ポケットモンスター ホワイトの旅(12)

 アデクチェレンと共に、プラズマ団の痕跡を追って?古代の城へ。

 以前来た時とは異なり奥へと進めるようになったが、代わりに大量のプラズマ団の下っ端共がうろつくようになっている。
 蹴散らして経験値にしつつ、奥へと進む。

  • ここのプラズマ団も基本敵にはリュウラセンの塔の時と同じで、かくとう技が有効なポケモンが多い。
  • 途中、流砂に飲み込まれながら先へと進む地帯があるが、道順を一つ間違えると上からやり直しとなる。しかもその間も容赦なく野生ポケモンが出るので、スプレーは大量に持って行くと良い。

 古代の城の奥では、ゲーチスアデクとにらみ合っているところだった。
 アデクがチャンピオンとしてNを止めると宣言するが、ゲーチスはNはすでにチャンピオンなど眼中にないと言い放つ。止められるのは伝説のポケモンのみであり、それを手に入れられる可能性を持つ主人公を宿敵と定めたようだ。
 なんというかアデクさんがここに来て猛烈なかませ臭というか、死亡フラグを立ててきたのだが・・・、大丈夫だろうか。

 古代の城を出たところでアララギ博士から連絡。「今すぐシッポウシティの博物館に来い」とのこと。
 なんだかいろいろ振り回されっぱなしだが、とりあえずさっさと空を飛んでシッポウシティへ。
 シッポウシティへと向かうと、アララギ博士をはじめ、アデクアロエが一緒に待っていた。ゲーチス古代の城で言っていた「ダークストーン」なるアイテムを貰う。そういえばだいぶ前にプラズマ団がここの博物館を襲っていたのはこの関係だったんだろうか。

 とりあえずコレが伝説のポケモンにつながる何かである事は分かったが、肝心の復活方法?が分からない。

  • ベルにそれを突っ込まれて、ようやく気がつく大人達がちょっと笑えます。

 そこで、ドラゴンについての伝承があると思われる街、ソウリュウシティへ向かう事に。

 ソウリュウシティセッカシティから東、8番道路を抜けて行った先にある。
 さっそく向かおうとすると、8番道路からシリンダーブリッジへの入り口のところでベルが追いついてきた。ここで久しぶりのベルとの対決。

  • ここでのベルはかなり強い。見た目のレベル以上の強敵。登場する4体のうち、ムーランド、ヒャッキー、ジャローダあたりは油断すると勝負を持って行かれる。
  • ムーランドヒヤッキーあたりは以外と防御が高く、倒しきれなかった時の返しの一撃が結構痛い。
  • ジャローダも「とぐろをまく」を積まれると非常に面倒くさい。こちらは弱点タイプの技で一気に決めてしまいたい。
  • 残る一匹のムシャーナは、相変わらずエスパー技しか使ってこないのであくタイプがいれば楽勝ですがw

 何匹か倒されつつもベルに勝利。たぶんコレまでのトレーナー戦では一番苦戦した対決だった。
 チェレンと同じく、悩める子供だったベルもまた、これまでの主人公との勝負を通して自分のやるべき道をぼんやりとだが見いだしたようで、主人公を激励して去っていく。

  • こうして子供達がきちんと自分の将来を見定めていくところを見ていると、ポケモンの世界で子供達に旅をさせる教育方針はやっぱりちゃんと意味がある事なんだろうなぁ。

 ベルに別れを告げ、シリンダーブリッジを渡ってソウリュウシティへ。

  • シリンダーブリッジは歩道となっている下を電車が通る橋。なかなかダイナミックな光景が見られる。
    • 橋の途中にわざマシンニトロチャージ」をくれる人がいるが、やけに話しかけづらい速度で移動しているw このわざ自体は非常に便利なので待ち伏せしてでも手に入れよう。
  • シリンダーブリッジを抜けると、9番道路がある。ソウリュウシティへとつながるこの道は短いが、大量のトレーナーがいるので、対ベル戦でダメージを負っていた場合は素直にセッカシティへ引き返しておいた方が無難。
    • ここには他にショッピングモールがある。モールという割には普通のデパートっぽいが。ゾンビもいない*1

 9番道路を抜ければいよいよ最後のジムのある街、ソウリュウシティへ。
 ようやく終わりが見えてきたか?

*1:やはりショッピングモールといえばゾンビだと思う。デットライジンング2も楽しみです。