Switch版「蟲神器 めざせ!最強の蟲主」ファーストインプレッション

 というわけで先日購入した蟲神器のゲームですが、案の定めっちゃハマっています。カービィのエアライダーと合わせてポケモンZAを遊ぶ時間が無くなるほどになw

 

 タイトル画面。「©大創出版」がめっちゃ目を引くぜ。

 

 ゲームとしてはTCG系の基本ともいえるマップ移動→デュエルを繰り返してカードを揃えていくという流れ。めちゃめちゃ見覚えのあるシステムですがそれだけに堅実。

 

 なんといっても本作の魅力は「ルールがシンプル」なのに「奥深い」点。100円ショップ発の子供向けTCGでありながら大人もやり込める懐が深いゲームシステムとなっています。いや、確かにこれは流行るのも分かるわ。

  • 基本システムはコスト制を採用しており、毎ターン1枚の手札を「エサ場」に出すことで使用できるコストが増えていく。出すカードは何でもよく、また色マナ概念もないので構築の自由度が高い。それでいて、虫の色相性によってダメージ倍増する効果もあるため、色を散らして構築するバランス感も求められるなど、デッキ戦術面はマジで奥深い。
  • 「縄張り」と呼ばれるシールドがあり、これを全て破られた状態で攻撃を受けると敗北になるわけですが、直接攻撃だけでなく虫を倒されるごとにも剥がれるため、6枚もある割には結構さくさく進むし、最後には必ず直接攻撃が必要となる所もまた駆け引きのしどころとなっています。最初はあえてダメージを受けるなどの戦術も重要
  • デッキが20枚/同じカードは2枚までという調整も絶妙でカード枚数が少ないので気軽にデッキが組めるし、初期手札+縄張りで10枚持っていかれる関係から実質10ターン制限となっている点もテンポよく進められて非常に良好。いやマジでこれよく出来たシステムだわ。

 

 大物フィニッシャーを出したときにでるカットインがまた妙に良く出来ている。題材が虫なだけに蠢く様子がちょっとキモイw

 

 個人的にメッチャ笑ったのがカードショップが「ダイソー」そのものであること。いやまぁそりゃそうなんだけども、デュエルスペースがあって大会まで開かれるダイソーっていったい何なんだよ、と突っ込みたくはなるw

 

 パック開封のところがなんかめっちゃ見覚えがある構図ですが、タッチ操作では開封できません。そこは少し残念。

 

 カードの上限が2枚までというシステム上、ダブリが相当発生するのですがこの場合カード生成ポイントに自動的に変換されるので無駄がない点は良く出来ている。

  • 持っていないカードもデッキレシピから生成可能なので、レシピは積極的に集めるべし。

 

 デッキ構築については、割ときめ細かいカード検索が出来たりする点は良く出来ているが、デッキ⇔カードリストの行き来をZL、ZRで行い、検索画面呼び出しはRボタンという微妙に分かりにくい操作がちょい慣れない。Yボタンで検索とかじゃダメだったのか。

  • ただデッキを100個も作り置ける点はめちゃめちゃ良い。デッキが20枚編成であることも併せて気軽にデッキが組めるし、いろいろバランスを確かめたくなるのでこのデッキ登録数は本当に有用。

 

 というわけで5時間ほどぶっ続けて2章まで攻略。ここで第2段パックが解禁されるのでここまで一区切りで遊んだ感じではめちゃ面白いね。家庭用ゲームで遊べるTCGゲームとしては久々にハマれるタイトルに出会った感じがします。

  • あえて難点を上げるならば、ゲーム開始時やデュエル前の読み込みの長さがちょいと気になるかな。特にデュエルを繰り返すゲームなので対戦前の読み込みがもう少しテンポ上がればという点が本当に惜しい。

 

ということでTCG系ゲームのお約束であるデッキ紹介。今回は二章攻略までに使ったデッキになります。

 

「リオックアグロ」デッキ(二章クリア時点)

 画像出力:蟲神器ゲート

  • 虫:16枚
    • リオック(赤・5):2枚
    • マイマイカブリ(赤・3):2枚
    • イボバッタ(緑・3):2枚
    • クロヤマアリ(赤・1):2枚
    • コカマキリ(赤・1):2枚
    • モンシロチョウ(青・1):2枚
    • モンキチョウ(青・1):2枚
    • マメコガネ(緑・1):2枚
  • 強化:0枚
  • 術:4枚
    • 退魔の蚊遣り火(3):2枚
    • 飛蝗の凶相(0):2枚

 第二章クリア時点までに使用できるスターター+第一弾ブースターのみで作成。第一弾カードの中では群を抜いて便利な虫「リオック」をフィニッシャーとしたアグロデッキとなります。

  • 1コストの軽い虫とシールドトリガーである「とびだす」を持った3コスト虫、そして2枚リリースで場に出せる「リオック」というとにかく展開力重視の虫を揃え、一気に削り切ることをコンセプトとしたアグロデッキ。
  • 場に展開した多数の虫を「飛蝗の凶相」による全体強化から勝負を決めるのが基本的な流れ。攻撃に使った虫をリリースしてダメ押しの「リオック」によるアタックを通せた時は脳汁ドバドバ出ますよw
  • ただ蟲神器のゲームシステム上どうしても7回攻撃する必要があり(シールド6枚+プレイヤー殴り)、最後一気に展開してワンショットを決めるにしても、その前に2~3回は殴りに行かないといけないため、攻撃タイミングは結構気を遣う。アグロなのに序盤展開せずに殴られてシールド回収したほうが良い時もあったりと結構判断力が問われます。
  • 除去となる「退魔の蚊遣り火」はこのデッキにとってはちょっと重いんですが、本作のCPUは強化カードを1枚の虫に付け捲って手に負えなくなるときがあるため保険として入れています。ただ2枚だと被っちゃって困ることもちょいちょいあったので、1枚抜いて展開カードを増やした方が良いかもしれん。