ポケットモンスターハートゴールド プレイ感想(9)

 さて、いよいよ最後のジムとなるフスベシティ。
 ここのジムがドラゴンタイプであることは知っていたので、フスベシティまでの道中、適当なポケモンを探す。そろそろ6匹目の仲間も欲しいしね。
理想的にはこおりタイプ以外に、今のパーティに欠けている能力を補える何かを持っていると良いんだけど・・・。

 チョウジタウンからフスベシティまでの道中には「こおりのぬけみち」と呼ばれるダンジョンがあり、ここを抜ける必要がある。
名前のとおり、こおりタイプのポケモンが多く出てくるのだが、ここに「こおり」「エスパー」という理想的なタイプを持つルージュラが登場するので、さっくりと捕獲。さっそくメインパーティに*1

  • ルージュラはすばやさととくこうが高く、覚えるわざも優秀なポケモンだが、れいとうパンチやゆきなだれ、めざましビンタといった、物理わざをやたら多く覚える(そしてこうげきは低い)のが難点。技マシンで補っていきたい。
  • こおりのぬけみちは「かいりき」必須。途中、穴に岩を落とすところはひとつの穴にひとつ岩を落とすことで先に進めるようになる。
  • ひでんマシン7「たきのぼり」が途中に落ちてる。拾わないとどうくつの先へ進めない?

 こおりのぬけみちを抜け、フスベシティに。
 今回は特に妨害とかないので、早速フスベシティジムに挑む。

  • ジムの仕掛けはかなりややこしい。移動する床と回転方向を合わせていかないとあっという間に行き詰る。
    • 床は真ん中の◎を踏むたびに時計回りに回転し、矢印を踏むとその方向へ移動する。
    • なお、移動床で先に進むと、ワープを使わないと入り口へいけないので注意。
  • ここのトレーナー達はドラゴンタイプのほか、タッツーシードラも時々使ってくるので電気か草タイプがいると楽。

 移動床に苦戦しつつも、なんとかジムの奥にいるジムリーダー・イブキに辿り着いた。

 アイテムを使いまくり、なんとか勝利・・・したのだが、イブキが負けを認めずバッジをくれない。「今のお前のやり方ではポケモンリーグに通用しない。りゅうのあなにいってきて一番奥まで行ってくれば認めてやろう」とかわけわからんこと言い出した。何だコイツは・・・。

 まぁ、仕方ないので、フスベシティの北側にあるりゅうのあなへ。

  • 途中、うずしおが必要。
  • 洞窟内の湖ではミニリュウが野生で登場する。レベルが1桁台なので、意外と捕まえるのが難しい・・・。

 りゅうのあなの奥にある社(神殿?)で、フスベ長老からポケモンに対する信念を問われる。

  • ここは基本的にポケモンを大切にする発言をしていればOK。

 質問に答え、長老に認めてもらったところでイブキがやってくる。彼女はまだこの試験に通ったことがないらしく、ショックを受けた様子。
しかも長老に「バッジを渡さないとワタルに言いつける」とまで言われ、ようやく観念してライジングバッジを渡してくれた。
これでジムバッチが8つ。ようやくポケモンリーグへの挑戦権を獲得したが、まだまだパーティのレベルは低く、このまま挑むのはさすがに無謀。
 どうしたものかなと考えつつりゅうのあなから外に出ると、ウツギ博士から電話。何か渡したいものがあるらしい。
早速、研究所に戻るとポケモンボール最終兵器「マスターボール」をくれた。また、どうやら旅の途中にちょくちょく現れた舞妓さんがなぜか主人公を探しているらしく、エンジュシティの踊り場で待っているとのこと。

  • 旧作だと、エンジュシティ到達時点で舞妓さん5人と戦っていたが、今回はストーリーと絡めてここで対戦と言うことなのだろうか? 
  • なお、これを無視してリーグにいこうとしても幼馴染に止められるので行けない。

 とりあえず、ある程度レベルを上げるためにしばしうろつく必要もあるし、当てもないのでエンジュシティに行ってみることにしよう。

*1:なお、こいつの名前は「まさこ」にした。私だけじゃないよね?