ポケットモンスター Let'sGoイーブイの旅(1)

  来る11月16日。Swtich用ポケットモンスター、通称「ピカブイ」がとうとう発売されました。ということで早速プレイ。

  • 本作は初代(というかピカチュウ版)のリメイク作ということぐらいしか情報を集めていないため、プレイ感想はほとんど初見での感想になります。
ポケットモンスター Let's Go! イーブイ- Switch

ポケットモンスター Let's Go! イーブイ- Switch

 

 ↑イーブイ版をチョイス。

 というわけで早速スタート。まずプレイして思ったのが「グラフィックスゲェな」ということ。長いところDS系統で出てきたシリーズだけに、いきなりモデリングやグラフィックの美麗さが跳ね上がっている感じで、キャラクターのちょっとした動きとか、ポケモンたちの仕草とかが非常によくできています。 

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↑初代ではスーファミだったのが一気に世代が上がっている

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イーブイかわいい。

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イワークデカい。

 アニメでなじみ深いキャラクターが多く登場していることもあってか「アニメの世界を歩いている」感が半端ない。これはテンション上がりますね。

  • ポケモン戦はいわゆるポケGo方式で、野良ポケモンは戦闘ではなくボールを投げて捕まえて行きながら、ついでに経験値ももらえる式。捕まえたポケモンオーキド博士に送り付けることでステータスアップのアメに変えられるというもので、これはこれで努力値よりも割り振りが分かりやすく育てやすいかも。
  • ストーリはちょいちょいオリジナルと違う点(ライバルが完全に別人だとか、それとは別にグリーンが存在しているところとか)もありますが、大筋ではポケモンピカチュウと同じ(ムサシコジローの登場シーンとか)なので、いろいろオリジナルと違う点を探すのが楽しい。雰囲気や空気感は抜群に良いです。ポケモン世界を冒険している感は半端ないです。
  • 不満点としては操作性。ここしばらくDS系統のポケモンが続いていたため、まず一画面に慣れないw また、片手で操作できるのは良いのですがProコンが使えないとか、戦闘などでタッチ操作が使えないとか、ポケGo式なのにタッチ操作でボールが投げられないとか、ちょっと慣れるまで戸惑う作りであること。

 

 とりあえず今回はシリーズでも珍しい「イーブイ」というノーマルポケモンでのスタートなので、せっかくだからポケモンリーグまでを「ノーマル」中心で進めてみることに。

 

 まずはオーキド博士からイーブイポケモン図鑑ともらったら、さっそくトキワシティを抜けてニビシティへ。

 ここのタケシは言わずと知れた岩タイプ使いですが、今回はイーブイが「にどげり」を使えるので楽勝で抜けられます。もうヒトカゲの悪夢はないんや…。

 後、ここでタケシからもらえる技マシンが「がまん」ではなく「ずつき」になっています。正直この時点ではかなり強いのでこれはありがたい。

 

 いろいろポケモンを捕まえつつ、オツキミヤマに突入したところでムサシとコジロウが登場。ここニャースが喋らないのはポケピカのリメイクだからなんでしょうか。

  • 使ってくるポケモンがドーガにアーボという点も非常に懐かしいw

 

 ハナダシティではイーブイ専用わざを三つも教えてくれる謎のおじさんがいる。それぞれほのお、みず、でんき技(くさじゃないんだ)で、威力も90超えというこの時点で覚えてよいのかってぐらい強力な技。これは一気に楽になりました。

 ハナダジムのカスミはこれまた言わずと知れたみずタイプ使いで、初代では壁になる一人でしたが、今回はイーブイの専用でんき技「びりびりエレキ」のおかげで楽勝。

 というかイーブイ超強い。タケシもカスミも一匹だけで勝ち抜けてしまいました。今回最初の相棒となるイーブイは進化しないらしいけど、これ十分最後まで使っていけるメンバーになるんじゃないでしょうか。

 

 

 現状、サントアンヌ号まで進めたところでのパーティメンバー

  • イーブイ(LV24)
    パーティのマスコットにしてエースメンバー。バランスよいステータスとこの時点では図抜けた強さの技でたいていの敵を葬り去ってくれます。
  •  プリン(LV20)
    初代からフェアリータイプが追加されたことで、後々ドラゴンポケモン対策としてこいつも育てておく。今回、メンバーにいれたことでコイツが実は「あなをほる」を使えることに気が付きました。でんきポケモンマチス対策として使えるかも。