前回はカンムリ雪原をうろうろしているだけで終わってしまったので、今回はDLCのストーリーミッションを進めていきます。
まずはメインとなる「バドレックス」を捕まえるまでの「豊穣の王」編からスタート。
↑完全に探検隊のノリ。
カンムリ雪原唯一と思われる村、フリーズ村(まんまだな)でピオニーから話を聞くことでスタートする。というかこのイベント開始演出完全に川口探検隊のノリだけど今の子供知らないよねw
村にある木造に頭(冠ということになっているがどう見てもアフロ)をくっつけてやると、そっと物陰から現れるバドレックス。むっちゃシュールw
バドレックスは知能が高いが、喋れないのでピオニーを操って意思疎通を図ってくる。この後も度々乗っ取られるピオニーが無茶苦茶扱いひどくて笑えるw
で、このバドレックスは自分が乗る馬ポケモンを探しているらしい。ニンジンを与えれば誘導できるとのことだが、そのニンジンをどの畑で育てるかとか聞いてくる。どうやら鎧の孤島のダグマのように進化系は二択(ゴーストと氷)となるらしい。
ちょっと悩んだが、ここは氷タイプとなる畑を選択。
ニンジンを入手したところで、馬型ポケモンの「ブリザポス」と一回目の対決。ここでは捕まえられないので遠慮なくぶちのめそう。LV75って伝説ポケモンの中でもトップクラスだな。
↑かがやくはなびらを入手した時のバドレックスの顔が真顔すぎるw
ブリザポスを倒して入手できる「しろいたてがみ」と、バドレックスからもらえる「かがやくはなびら」を組み合わせることで、「キズナのタズナ」を作ることができる。
↑おとぼけ村長
「キズナのタズナ」はフリーズ村の村長に作ってもらう流れになるのだが、なんかカッコいいカットインを挟みつつ、普通に「作ませんでした」という展開がヒドイw お前カットインしただけかよw
結局ピオニーに作ってもらう。ごっついおっさんなのに縫物とか得意なんですねw
「よかったのう」じゃねえんだよw モブ顔なのに妙に味があるNPCだ。
あとはこのタズナとニンジンをもって、カンムリ雪原中央の山頂にある「カンムリ神殿」まで向かうだけ。
カンムリ神殿途中の山道にはモスノウが群生している場所があり、多くのモスノウが一斉に飛んでいるシーンはちょっと和む。いや、現実的に考えたらカイコガが大量にいるってことでちょっと怖いけど。
神殿にたどり着いたらニンジンをささげる。デカすぎない? これ食えるの?
いろいろあって、のこのこ現れたブリザポスを乗りこなしたバドレックスとの対決。ここでは倒しても捕まえるまでは何度でも再戦できる。でもLV80もあるしかなり厳しい。
とりわけこの専用技「ブリザードランス」は威力130もある。この騎乗形態だと攻撃種族値165もあるため、半減タイプでも一撃で持って行かれかねないイカレた威力を誇る。
- 地味に回復されるギガドレインも厄介。これのおかげでめっちゃHP調整がしにくい。
正直倒すだけなら何とでもなるのですが、とにかく捕まえにくい。攻撃力が高すぎてこっちの体力が持たないし、何発ボール投げても逃げられるし…。剣盾は全体的にポケモンを捕まえやすかったので、この難易度はよけいにきつく感じる。
最終的にボール100個ほど投げても捕まえられず、結局最後にはマスターボール投入。最初から使っていればもっと楽だったのにw
こちらが騎乗したバドレックスのプロフィール。いくら何でも800Kgって重すぎだと思うんですが(バドレックスは9Kg。こっちはこっちで軽すぎるが)、こいつサラブレットではなくバンバドロ系の農耕馬か。
最後の捕獲でいろいろグダったが、「豊穣の王」これにて攻略。ここから三鳥やレジ系のシナリオもあると考えるとシナリオだけでも結構ボリュームありますね。