電撃PlayStationの定期刊行が終了(vol.686)

  25年続いていたPlayStation専門誌「電撃PlayStation」がVol.686をもって定期刊行終了となるということで、久しぶりに(10数年ぶりに)買ってきた。

電撃PlayStation 2020年5月号 Vol.686

電撃PlayStation 2020年5月号 Vol.686

  • 発売日: 2020/03/28
  • メディア: 雑誌
 

↑最後の最後がFF7というのが趣を強めている。ある意味PS勃興の象徴みたいなゲームだし。

 PS1時代の魔人学園とかガンパレ攻略が乗っていたころは毎回買っていただけに、無くなるのはさみしいなぁ。まぁ、昨今のゲーム情勢とかWeb媒体で十分とか考えたらゲーム専門誌(しかもハード限定)とはさすがに厳しいだろうし。

 

  • 電プレ読んだのはだいぶ久しぶりですが(月刊に代わっていたこと知らなかったよ)、なんかPS専門誌のわりに洋ゲーの紹介が全然ないですね。現状のPSの主力なのに。さすがに広告費得るのが難しいのもあるでしょうけど…。これを見ているとコンパイルハートが凄い大メーカーに見えるw
  • 特集は表紙通りFF7。延期がなければこの最終号と同時に紹介出来ていたんだろうなぁと思うと間が悪い。
  • 微妙にうれしいのが「魔人学園」のショートエピソードが乗っていたこと。完全に最終刊行だからの記念ですが、こういうのは過去の読者としては嬉しい。でもせっかくだから同じく電プレから盛り上がったガンパレあたりも載せてほしかったかも。
  • でも魔人学園の紹介記事の中で「Swtich版九龍妖魔學園記」の紹介をしているあたりはちょっと笑った。最後の最後だからか怖いものなしだなw
  • あと巻末のソフトスケジュールの一覧を見て、まだPSVitaのゲームが出ることに驚いた。まだ出せるのか…。
  • プレイステーション オールタイムベスト」という小冊子が付いてくるのだが、1位がFF7、2位がFF10 というあたりはまぁ無難な順位かな。3位がゼノギアスというのは意外でしたが。そこはモンハンあたりじゃないのか…。