「ロマンシング・サガ2 リベンジオブセブン」プレイ日記(7)

「ロマンシング・サガ2 リベンジオブセブン」プレイ日記7回目。いよいよ大詰めを迎える第八世代目。いよいよ終わりが見えてきましたよ。

 

 皇帝は踊り子のダニオ。リベサガ2の目玉新クラスとして紹介されていたキャラ。

  • 皇帝にすることで取得できる陣形「チャームドライブ」はパーティ全体の素早さ上昇と、中央に配置したキャラの狙われやすさ上昇が見込める。オートパリィを持ったクラスがいるとかなり強力な陣形。これの為に皇帝にする価値があるね。

 

 第八世代組閣。今回はせっかくなので女性クラスのみで構成してみました。一回このパーティ組んでみたかったんですよw

  • 踊り子に続いて本作からの新クラス、帝国鍛冶職人もパーティイン。この娘、割と細めなのに棍棒・斧適正で異常なまでの物理の鬼。今回の主砲として大活躍でした。アビリティも「装備を10%強化する」という後半になればなるほど活きる能力なので、パーティに入れられるようになったら即アビリティ極意化するのがオススメ。
  • あと、旧作では一度も使ったことが無い海女も採用。パーティ入りした直後はほとんど何もスキルが無くて大変だったが、地道に水・風・光を強化した術タイプに強化していったところ、最終的にはダイアモンドダストとサイクロンスクィーズですべてを粉砕する強力な術死として大成しました。

 

 なお宮廷鍛冶師がパーティ入りしているとき、鍛冶師が見知らぬオッサンに変わります。細かいところにこだわりが見られるw

 

 城の倉庫に行くと、壊れたコッペリアが転がっている。これ旧作でもあったイベントですが、美少女化マシマシのコッペリアが壊れたまま転がっているとショッキング度高いな…。

  • これを調べることでアビリティ「ポーカーフェイス」が入手できる。すべての状態異常無効という凶悪な効果なので必ず取得しておくべし。

 

 さて今世代では以前噴火を食い止めたコムルーン島の火山が、数百年の時を経て、再び大噴火寸前になるイベントが発生。サラマンダーの族長からコムルーンハンマ―を受け取り、噴火を阻止しに行くことに。

  • ここで見捨てることで冥術確保ルートもありますが、今回はサラマンダーを仲間にしたいので噴火阻止ルートを選択します。
  • 旧作ではここでコムルーンハンマーを捨てると何度でも貰うことができるイベントがありましたが、本作では捨てられないので観れませんでした。ちょっと残念(売ったりすればいけるのか?)

 

 火山の頂上で溶岩とバトル。溶岩そのものは何もしてこないですが、毎回雑魚モンスターを呼び出してくるので割と面倒。

 

 このイベント完了時のサラマンダーとの会話が良い。これを聞くためにこのイベントこなすといっても過言ではないね。

 

 そして、ここからは後の世代への布石として、詩人の楽器イベントを進行。世界中を巡って、詩人の忘れ物を回収していくというもの。これがもうめちゃめちゃ範囲が広くてかなり面倒なイベントとなっています。

 

 途中、詩人が忘れ物をしたというだけでその名前が付いた「詩人の洞窟」も踏破していく。いや、マジで詩人は何をしにこんな洞窟の奥地まで出向いたんだろ…。

 

 世界中を巡って詩人の楽器を集め、チカパ山に出向くことでイーリス族を仲間にすることができる。この娘は後々ワグナス戦のために頑張ってもらう予定。

  • 旧作だと1人皇帝でも5つの楽器を鳴らせたので一体どうやって?と思っていたらなんか勝手に自動演奏される仕組みになっていた。そういう仕組みだったのか…。

 

 イーリスの巣を経由して、「忘れられた町」へ。ここは七英雄たちと関係がある古代人の町…というかほぼ遺跡みたいなところ。

 

 忘れられた町でついにオアイーブと再会。ここで七英雄についての情報と、伝承法の限界を教えてもらうことになります。

 

 オアイーブの七英雄(というかノエル)に対する思いが想像以上に重い…。旧作だと何を考えているのか全く分からないので黒幕説まであったのに、本作だとオアイーブ自身も大神官のやらかしに対してめちゃくちゃ尻ぬぐいさせられているのがお労しい…。

 

 そして得られるアビリティが「不老不死」。戦闘不能でLPが減らなくなるというトンデモない効果。これはイーストガードのソウジに使えという事だなw

 

 一通りのイベントが終わったところで今世代の七英雄討伐。今回はエイルネップでのロックブーケ撃破を目指すことに。そのための女性パーティといっても過言ではないしね。

 

 エイルネップの塔の奥地でロックブーケと遭遇。媚びた演技で皇帝側に協力を持ち掛けて来る。ほぼ原作通りの流れだけど、ここに声が付くと中々趣深い。

  • ロックブーケは複数の攻略ルートがあるが、女性皇帝だと遺跡ルート一択。即戦えないのでちょっとだけ面倒。

 

 ここからはエイルネップ神殿→沈んだ塔と連続ダンジョン踏破していくかなりの長丁場。特にエイルネップ神殿は多数のワープにより移動していくマップのうえ、敵が多くて避けづらいので結構大変。

 

 遺跡の奥地で水龍と対決。旧作だとロックブーケよりも強いといわれた水龍ですが、現時点のパーティだとそこまで苦戦しませんね。

 

 「ハエのようにウルサイ奴ね」いただきました。

 

 ロックブーケといえばなんといっても「テンプテーション」(パーティ全員誘惑)。今回は対策として全メンバー女性クラスにしたのですが、それを見越したように「テンプテーション2」という誘惑+全体攻撃という新技を使ってくる。予想外だったのでちょっとびっくりしたぜw

  • とはいえ、それを含めてもそこまで強い七英雄ではないかな…。テンプ対策さえしていれば七英雄ではクジンシーと並んで弱いメンバーだと思います。

 

 無事にロックブーケを撃破しサラマットを制圧。ご褒美として四連携が解禁になりました。本作の連携ただでさえ強いのに四連携とかどんな狂ったダメージになるんだ…。

 これにて第八世代の踊り子皇帝世代完了。世界各地を歩き回らされたりと何かと大変な皇帝でした。ですがこれにて七英雄も残り3人。いよいよラストが見えてきましたよ。

 

<第八世代・ダニオ 功績>

・コムルーン火山の噴火を阻止する

・詩人の楽器を集めてイーリス族の協力を取り付ける

・忘れられた都でオアイーブと再会。七英雄の真実を聞く

・サラマットでロックブーケを撃破