ボードゲーム例会:2015年6月7日の立川ぼどげ会

 二週間ぶりの立川ボドゲ会です。
 前回開催した会場とはまた別の会場で、なかなか安住の地が得られないゲーム会です。とりあえず会場にたどり着くまでにしばらく迷いました。
 あらかじめ開催場所を調べておかないのが悪いんですが。

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 ではこの日遊んだゲームなどを。

●天空の巨人
 

  • ダイスを振って飛行船を作るダイスゲーム。システム的には「王への請願」を彷彿とさせますが基本一発ロールかつ、取得カードは最初に指定して挑戦するという形式なので、見た目以上にサクサク終わるのが特徴。個人的には「王への請願」より好きかな。セットアップがちょっと面倒だけど。


●ゲットビット

  • なぜかロボットたちが襲い来るサメから逃れるために泳ぐという謎シチュエーションのバッティングゲーム。サメに食われるとロボットの手足がちょっとずつもぎ取られていくのがシュールw


●ルッタ・チッタ

  • イタリアはルッカローマ帝国時代の三頭政治時代にルッカ会談が行われた都市)の名士となり娯楽施設を建てて得点を稼ぐカードゲーム。
  • ゲームシステム的にはコロレットにも似たカードコレクション的なゲームで、ちょっとルールがややこしい(カード獲得順、壁などのルールが若干わかりにくい)。考えどころは多いし、得点システムはユニークで面白いけど、遊びやすさではコロレットに軍配が上がるか。


妖怪ウォッチ 妖怪つみつみショーギ

  • 昨今子供に大人気の妖怪ウォッチをテーマとした対戦型ゲーム。強い駒ほど出撃コストが高く小回りが利かないが、弱い駒で物量押ししようとすると「6枚倒されたら負け」のルールがあるので簡単にはいかないといった具合になっており、子供向けと侮れない、なかなかに奥深いルール。
  • コマはブースターパックで入れ替えも可能(全58種なのでかなりの物量)。ただ5パックほど購入してみたのですが、やたらコスト高い系の妖怪ばっかり出てしまい、使いやすい中間ぐらいのコマが出なかった。また買い足すか。


●ワトソンの条件

  • ゲームマーケット春が初出の同人ゲーム。「ホームズがテーマなんだから推理ゲームだろ」という予想をすべて覆すまさかの推理要素一切なしワーカープレスメントゲームw 
  • システムはかなりよく出来ており、ワーカー配置とアクション選択にワンクッションあり、他プレイヤーの動向により注意を払う必要があったり、スタートプレイヤーを獲得するタイミング、アクション実行の順番等々、考えることはかなり多い。それでいて1ラウンド2アクションと少なく、慣れてくると意外とサクサク進められます。これ面白いよ。


●スカルキング

  • 変則的なトリックティキングカードゲーム。全10ラウンドという長丁場なだけあり、ゲーム中数々のドラマが生まれますw ちょっとだけカードの強弱が分かりにくいことが難点ですが、それでも慣れればかなり面白いトリックテイクですね。

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 というところで終了。到着が遅れた割には意外と遊んでいたようですね。
 今後は大体月二回ぐらいずつのペースで開催されるみたいです。近いし、今後とも継続して参加させていただきます。