週末にかけて内臓が死にかけてしばし絶食生活でした。ヨーグルトとサプリだけでなんとか生きながらえていたよ…
ということで憂さ晴らしに秋葉原ゲームショップ詣出してきました。というか今まで秋葉原ゲームショップの話していなかったのか。
まずはレトロゲーム専門ショップの「BEEP」。如何にも秋葉原っぽいマニアックさが魅力のショップです。
このすれ違いさえできない狭い階段を下りるのが凄い隠れ家っぽくってワクワクしますw
BEEPの特徴はレトロPC系が異常に充実していること。この棚の光景がいつみてもスゲェ。
もちろんコンシューマ系のレトロゲームも充実している。というか割とコンシューマ系はお手頃価格で種類も豊富なので、結構重宝している。
当然レアゲーも豊富。ここのPCエンジンLTとGTが並んでいる光景何気にスゲェな。
- LTは16万、GTもACアダプターなしなのに8万とお値段もお高いw
あとこのWindows以前のPCゲームが大量に並んでいるのも凄い印象深い。何気に今年にリメイクした「同級生」が「同級生2」と並んでいるのもポイント高いw
この辺のPCパーツ系が充実しているのも良い感じ。というかフロッピー(3.5インチ)がメディアとドライブ両方普通に売っているのには参るねw
ゲームショップ巡りといえばレアゲー。もちろんBEEPにもレアゲーは豊富ですが、お高い奴で目に留まったところだとこの「雪ん娘大旋風(PS2版)」が20万円。
- 今だと普通にSwtich版(Wiiの奴の移植版)があるので遊ぶだけなら簡単です。内容はまぁ、割と普通…。
続けて「駿河屋ゲーム館」。BEEPの隣にあるので来訪しやすいよw
秋葉原には大量に駿河屋がありますが、このゲーム館の正面にはアナログゲーム系を取り扱っている駿河屋もあるので、ついでにそちらにもハシゴするのがいつものムーブですw
ここはコンシューマ系ゲームの取り扱いが豊富。ファミコン時代のレトロなものからSwtichやPS4あたりの最新版まで幅広く取り扱われています。
また、レトロハードのジャンクを大量に取り扱っているのも特徴かな。マジで所狭しと並べられているので、パーツ探すのもいいかもしれません。
ここでのレアゲーで目についたところだと、DS、3DS系のソフト。うちのブログでも取り上げたことがある「星霜のアマゾネス」が17800円ってスゲェな…。
- 他にも私が遊んだことがあるやつだと「アイビィ・ザ・キウィ?」が21800円に驚く。いや、確かに出回り少なかったとは思うけど、それにしたってスゲェプレミアになっちゃったな。
あとPCエンジン屈指のレアゲーと誉れ高い「マジカルチェイス」が7万円。これでもこのゲームの価格としては割とお安いほうなのがクラクラしますね…。
そして最後は秋葉原のレトロゲームといえばここ、「スーパーポテト秋葉原店」。
レトロゲームが2フロア、レトロゲームセンターも1フロアという、まさにレトロゲームの殿堂。
レトロゲームはもとより、電子ゲーム系や古のハード、ゲームグッズやサントラなど、レトロゲームにまつわる幅広い商品層を取り扱っているのが特徴。このゲームウオッチ系がずらっと並んでいる棚とかちょっと圧巻。
ゲーム系書籍も数多く扱っており、ゲーム雑誌系や古い攻略本を探すのに向いてます。
ゲームグッズ系も豊富。というかやたらとカービィグッズが推しなんですよねw ほかにも任天堂系の小物が揃っているため、ちょっとした贈り物に良いかもしれませんw
個人的にいつも立ち寄るのがGBのコーナー。この大量につるされたソフトを見ているだけでワクワクしますね。
レアソフトが並んでいるところを見て驚いたのがGB「ブレインドレイン」が裸ソフトなのに6468円というプレミア値だったこと。これ私んちに普通に転がっているんだけど…。
あとスーパーポテト秋葉原の名物ゴールデンカートりッジ(非売品)。激神フリーザとキン肉マンマッスルタッグマッチ、オバケのQ太郎の3本が揃っています。スゲェ光景だw
正直マニアはこれ観に行くだけでも価値があるかも。
ということで本日の戦利品。
「脱衣麻雀文化研究概論」。著者のみぐぞう氏の同人誌「ニチブツ毒本」と「ダイナックス毒本」のレビュー記事再編版となります。私はこれどっちも持っているんですが、つい購入w
タワードリーム2の攻略本。私自身、「タワードリーム2」をネタで同人誌を作ったことがあるぐらいには思い入れがあるソフト。古めの攻略本なのに1000円とは割かし安いな。
「パーフェクトカタログ」系の中でも珍しい、「バンダイのゲーム機」というメーカーに絞ったちょっと珍しい本。
- バンダイといえば日本だとワンダースワンあたりのイメージですが、ちゃんとインテレビジョン、アルカディア、光速船といった海外ライセンス系ハードから、RX-78といったホビーパソコン系、「世界一売れなかったハード」として有名なピピンアットマーク、マイナーハードとして逆に知名度があるプレイディアにLSIゲームまでがっつり網羅されています。このへんぶっちぎりで資料少なそうだし、調査大変だったろうな…。