「ロマンシング・サガ2 リベンジオブセブン」プレイ日記(6)

「ロマンシング・サガ2 リベンジオブセブン」プレイ日記6回目。今回は第七世代目の冒険となります。ここらへんから一世代ごとに七英雄を一人ずつ倒していくぞ。

 

 皇帝は自動人形コッペリア。通常のパターンと違い、コッペリアが継承した場合はヒラガの屋敷にある人形が自我を持った、みたいな演出が挟まります。

  • でも、口調も乱暴な感じだったのが大人しくなっちゃうんだよね。あのめちゃくちゃガラが悪いコッペリアでも冒険したかったw

 

 第七世代組閣。わりとこれまで使ってこなかったクラスを中心にそろえた。

  • この世代で一番意外だったのがハンターの強さ。本作ではただでさえ弓が強いうえに、ハンター自身の器用さがめちゃ高いため、他メンバーとは一段違うダメージをたたき出す猛者と化していた。旧作だと空気だったのに本作だとトップクラスの出世を果たしたクラスだと思う。
  • あと、サイゴ族も意外と強い。というか今作は棍棒が強い。デバフ効果ありの骨砕き、かめごうら割りが使い勝手が良く、この二つだけで存在意義があるぐらい。アビリティも強力だし、サイゴ族は育てて損はないかも。

 

 まずは前世代で人魚と駆け落ちさせたことで登場した踊り子を仲間にします。リメイクの目玉といえる新クラスですね。

  • 小剣と術法が強いクラスなので後々皇帝として使う予定。

 

 続けてサラマットへ。ここではアマゾンを仲間に出来る。女皇帝必須なのだが、どうやらコッペリアは女性の範疇に含まれるらしい(旧作でもやったことない展開だったのでちょっと驚いた)。

  • でもロックブーケの撃破は次の世代に持ち越します。すまんなアマゾネス。

 

 そして今世代でサラマットに突入したことでやっと純鉄石が一通りそろった。始めてから数百年かかる一大事業になってしまった…。

 

 ともあれこれで本作の新クラスとなる帝国鍛冶職人も仲間入り。この子も次世代以降で使って行くぜ。

 

 そしてここからはストーリー攻略の時間。まずはトバで発生している大嵐騒ぎを解決するため、海女から話を聞く。

 

 ここでは人魚薬があれば嵐の原因を探しに海中へと潜ることができる。前世代をわざわざ駆け落ちさせて入手した人魚薬が役に立つぞw

  • でも、コッペリアはこれを飲んで意味があるんだろうか…。

 

 嵐の中心となっている沈没船へ。ここは地味によく分からないワープが面倒なマップ。

 

 ギャロン君お久しぶり。倒したのが二世代前だから約300年ぶりの再会ですね。こいつの怨念がこの嵐の原因…って地味にすごいことしているなコイツ。

 

 ただ、ギャロン自体は全然強くありません。ここまで育ててきたパーティなら大した苦戦はしないかな。

 

 サックリとギャロンを倒して南ロンギットを支配下に。海女も仲間入りします。海女も旧作ではほとんど使ったことが無い(あんまり利点が無かったし)ので、どこかで使いたい。

 

 そしてここからはコッペリアを皇帝にした最大の理由であるボクオーン攻略に乗り出していく。まずは帝国大学で軍師に声をかけておきます。

  • その変な髪型がまさか3Dでも維持されるとは…。

 

 次にステップでノーマッドの村に出向く。ここでボクオーンの地上戦艦攻略フラグを建てることができます。

  • ノーマッド(女)の可愛らしさは本作の女性クラスの中では異色な感じですね。

 

  • 他にも潜入ルートはあるが、そちらは難易度が高いので基本的にはこの軍師ルートから進行するのが鉄板でしょう。「高くつきますが…」とか言っている割にはお金もかからないし。

 

 というわけで地上戦艦に突入。ここ戦艦という割にはめちゃくちゃ広い。軍師の策で戦力をつり出したというのにモンスターも大量にいるし。戻れないので意外としんどいぞ。

 

 ノーマッドから奪った薬草が巨大戦艦内で栽培されている…ってこれ絶対薬草じゃなくてヤバイ奴だぞw 

 

 三世代ぶりの七英雄戦となるボクオーン戦。今回七英雄の記憶で過去の姿を見れるから、一番ビジュアルイメージが変わった七英雄かも。

 

 ボクオーンは状態異常「マリオネット」(1ターン操られる)が何といっても厄介。なのでラピッドストリームとか龍陣で先制を取って常に先手を取ることでだいぶ楽になります。

  • あとなぜか植物族なのでマキ割りスペシャルがめちゃ有効。

 

 ある程度ダメージを与えると旧作の後半に登場した巨大人形を使ってくる。水鳥剣が厄介だが、こいつはなぜかスタン攻撃が効くので(本当に何でだ…)、行動封じを織り交ぜていくと比較的楽に戦えます。

 

 なんとかボクオーンを撃破し、無事にステップを制覇。ノーマッドと軍師も仲間入り。

  • とはいえ、本作のノーマッドは正直アビリティが弱い。消費アイテム系に関連するという微妙さで、同じ弓使い系クラスのハンターと比べてあまりありがたみが無い。もうちょっと何とかならなかったのか…。

 という感じで第七世代終了。人形から皇帝になった異色の経歴を持つコッペリア皇帝ですが、エリア二つを支配下におさめ、七英雄も倒すという大戦果を挙げた世代でした。

 

<第七世代・コッペリア 功績>

・南ロンギットで発生している嵐をおさめ、南ロンギットを支配下に置く

・ステップでボクオーンを撃破