前回の最後に逃げられたプラズマフリーゲートを追って、22番道路の先にあるジャイアントホールへ。以前プラズマ団下っ端に塞がれていたところが通れるようになっているので、奥へと進む。
奥へと進むと、現プラズマ団のメンバーに、ロット率いる旧プラズマ団穏健派のメンバーが説得を試みているところに遭遇。この人本当に頑張っているなぁ・・・。まぁ、結局は戦いになるんですが。
下っ端を蹴散らしつつ、洞窟奥に停泊していたプラズマフリーゲートへと乗り込んでいく。
- そういえばここに船を格納できるのに、なんでわざわざ21番水道の先のところに船を停めていたんだろう・・・空を飛べるんだからここまでそんなに距離ないだろうに。謎だ。
プラズマフリーゲートは前回乗り込んだ扉とは違う扉から中へと入れる。
適当に下っ端たちを蹴散らしつつ、「プラズマカード」と合言葉のヒントを集めて奥への扉を開くと、謎のカプセルに囚われたホワイトキュレムを発見。そこにやってきたヴィオと対戦となる。何度目だよコイツと戦うの。ほかの七賢者のメンバーはどうしたんだ。
- ヴィオが使用してくるのは例にとってこおりポケモン。「フリージオ」二匹と「マニューラ」の全三匹。どいつも素早さが高く、「あやしいひかり」などのうっとおしい技を使ってくる。とはいえ、レベル自体はそんなに高くないけど。
ヴィオを蹴散らし、奥のワープゲートをくぐると、そこにいたのは変な髪形のアクロマ。
「ポケモンの潜在能力を引き出せれば、手段や目的などどうでもよいのだぁ」とばかりに、プラズマ団へ協力していた動機を語る。自分の研究のためならば世界が滅んでも構わんとか、どう考えてもマッドサイエンティストです、本当にありがとうございました。
アクロマをぶちのめすと、先ほどとは反対側のワープゲートに進めるように。
ゲートをくぐると、そこに待っていたのは前作一週目ラスボスのゲーチス。こいついつの間に脱獄してきたんだ?
相変らず俗物丸出しでイッシュ地方支配の絵図をぺらぺらと喋ったのち、ダークトリニティ3人とバトルになる。
- 3人が使ってくるポケモンは「コマタナ」二体と「アブソル」「ジュペッタ」「アギルダー」からのどれか一体。強さそのものはそんなに大したことがないが、正直長丁場なのでわざのPP切れを心配したほうがいいかも。
三人のダークトリニティを片付け、ゲーチスの後を追う。
ゲーチスがジャイアントホール奥地・パワースポットでキュレムを使い、イッシュ全土を氷結させようとした時、ついに現れたN(エヌ)とゼクロム。だが、いでんしのくさびで謎パワーアップしたキュレムにゼクロムが吸収されてしまう。お前何しに来たんだ。
ゼクロムの力を吸収し、圧倒的な強さとなった「ブラックキュレム」。だがその力でイッシュ地方を襲う前に主人公を戦わせようとするゲーチス。お前2年前にも似たように余裕ぶっこいてやられたことを忘れたのか・・・。
- ここで「ブラックキュレム」との対決。LV55とそんなに強くはない。ここで捕まえることが出来ない(ゲーチスがポケモンボール妨害電波を発しているせいで)のでさっくりやってしまおう。
- ぶっちゃけルカリオなら楽勝です。相手の攻撃を大体半減するし、かくとうが効果抜群だし。
- あと戦闘終了後に回復する(してる)ので、余力を考えなくてもよし。全力で倒しに行こう。
ブラックキュレムを倒すと、とうとうプラズマ団のボス(裏ボス?)のゲーチスと対決。
- 前作ラスボスだったゲーチスだが、今回使ってくるポケモンもそのころからの持ち回りが多い(でもLVは大体50ぐらいまで下がってる。なんでだ?)。使ってくるポケモンは「デスカーン」「シビルドン」「ガマゲロゲ」「ドグロック」「ドラピオン」「サザンドラ」の六体。
ゲーチスを撃破すると、負けを認めず錯乱するゲーチスに「父さん」と呼びかけるN(エヌ)。悲痛な叫びにも耳を貸さぬゲーチスを連れていくダークトリニティ。正気を失ったゲーチスになおも忠誠を誓う、こいつらもまた悲しい存在だよなぁ・・・。
ここまでプレイ時間37時間。ようやく長かったプラズマ団編も終了、後はポケモンリーグ制覇を残すのみ。