。「閃光の騎士」をはじめとしてレベル4モンスターが多いため、エクシーズ召喚はレベル4軸。
  • せっかくバニラ中心デッキであるため、「スキルドレイン」や「一回休み」といった効果モンスターを足止めできるカードも投入(「スキルドレイン」が制限なので「一回休み」を突っ込んだ)。「電影の騎士ガイアセイバー」や「ジェムナイト・パール」、「覚醒の勇士 ガガギゴ」といったエクストラから出せるバニラカードもこれらと相性を考えて入れてみた。でもこれのせいでかなりエクストラがカツカツになってしまったがw 正直シンクロモンスターはもうちょっとカバーしておきたい。

 構成を変えつつ回してみた感想なのですが、やはりペンデュラムだけあって爆発力は高く、先手凡骨を決められれば返しのターンで1キルできることも度々あります。

 半面「凡骨」の引きにかなり左右されがち、かつペンデュラムを破壊されるとどうにも動けなくなることが多いと安定性が低いのが欠点。「闇の量産工場」や「大革命返し」といったカードも入れてカバーしようとは試みているのですが、それでも負けるときはあっさり負けます。むしろこの時代にバニラモンスターデッキとか考えるのが無謀なのかもしれませんがw