ゼノブレイド３　プレイ日記（１）

　とうとうやってきました。待ちに待ったゼノブレイド3。いやぁ、初発表から発売が遠かった遠かったｗ　当然発売日に購入しました。

　とりあえず、週末に7時間ほどプレイした（第2話はいった直後くらいまで）あたりでの感想などを。

　この歴代ゼノブレイドを意識したタイトル画面に痺れます。ワクワクが止まらねぇ。

　せっかくなので１、２、３を並べてみた。この構図を見るとゼノブレイドだなって感じがするｗ

　ゲーム開始からいきなり戦争スタート。この乾いた雰囲気は初代のオープニングを思わせます。

　初っ端の拠点が「コロニー9」なあたりを含めて、初代からプレイしている人はニヤッとする展開ですね。

　今回は全体的にSFな雰囲気が強めで、この混浴シャワーシーンとかスゲェ「スターシップトゥルーパーズ」味がありました。マジで主人公たち兵器扱い何だな…..。

　フィールドはめっちゃ広い。というか最初のフィールドから馬鹿みたいに広い…。まだ戦闘システムさえ全部紹介されていない初っ端でこれとか（2でいえばホムラにまだ出会っていないぐらいのところで）、このゲームの物量に今から怯えますｗ

ただ、まだ序盤だけあって基本的にはまっすぐ進めば目的地に着くようなマップになっていますが（まっすぐ進めないところも多いけど）。2話に入ったあたりで一気に横にも縦にも広くなる感じ。
全体マップは最初は未開のマップで、歩くことで塗りつぶしていく方式に戻った。他にも取得物もいちいちボタンを押さずに歩いているだけで拾えるようになったりと、全体的には「1」寄りのフィールド感覚に戻った。
逆に「2」にあった採取ポイント表示もなくなった。ただ、今回はそこら中に採取ポイントがたんまりあるのであったらあったで鬱陶しかったかもですがｗ

　ロケーション探しも健在。それっぽいところに近づいて行って、ロケーション登録されたときの嬉しさこそがゼノブレイドの魅力ですね。

　また、道中には頻繁に兵士の死体が落ちており、「送る」ことで様々な報酬を得られるようになっている。戦争中という設定だからまぁ当然なんですが、こんなに道端に死体が落ちているゲームなんでスカイリムかフォールアウト以来かなｗ　

　戦闘システムは2寄りで、ボタンでアーツ発動、Aボタンは強力なタレントアーツという部分は2と同じ。

キャラクターのクラスがケヴェスとアグヌスの二つの陣営に分かれており、それぞれアーツのリキャストが時間経過またはオートアタックのヒット数によるものとなっている。これにより、使っているキャラが付いているクラスによって操作感や戦術が結構変わってきます。
「2」のころにあったオートアタックの移動キャンセルテクニックは使えなくなっており（多分リキャストの関係から？）、今のところアーツからアーツへの直接キャンセルもできない（そのうち出来るかも？）。ただしクラスごとのアーツとは別に、マスターしたアーツを十字キー側に割り振ってアーツを増やせるほか、同時に使うことで融合アーツとなり、威力が一気に強力、かつ通常アーツからキャンセルしたりできるため、これを使うと一気にコンボの繋がりが強化されます。この辺のテクニカル要素はクラスを極めて来るとかなり面白くなりそう。

　一話の最後らへんで「ウロボロス」に変形。ゼノブレイドシリーズお約束のロボではなく、どっちかといえば生物的なシルエットで（ガイバーっぽい）、ひたすらスキルを撃ちまくれる強化形態っぽい感じに。

　一話が終わって、6人のパーティメンバー（と2人のノポン）が揃った。「2」では3人パーティだったからめちゃくちゃ画面が賑やかな感じに。

　一通りのチュートリアルが終わって、2話に入るとシリーズお約束の「〇〇平原」に入り、マップが一気に広がります。巨神っぽい遠景も相まって一気に冒険始まった感が高まりますね。

　しれっと高レベルのネームドがウロウロしているあたりもシリーズお約束。というかマーカを信じてマップを突っ切るとまずコイツに捕まりますｗ　一撃で7000ダメージとか勝てるんかコイツ…。

　いやぁ、まだ始まったばかりだけど、私今凄いゼノブレイドで遊んでいる感が凄いわｗ　１、２からの改善点も多いし、冒険するワクワクも健在。まさに「こういうゲームで遊びたかったんだよ」といった一本ですね。

今のところ問題点は「2」にあったレベルダウンが使えないところあたりかな…。そのうちアップデートで解放されるとは思いますが。取り合えずストーリー的に詰まるまではあまり経験値を割り振らずに進めたほうが良い感じかな。