4月7日の「全ファミ」例会レポートです。
この日は(全ファミでは)久方ぶりの良い天気で前項のお花見日和&ほかのボドゲ例会との日程被り(近いとこだと池袋の「袋小路」)が発生しまくったため参加者が減るかなとも思っていたのですが、そんなこともなく30人ぐらいの参加者が集ってのにぎやかな例会になりました。
↑ファミコン用モニターも新しいものになり、気分一新w
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ということでこの日遊ばれていたゲームの紹介を。
- 重ゲーばかりの印象があるマーティン・ワレスのお手軽カードゲーム。ジャンル的には競りゲームになるのだろうか?
- 近頃、全ファミでは良く回っているお手軽ゲーム。この日も何度も卓が立っていました。
- これまた短時間でプレイできるカードゲーム。上限と下限の間の数だけ場に出せる息苦しさの中の攻防が見所ですw
- 「あやつり人形」のブルーノ・フェドゥッティが作成した、カードドラフトを使った双六風味ゲーム。それぞれの役割が明確で、一発逆転要素も多分に秘めたさりげない名作だと思う。
- ロストテンプルから連鎖したのか、操り人形のシステムを使ったこのゲームが遊ばれていました。
- さらにこちらは本家「操り人形」。なぜかこの日は連鎖的に操り人形が何卓も立つ謎の事態にw
- ドイツゲーム大賞を受賞した「クァークル」をライナー・クニツィアがお手軽なカードゲームにアレンジした通称「くにーくる」。オリジナルよりも準備や得点計算がいらない分、よりプレイしやすくなっています。
- 本日のファミコン対戦枠。プレイの様子はまるで友人宅で遊んでいるかのよう↑
- 全ファミのモットーは「友達の家に遊びに行くようにゲームで遊べる」なので、この姿はそれにふさわしいといえるでしょう。
●にょた三国志 天下三分の計
- 三国志の各武将を女体化したという謎カードゲーム。でもゲームコンセプトそのものは真面目っぽい。
●祈り、働け
- 本日の重ゲー枠。この日も二回ほど卓が回っていました。
●ケルト
- ドイツゲーム大賞を取った作品でありながら、滅多に卓が立つことのないライナー・クニツィアのボードゲーム。これ傑作だと思うし、もう少し遊ばれてもいいと思うんですけどね。
●たほいや
- すでに全ファミ名物となった「たほいや」。この日も数々の難問珍問が飛び交っていました。
- 先週に引き続きプレイされていたダイスゲーム。次回こそはプレイしてどんなゲームか確かめたい。
- すっかりおなじみとなったホラーボードゲーム。前回まで間違っていた気絶回復ルールを今回から正式ルール版に変更してのプレイとなりました。
- レゴブロック版「バルバロッサ」的なお題あてゲーム。粘土より難易度の高いレゴブロックというところがミソだろう。
- 複数のお金をうまくやり取りし、職人を指揮しつつ箱庭を作るゲーム。
●アップルトゥアップル
- 親のお題にふさわしいと思うカードを提出し、投票するゲーム。ランダムに選ばれるカードが期せずして笑いを持っていくさまが面白いw
- おなじみのクイズゲーム。やはりこのビジュアルを見るとみんなプレイしたくなるようで、この日なんと4回もプレイされていました。
- デッキ構築ゲームを世に知らしめた傑作。だけどボドゲ例会ではあまり卓が立つことがない不思議なゲーム。
●SUPER大戦略カードゲーム
- クロちゃんこと「黒田幸弘」氏製作の古のカードゲーム(なんと20年前)。戦車と戦闘機が戦う場面が生まれたりする不思議なゲーム。
- 全ファミではおなじみのカードゲーム。このゲームは一度手札を失ってからの復活パターン構築が面白いところだと思う。
- 電力会社シリーズのひとつで、原始人の暮らしをシミュレーションするボードゲーム。もう電力会社じゃないじゃんという突っ込みは入れるだけ野暮なのだろうかw
- 正体を隠しながら金塊を掘ったり邪魔したりするカードゲーム。プレイ中、お邪魔ものの人数が実際より多く見えるのはお約束。
- 合計が101を超えたら負けとなるシンプルなカードゲーム。この日は、大人数でのプレイでしたが、1手負け(初手に101カードを出されて負け)が、2回も起こる荒れた展開になりましたw
- 回転ずしのドラフトゲーム。春のゲームマーケットで発売される予定だそうなので、今から楽しみです。
●サフラニート
- 香辛料の購入はチップを手で投げいれて行うというアクション性の高いボードゲーム。これも割と全ファミでは頻繁に遊ばれているゲームですね。
- おなじみのプエルトリコ島開拓ゲーム。
- これまた自作ゲームらしいのですが、どういうゲームだったのか不明。高く積み上げるゲームとかでしょうか?
●レースフォーザギャラクシー
- 宇宙版サンファンこと、手札マネジメント系カードゲーム。これも拡張の多さの割にあまり卓が立たない不思議なゲームですね。面白いんだけど。
- 国産デッキ構築ゲームの傑作、七つの島のカード、ボード変えバージョンである第二版。これも販売以来良く遊ばれているゲームです。
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この日は同じゲームが何度か繰り返し遊ばれていたこともあって、ゲームの種類は前回ほどではありませんでした。
次回は4月22日。全ファミでは珍しい日曜日開催です。