というわけで、とりあえずエンディングを迎えました。
クリアレベルは50〜60ぐらい。
- 最終ダンジョンとなるコントラキオは入り口と最深部のマップを除き、全9フロア(三階層あり、一階層あたり3フロア)もある広大な迷宮。敵のレベルも強く、
- ・・・なのだが、クリアするだけならそのうち3フロアを攻略すればよかったりする。今回はレベルアップとアイテム稼ぎもかねて、全フロアを回ってみた。
- 各フロアには祭壇が存在し(第二階層の真ん中のフロア「中央部」を除く)、ここまでに集めた神器を捧げることが出来る。ただ、この祭壇が存在する部分はたいていシークレットドアで隠されている。ここ以外でもシークレットドアの多いダンジョンなので、探索しきるにはエローマは常に欠かせない。
- 全フロア中、最も面倒と思われるのが第三階層左フロアの「勇気の間」。ここはマップの大部分がダークゾーンながらとにかくごちゃごちゃと曲がり角の多いマップになっていて、探索が非常に面倒くさい。ダークゾーンでマップを見るための「真珠の指輪」が必須になるだろう。
- 逆に一番簡単なのが第三階層右フロアの「悲しみの間」。というのも、ここは祭壇の部屋以外の部屋が存在しないので、ただ端から歩くだけでマップ踏破が可能。しかもここには回復の泉があるためなおさら楽。
- 最終ダンジョンに挑むに当たり装備も厳選。防具についてはAC低下以上に装備のもつ耐性を重視したほうが結果的にはダメージが減ったりします。
- コントラキオ最深部で、ラスボスと対決。
- まず第一戦として、これまで神器回収時に現れたラスボス配下+ラスボス第一段階と対決。どうもここで登場する配下は祭壇に神器を捧げた数だけ登場するらしい。面倒だったら神器を捧げなければ楽勝。
- 続けて第二戦。なのだが、実はこちらもそんなに強くない。気をつけるべきは石化攻撃だが、こちらもきちんと対策すればあまり恐れることはない。
というわけであっさり撃破。このあとビステールに戻ってラグナスティア王女に報告すればエンディングが見れます。
一応、これで一区切りなのですが実はストーリー的には全然終わっておらず、この後の隠しダンジョンを開放してそこからが真の地獄の始まりです*2。
というわけでまだまだプレイは続行しますが、プレイ日記はここで終了。
クリアタイム73:52。12月購入のソフトとは思えないプレイ時間w
基本的には前作とまったく変わらないシステム。それでも楽しいのは原点となったウィザードリィの高い完成度と、ずっとウィザードリィ系ソフトを作り続けてきたスターフィッシュの情熱の賜物でしょう。気が早いですが次回作も楽しみにしています。