昨今話題の「Pokemon Trading Card Game Pocket」(ポケポケ)を始めました。
ポケモンカードを楽しめるアプリという事でリリース前もリリース直後もかなり話題となっていた本作。私もさっそくダウンロードして始めて見ました。スマホゲームの新作はなんか久しぶりだなぁ。
- 私が使っている端末は4年前に購入したiPhone11ですが、とりあえず動作には問題なし。意外と動作が軽いのもありがたいね。
基本的には時間でパックを剥けるという分かりやすい仕組み。12時間に1パック向けるほか、砂時計で時短が可能。最初のうちは砂時計を一杯貰えるのでガンガン剥いていけ。
このパックを開けるときのワクワク感が凄い。ちゃんと指でフリックしてパックを「シャキーン」と切って開くとか、これは分かっている演出だ。
- 剥くパックを選択できるのですがこれがマジで良く出来ていて、微妙に皴があったりと一つ一つに差異がある。絶対意味はないんだけど無駄にサーチしたくなる。端がちょっと折れている奴からレアが出るとかよく分からんうわさまで流れているあたり、開発者の思うツボな気がしますがw
おお、初期ポケカで見かけたおデブなピカチュウw お前仮にも電気ポケモンなのにでんき技使えないのかよ…。
- ゲームバランス調整のためか、元のポケカとはだいぶ技やエネルギー条件が変わっている奴が多いみたいですね。
ある程度種類が揃うと、その種類数に合わせたポケモン図鑑のトピックが出る演出もグッド。たまによく分からないポケモンがチョイスされていた利するので、次は何かなとワクワクさせられる。
肝心のバトルの方は本家から結構調整されていて、デッキ20枚、ベンチは3体まで、サイドなし、相手側のポケモンを倒して3ポイント得たほうが勝ちというシンプルなものになっています。スマホに合わせた時短ルールながら、ちゃんとポケカらしいゲーム性になっているあたりは流石の調整。
- 一番違うのが「エネルギー」が毎ターン1つもらえること。これのおかげで単色であればエネルギー事故が起きないあたりので、慣れるまでは単色で回すのが良さそうですね。
とりあえず現状では初期デッキに入っていたサンドパンがエース。1進化で2エネ70ダメージはかなり安定したダメージソースとして活躍してくれる。
- ネットで噂になっていた「カモネギ」も1エネ40ダメージと異常に効率が良い技でかなり強い。HPが60しかないのでバランス壊れるほどでもないあたりが絶妙(70だったらもう1段階強かったと思う)
運よくフリーザ引けました。こいつは話題になっていたから知っている。まさか令和の世でもGB版のサンダーみたいなデッキが成立するとはね…。
- たねポケモンをフリーザだけにして、「カスミ」で一気にエネルギーを付けて殴るという運ゲーデッキ。たねポケは最低1枚は引けるという本作の仕様をうまくついたデッキですが、実際に作ろうと思うと、意外とフリーザ以外に入れるグッズやトレーナーを18枚集めるのが難しい…。
いや、これマジで面白いね。世間でこんなブームになるのも分かる気がします。とりあえずは無課金シングルモードでぼちぼちやっていきます。まぁ、新パックとか出たら普通に課金してしまいそうな気もしますが。