GW期間は4月29日をはじめとして合計6日間も開催される全ファミ例会。
今回は5月3日の全ファミ例会レポートです。
この日は、GW中ずっと続いている悪天候のため、午前中極端に人での悪い例会でした。
午後からはいつもどおり人が集まってきて、結局はいつもどおり25〜30人前後の参加になっていましたが。
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では、この日遊ばれたゲームの紹介を。
●パックマン チャンピオンシップエディション
- XBOX360で配信されている「パックマン チャンピオンシップ エディション」を謎の技術によりFC移植した怪作。
- 全ファミでは、プレイ待ちの空き時間等でよくプレイされています。現在の記録は約40万点。これどこまで行けるんでしょう?
- カードごとに決められたアイテムを素早く獲得していくアクションゲーム。カードに書かれているものをキャッチする場合と書かれていないものをキャッチする場合があり、大人でもかなり難しく楽しめる。
- ライナー・クニツィアの作った「クァークル」として有名なカードゲーム。
- この日はなぜかやたらと縦に伸びて配置されていたため、机が足りない状態にw
- 日本勘違い系ゲームっぽい一品。時折「万歳」という掛け声が飛び交うのがいかにも海外のゲームっぽい。
- ビジュアルはかなり日本のテイストを研究していることが伺えるのに、なぜそんなことに・・・
- カードを積み重ねていくアクションゲーム。キャプテンリノ駒がなかったので、同じくHABA社製「ワニに乗る」のペンギンコマで代用。
- 元のコマよりつかみやすいので、割と楽に遊べますw
- もはやおなじみのカードゲーム。この日はやけに何度もこのゲームが回っていました(5〜6回はプレイされていたと思います)。
- 現在布教中のお手軽SFボードゲーム。割と大雑把なルールとバランスが魅力です。
●三国志覇王
- 翔企画の横長の箱でおなじみのカードゲームシリーズ。三国志をテーマとしたゲームで、見た目の割りにややこしいルールとむちゃくちゃなゲームバランスが逆に面白い怪作。
- 金鉱掘りカードゲーム。このゲームの原題「Saboteur」を「お邪魔もの」と翻訳した人はなにげに凄いと思う。これ以上ないぐらいゲームテーマにぴったりだし。
- ラクダのレースゲーム。いわゆる子供向けゲームだが、なにげに駆け引きは奥深い。
- キングオブドイツゲームといっても過言ではない傑作。この日はたまたま初心者3名が混じる卓が立つ珍しい状況でしたが、どんどん未プレイの人にも体験してもらいたいゲームですね。
●たほいや
- 全ファミ名物(いつのまにか)ともなった言葉遊びゲーム。この日も2回ほど開催されました。
- 二人対戦のアブストラクトゲーム。最終的な盤面がえらく綺麗な画面となるのが特徴的です(写真はまだ始まったばっかりのやつですが)。
- そういえばこれ、作者のマーティン・ワレス本人がボードゲームにリメイクしてたよね。タイトル忘れたけど。
- この日も2回開催されたクイズゲーム。最後の映像問題で、2回とも回答者が外し、後ろで見ていた人間がもどかしい思いをw
- 二人対戦カードゲーム。これも今後拡張セットとか販売されるようになるのでしょうか?
- タイトルがある意味すごいインパクトのゲーム。ジャンル的には正体隠蔽系ゲームになるのでしょうか?
- 「ドミニオン」の作者ドナルド・X・ヴァッカリーノが作成した、見た目に反してシンプルな陣取り?ゲーム。1枚しかない手札を毎回プレイしていくというシンプルさがすごい。
- 地中海を舞台とした陣取りゲーム。プレイするごとに経過する時間を管理しながら陣地を広げるという独特なルール。
●サンファン
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●6ニムト
- ニムトシリーズの初代にして最高傑作。多めの人数で短い時間に遊ぶのにはピッタリのゲーム。
- このところの全ファミでは、支部長が毎回これで対戦しています。腕に覚えのある方はぜひw
- こっちはライナー・クニツィアのボードゲーム。キングダムビルダーと同時に卓が立ったのでちとややこしいw
- ゲーム的にはいかにもクニツィアだが、得点計算用のトラックぐらいボードにつけておけばいいのにと思いました。
- ブラフゲームの傑作。勝つには読みだけでなく度胸も必要になります。
●傭兵隊長
- この日の傭兵隊長はフルメンバーの6人プレイだったため、領土一つ一つで非常に激しい争いが起こっていました。イタリアはホント地獄だぜw
- 豆を植えるゲーム(見た目豆じゃないですが)。たまに無償にプレイしたくなります。
- 農場を作る陣取りゲーム。個人的にはクラマー作の中ではエル・グランデに並ぶ陣取りゲームだと思う。
●謀略級三国志
- もはや伝統ゲームといってもいいボードゲーム。個人的にはこれアクションゲームの一種のような気がする。
- 二段競りゲーム。これも短い時間でプレイできるので、ちょっとした合間に遊ぶのに重宝します。
- これも定番ゲーム。1988年発売なのでもうなにげに24年も前のゲームなんですよね。
●アップルトゥアップル
- 終了間際に遊ばれていました。オリジナルカードが多数混じっていてかなりのカオス度。このセットで一度遊んでみたいところ。
- 「ダイアモンド」のリメイク作品。これもお手軽に遊べる良いゲームです。
- 最後に遊ばれていた、バッティングゲームの元祖。これは最近出たリメイク版カードですね。
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お次は5月4日・・・というかもう今日ですねw
雨が降らないといいですけど。