なんかまた挑戦したくなってきたドラクエ3疾風魔法大作戦4回目。今回はようやくネクロゴンド突入+対バラモス戦。
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◆ネクロゴンドを超えて◆
さて、中盤の壁ボス二体を倒したことで一気にストーリーが進むように。さっくりと変化の杖から一連のわらしべイベントをこなしてガイアの剣を火山にぶち込み、ネクロゴンドの洞窟へ。
ですが、さすがに今のレベル(大体28ぐらい)ではこの洞窟はかなりキツイ。とりわけ、呪文攻撃が強力な「ライオンヘッド」と、麻痺+2回攻撃がやっかいな「じごくのきし」が双璧でやばい。
とりあえず今回のダンジョンアタックの目的はクリアではなく、「いなずまのけん」の入手。使うとイオラの効果があるこいつは最終局面まで使える優良アイテム(装備にあらず)。これを手に入れたことでパーティ全員にMPを消費せずに攻撃できる呪文効果アイテムが行き渡った(勇者に「いなずまのけん」、魔法使いに「いかずちのつえ」、あとは「さばきのつえ」)ことでレベル上げがだいぶ楽になる。
しばしネクロゴンドの洞窟前で、洞窟の敵に通用するまでレベル上げ。
ネクロゴンドの洞窟前には「フロストギズモ」と「トロル」がよく出没するが、フロストギズモは呪文が効きやすく、トロルはラリホーが効きやすいためこの時点ではかなり安全に狩りやすい敵。今の時点ではここが一番効率よく狩れるでしょう。
こいつらを集中して修行すること数時間。勇者、僧侶、魔法使いがレベル32、賢者がレベル27までレベルアップ。これにより勇者がベホマ、魔法使いがマヒャドまで覚えてくれた。特にマヒャドはこの時点での魔法使いの主力たり得る呪文。
さすがにこれだけあればネクロゴンド突破も可能だろう、ということで本格的にネクロゴンド攻略にはいる。
強敵である「じごくのきし」へはベギラゴン+いなずまのけんで纏めて葬り、「ライオンヘッド」はねむりのつえ連打して全員眠らせてから対処。
たまに出てくる「ホロゴースト」は回復チャンス。マホトーンで呪文を封じるとほとんど何もできなくなる(そのくせマホトーン耐性がほとんどない)ので、マホトラ連打してMP回復タンクに。これのおかげでダンジョン後半まで魔法使いと賢者のMPが持つように。今後のダンジョンでもこの戦法は有効そうだ。
キチンとした前準備と下調べのおかげか、わりとMPの余裕を持ってネクロゴンド突破。無事「シルバーオーブ」をゲットした。
残る「イエローオーブ」は開拓村に商人をぶち込み、街を出る→入るを繰り返していくと勝手に成長していくので簡単。どうでもいいけどオーブ全部を手に入れたあとにこのイベントを起こすと、ほとんど一日で街が成長しきるんだよね。そりゃ反乱も起こすわw
さて、これでラーミアも手に入ったのであとはバラモスに挑むだけ・・・なのですが、その前にさすがにフバーハは覚えさせたい。ということでまたネクロゴンド前でレベル上げに勤しむ。ドラクエの常とはいえ、今回のプレイはいつも以上にレベル上げをこなしている気がする。気のせいだろうか?
◆侵略! バラモス城◆
というわけで勇者、僧侶、魔法使いがレベル34までアップ。賢者もレベル29に。
これでようやく僧侶が念願のフバーハを覚えてくれた。これがあるとないとではこれからの攻略難易度が大きく違う重要呪文。あとは勇者がギガデインを覚えてくれればそれに越したことはないのですが、ギガデインを覚えるのはレベル41以上と遥か先。
どうしてもバラモスに勝てないようだったらギガデイン投入も覚悟しつつ、とりあえずは現時点でどのぐらいやれるのか確認をかねてバラモス城へ。
バラモス城は上や下へ行ったり来たりの複雑な構造で攻略がかなり面倒くさい。
そのうえ、ここに出てくるモンスターはどいつもこいつも強敵ぞろい。特に「エビルマージ」はかなりキツく、呪文抵抗強い、ラリホー効きづらい、マヒャドが怖い、マホトーンを使っても火を吐いてくるととことん呪文オンリープレイでは厳しい強さ。こいつらが出てきたら基本逃げですね。
無駄に広いバラモス城を駆け抜け、いよいよこのプレイ最大の山場と思われる「バラモス」戦。ここまでHPMPはほぼ温存できたので様子見するつもりでまずは戦ってみることに。
まず勇者と賢者はマホトーン、僧侶はフバーハ、魔法使いはスクルトを唱えて体制を整える・・・最中にバラモスが放ったメダパニがうっかり効いてしまい、魔法使いが混乱させられる事態に。
メイン攻撃手段である魔法使いがいなくなり、しかもコイツが攻撃までしてくるものだからもうどうしようもなく、なすすべもなく全滅。とはいえ、わずか数ターンとは言え戦ってみたことで、光明は見えた。
取り合えずわかったのは、思ったほどバラモスの攻撃は強くないこと。炎はフバーハで、打撃はスクルトでだいぶ軽減できるため、怖いのはイオナズンにメラゾーマ、メダパニ、バシルーラといった呪文のみ。特に怖いのは戦闘要員を減らされるメダパニとバシルーラだ。そのため、まず全力でマホトーンを連打すること。これさえ効いてしまえば、あとは多分なんとかなる。
というわけで間髪いれず再戦へ。バラモス城の途中で全員レベルアップし、僧侶がベホマラーを覚えてくれる。このタイミングで覚えてくれたのはかなり助かる展開。これは勝ちが見えたか。
というわけでバラモス戦二戦目。
今度は一ターン目に無事マホトーンが決まり、その後もマヌーサ、フバーハ、スクルトでガチガチに防御を固めまくって攻撃開始。
勇者はライデイン、魔法使いはマヒャド、賢者はヒャダインで攻撃。回復は僧侶のベホマラーに任せてひたすらMPが切れるまで攻撃呪文を撃ちまくる。
問題はバラモスはヒャド耐性が若干あるため稀に呪文が効かないことがある点。とはいえ、メラ・ギラ・イオ系はほぼ効かないのでこれしか安定してダメージを与える手段がないことも事実。結果として、バラモスの攻撃は大したことがないのに、ダメージ効率が悪く決め手に欠け、MP切れに怯えるという展開に。
GB版でもバラモスには自動回復がある(毎ターン100ぐらい回復)ため、ダメージ効率が悪すぎると倒しきれないため結構焦る。しかし、最後は魔法使いのマヒャドが突き刺さって見事に勝利。いや、結構MPの残りがやばかったので紙一重の勝利だった。
【バラモス撃破時のレベルと装備】
- ゆうしゃ レベル35 セクシーギャル
- HP260 MP146
- まほうのよろい ドラゴンシールド オルテガの兜 ルーズソックス
- そうりょ レベル35 がんばりや
- HP220 MP162
- まほうのよろい まほうのたて ぎんのかみかざり ほしふるうでわ
- けんじゃ レベル30 きれもの(装備でセクシーギャル)
- HP187 MP170
- まほうのよろい まほうのたて ぎんのかみかざり ガーターベルト
- まほうつかい レベル35 しあわせもの(装備でセクシーギャル)
- HP194 MP222
- てんしのローブ まほうのたて ぎんのかみかざり ガーターベルト
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ちょっと短めですが今回はここまで。次回からはいよいよアレフガルド突入編。